学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

急ぎ 葛尾小との合同体育(5・6年)

先日から、葛尾小学校との合同体育が再び始まりました。

5・6年生はバスケットボールを学習しています。

ドリブルやパスの練習を重ねていきます。

今日はシュートのコツを見つけるために、たくさん練習しました。

「後ろのボードを使うと入れやすくなるよ!」

「この角度からだといっぱい入る!」

などコツをつかんで、子どもたち同士で教え合う様子も見られました。

久しぶりに葛尾小学校の友達と会えて、楽しくバスケットボールをすることができています。

合同体育の一回一回を大切にしていきたいですね。

学級会~給食の時に流す音楽について考えよう~(5年)

先日、5年生は学級会を行いました。

これまでも、学級の問題点や学級をよくするためにやってみたいことを話し合ってはきましたが、今回は少し異なります。
子どもたちはみんなで話す議題を選んだり、学級会ノートを書いたりと、事前にたくさんの準備をして話合いに臨みました。

いつもの話合いでは議題に対して考える時間が必要になってしまいますが、今回は自分の考えを明確に持って臨んでいるため、手がすぐに挙がります。考えを発表するときも自信をもって発言していました。

話合いも議題に沿って、深めていくことができました。

事前の学級会ノートを生かすことができたため、話合いが終わった後に学級会ノートをまた使いたいという子が多くありました。
今回、明らかになった進行の課題などをもとに、よりよい話合いができるよう改善していきます。

バス 人々の暮らしを守るお仕事

3年生は田村消防署・警察署で見学学習を行いました。
向かう前には、挨拶やインタビューの練習をしました。3年生が挨拶したとき、「元気がいいね!」と褒めてもらいました!
気持ちよく見学がスタートです。笑う

消防署に到着すると、「あれは訓練をする場所だね」「テレビで見たことある!」と見学前から大興奮でした。
署内に案内され「後で車両を見せるね!」と、言われると嬉しそうな表情がこぼれていました。


隊員の方々が着ている防火服を着させてもらいました!着てみた子どもたちは「重い!」「温かい!」と感じたままに感想を話していました!


子どもたちが担いでいるのは、救助活動の際に使用する「空気呼吸器」です。重くて後ろにひっくり返りそうなのを耐えています苦笑い

これは、車のドアなどを広げたり、縮めたりする「スプレッダー」「カッター」という道具です。
あっという間に空き缶がつぶれてしまいました驚く・ビックリ。驚きで声が出ません! 


次は、警察署に向かいました。講師の方のお話をメモを取って聞いています!真剣な表情です。




警察官が装備する道具を触らせてもらったり、パトカーにも乗させてもらいました!
パトカーに乗ると、「色々な機械があるね」「新車のようにきれい」と子どもたちは大興奮でした興奮・ヤッター!

待ちに待ったお弁当の時間です!出発前から「お腹が空いた!」と言っていた子どもたちはすぐに完食しました苦笑い
お忙しい中、お弁当を準備していただきありがとうございます。

今回の見学学習で学習したことをまとめていきたいと思います。出来上がったものを教室前に掲示するので、12月の授業参観の時にぜひご覧ください。

グループ 「ほうしゃせんって、なあに?」

1・2年生は、放射線についての学習を行いました。
東日本大震災当時は生まれていない子どもたちなので、よく知らないことが多く、都路診療所の菅野先生や放射線リスクコミュニケーション相談員支援センターの方々にお越しいただき、話を伺いました。
震災当時の都路の様子を写真で見て、
「えっ、これ都路?」
「道路がぐちゃぐちゃだ」
と、びっくりしながらも、真剣に話を聞いていました。
 
放射線に関する紙芝居や〇✕クイズもありました。
「ほうしゃせんは目に見えます。〇か✕か?」
みんなが選んだのは✕。中には〇の子も。さて、答えは・・・✕
正解した子は「やったー」と大喜び。楽しみながら、放射線について学んでいきました。



目に見えない放射線を霧箱を使って観察です。白い筋が飛び交う様子に、みんなじっくり見入っていました。
「雲みたい」
「また、シュッと通っていった」
見えないものが見える不思議さに感動しますね!


放射線の話は言葉などが難しいことも多いですが、低学年の子どもたちにも分かりやすいように様々な形で学習しています。
最後には、「家で野菜を作っているけど、それは食べても大丈夫ですか?」など1・2年生なりの疑問もわいてきて、質問していました。
震災のことや放射線のことを、少しでも覚えておいてほしいと思います。