夢・愛・自立~Dreams come true!~

さわやか色の空がある

未来の田村市は(3年社会)

 3年生の社会では、公民を学習しています。講師として、田村市地域おこし協力隊の方々に来校いただき、授業を行いました。隊員のみなさんの経歴はさまざまですが、田村市の魅力をPRしながら、地域の活性化を目指して活動を続けています。

授業の目的や進め方を確認したあと、3グループに分かれました。

3名のみなさんは、田村市との関わりのきっかけや現在の活動の様子、これからの展望などを説明して、質問に答えてくださいました。

3年生は卒業と進学を控え、これからの自分自身の人生について考えることも多いことでしょう。春からの高校生活のために、受験勉強はもちろん大切ですが、そのあとも生活は続きます。自分はどんな人生を送りたいのか、少し年上の先輩方の話は参考になったと思います。

生徒会総会に向けて

21日に実施する生徒会総会に向けて、各学級で要項審議を行いました。1年間、各委員会や部活動に目標を決めて取り組んできましたが、活動を振り返ってできたこと、できなかったことを総括し、次年度のよりよい生徒会活動を行っていくために大切な話合いです。

物事をよりよくするためには、改善を続けることが不可欠です。しかし、実行するとなると面倒で結局やらずに終わってしまうことがあります。また、改善といっても人によって考え方はいろいろで、まとまらないかもしれません。まずは、ちょっとしたことでもよいので、意見を出し合うこと。そして話し合ってさらに良いものにしていけたら、来年の船引南中はもっと過ごしやすく、充実した学校生活になるのではないでしょうか。

雪 雪がとけると…

2日前の積雪もとけて、だいぶ少なくなりました。今日は期末テスト。さて、次のカタカナ部分を漢字に直してみましょう。

ユキドケ水が、谷へ流れる』 書けましたか?

【2日前の昼休みのようす】中学生 外で元気に 雪遊び

 正解は雪解け水が谷へ流れる』ですね。「雪が解ける?」「溶けるじゃないの?」
「解」は刃物で牛を切り分けること、つまり大きなかたまりを細かく分けることをあらわす字です。「溶」は「食塩を水に溶かす」など、固体が液体の中にとけて姿が見えなくなることや、温度が上がって固体が液体に状態変化することをあらわします。つまり、気温が上がって雪が「溶ける」と水になりますが、「解ける」を使うと冬の凍えた状態から、春になってゆるむ気持ちが表現できます。

だから、「雪が解けると、春になる」「雪が溶けると、水になる」となるのですね。

ちなみに、木の根元はまわりより、はやく雪がとけます。これを『根開き』というのですが、どうしてはやくとけるのでしょう?

一日ずつ、春は近づいています。

 

 

器械運動(小学6年生の体育)

小学6年生の体育は、器械運動に入りました。今日はマット運動を練習します。

体育の先生の説明を聞いて、手本の演技を見て、前転や後転などそれぞれに技を選んで練習をしました。

 

乗り入れ授業では、中学校の体育担当と小学校の担任の先生の2人で授業の様子を見取ることができ、指導面だけでなく安全面でも細やかな配慮ができるよさがあります。

明日から期末テスト

いよいよ1・2年生は、明日から期末テストです。今年度最後の定期テスト。そして、3年生も県立高校前期選抜まであと1か月となりました。生徒のみなさん、勉強は進んでいますか。

教科書を読んでひたすら暗記するより、テスト形式で復習をしたほうが記憶により残るという「テスト効果」が、科学的に実証されています。「テスト」という一度覚えたことを思い出そうとする作業によって、脳内に蓄えられた記憶が出やすくなるためと考えられています。しかし、この「思い出そうとする作業」は脳にとても負担がかかります。問題演習になかなか取りかかれない人は「疲れるから嫌だなあ」と直感で感じているのかもしれません。「問題が解けない自分」という現実を見たくないという気持ちもあるかもしれません。

こんなときは、漢字や英単語を書いたり、声に出して読んで覚えるといったやさしい作業に集中したりすることから始めてみましょう。手や声を使うことは、記憶の定着に役立ちます。

ただし、同じ作業ばかり続けていると頭に入らなくなってきます。私たち人間の脳は、どうしても同じことに飽きてしまうので「切り替え」が必要です。ある程度集中できたら、本格的に問題を解いたり、別の教科を学習したりして気分転換をしながら進めてみてください。

たかがテスト、されどテスト…テストですべてが決まるわけではありませんが、テストにこだわらないと点数が上がらないのも事実です。今からでもできることがまだまだあります。あきらめずにテスト範囲の学習に取り組みましょう。

かわいい来校者

南小の1年生が、生活科の授業で「そり滑り」を体験しに中学校へやって来ました。テニスコートのまわりの斜面は、そり滑りにぴったりです。

小学1年生は、雪まみれになりながら、全力でそり滑りを楽しんで帰りました。「次はもっと上手にすべりたい!」「おもしろいからまたやりたい!」発達段階の違いはありますが、日々の授業で中学生から聞きたい言葉を1年生はたくさん聞かせてくれました。遊びから学ぶ姿に考えさせられた時間でした。

朝から雪はきありがとう!

大雪が予報されていましたが、今年一番の積雪になりました。通学路は地域の方のご協力で除雪していただきました、ありがたいことです。

しかし、このままでは給食車が入れない…と心配していたところ、早く登校した生徒が昇降口や給食搬入口までの除雪をしてくれました。

小学生が中学校へ移動する通路も2年生が除雪してくれました。こうしてみんなのために働いてくれる生徒がたくさんいる。船引南中が自慢できることのひとつです。

さて、今日の調理実習は?(2年家庭科)

今週は期末テスト。勉強する1週間にしてほしいです。

さて、今日の2年生の家庭科は、保存食の調理を学びます。りんごを使ってのジャム作りを行いました。

りんごの皮をむき、刻んで砂糖を加え、煮詰めます。見ているこちらが冷や汗をかいてしまう手さばきでしたが、ケガなく無事に作業を終えることができました。

パンにつけてさっそく試食。どの班もおいしく出来上がりました。

びん詰めしてオリジナルのラベルを貼り、ジャムの完成です。

同じ分量でも、班ごとに味が違うのはおもしろいですね。なぜでしょう。今度はおうちでもつくってみてくださいね。