出来事
こども議会議員委嘱状交付
本日、少し遅くなってしまいましたが、本校の代表として「田村市こども議会議員」として活動している6年生児童に田村市からの委嘱状を交付しました。もうすでに「こども議員」としては、オンラインで事前研修を何度か積み重ねており、他校の児童とグループを組んで議会での質問事項の検討をしています。今後、質問事項をまとめていき、10月24日(日)のこども議会へと臨みます。
本校児童代表として田村市の発展に向けて堂々と議会で発言してくるとともに、この経験を生かして今後ますます活躍してくれることを期待したいと思います。
食に関する指導(2年1組)
昨日、講師の先生にお越しいただき、2年1組の子どもたちが食育の授業を受けました。「すききらいをしないでなんでもたべよう」というめあてで、「好き嫌いをするとなぜ体によくないのか。」「どうしたら何でも食べられるようになるのか。」について学習しました。好き嫌いをなくすことは簡単ではありませんが、少しずつ克服して何でも食べられるようになるといいですね。
なお、2年2組は明日学習する予定です。
県中建設事務所による防災講座(4年)
9月7日(火)、4年生は県中建設事務所による出前授業(防災講座)を実施しました。子どもたちは、これまで、福島県で起こった災害の写真を見て驚いていました。普段からハザードマップをよく見て、自分の場所は、どんな危険があるのかや、避難場所はどこかなどを知っておくことが大切である事を学びました。土砂災害の恐ろしさや砂防ダムがあることで災害が減少することなども、模型を使って見せていただき、理解しました。
算数科授業参観(1年2組)
本日は1年2組の算数科の授業を参観しました。「3つの数の加法の式を理解し、その計算をすることができる」ことをねらいとした授業でした。子どもたちは、まず問題場面をブロックを操作しながら捉え、それを式に表しました。そして、自分で考えてノートに整理し、隣や近くの人と考えを話したり聞いたりする活動をしました。その後、それぞれの考えを全体で共有し、3つの数の加法の計算の仕方についてまとめました。
子どもたちは、タブレットで自分のノートを写真に撮り、先生のタブレットに送信します。それをテレビモニターの映して、全体で考え方を共有しています。今の時代は便利で、それを使いこなす子どもたちはすごいですね。
出前講座(3年生)
3年生が総合的な学習の時間で田村市無形文化財「子松神社の三匹獅子」について、地元の保存会の方に教えていただきました。神社は約1200年前に建てられ、三匹獅子は約600年前から始まったことや雄2匹・雌1匹で、太郎・次郎・花子と言うことなどを教わり、その後、クイズをしました。また、実際に間近で獅子のお面を見ることもできました。お陰で子どもたちは、地元の伝統ある文化財について詳しく知ることができました。
スクールバスでの下校風景
本校では、現在8台のスクールバス(新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として2台増便中)が運行しています。子どもたちは、校舎裏の駐車場に集まり、班ごとに坂道を上ってスクールバス発車場に向かいます。
スクールバスは、中学校校舎裏の校庭前の舗装されているところで子どもたちを待ってくれています。運転手さんに挨拶と手指の消毒をしてバスに乗車します。なお、朝も同じところで降車します。
バスが8台も縦列で並んでいるのは、なかなか壮観な光景です。
陸上競技場練習(6年生)
8月26日(木)に、第2回田村地区小学校陸上競技大会に参加する6年生が田村市陸上競技場で練習をしてきました。今回は、陸上競技場の雰囲気や競技用スパイクシューズを履いて走ることに慣れること、競技種目に触れ、自分の現在の力を確認すること等を主な目的として行いました。好天に恵まれ、子どもたちは最後まで真剣に取り組んでいました。今後2回ほど陸上競技場練習をして、9月15日の大会に臨むようにしたいと思います。
<お知らせ>
6年生児童には担任から伝えたのですが、今大会についても新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により無観客・無来賓での開催となります。保護者やご家族の皆様の応援がありますと、子どもたちはさらに力を発揮できることと思いますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。なお、このことにつきましては来週文書にてお知らせいたします。
夏休み明け全校集会
今日から前期後半スタートしました。雨模様の天気でしたが、子どもたちは夏休みに取り組んだ課題や学校で使う道具などをしっかりと持って元気に登校してきました。久しぶりに子どもたちの声が響き渡り、しんと静まっていた校舎もうれしく思っているように感じました。
登校後、夏休み明け全校集会(リモート)を開きました。まず初めに、福島県たなばた展の表彰を行いました。代表として4年生児童に授与しました。続いて、校長から、夏休みのことや新型コロナウイルス感染症対策をこれからもしっかりと行ってくことについて話した後、「誰かにやってもらうのを待っているだけでなく、もっと自分でできることはないかを考えて、自分からやってみよう、いろいろと工夫してみようという気持ちをもって行動してほしい。そして、学校の教育目標にもある、自主性をさらに伸ばしてほしい。」という内容を、校長の自慢話として具体例を挙げながら話しました。子どもたちには、ぜひ自分からどんどんチャレンジしていってほしいと思っています。
元気ですか?
通常ですと、「残暑お見舞い申し上げます。」とタイトルを付けたいところですが、前線が活発に活動し、日本列島を覆うような雨雲が連日発生し、そのせいか夏を感じられないやや涼しい(寒い!?)日が続いております。
本日は、校舎やその周辺の様子を確認しに来ました。子どもたちのいない学校はとても静かです。こう滞在していると「子どもたちがいてこその学校なんだな。」とつくづく感じます。学校は特に問題はありませんでしたが、大量の降雨により土砂災害などが心配されるところです。皆様のご自宅や地域は大丈夫でしょうか。
児童の皆さん、元気ですか。課題は順調に進んでいますか。長かった夏休みも本日を入れて残すところ後10日となりました。これからも新型コロナウイルス感染症には十分に気をつけて過ごすとともに、8月25日(水)にまた元気な皆さんと会えることを楽しみにしています。(*^o^*)
宇宙から帰還した「蕎麦の種」を蒔きました。
本日の福島民報新聞にも掲載されておりましたが、8月10日(火)に6年生児童19名(希望者)により、先日宇宙から帰還した「蕎麦の種」をプランターと花壇に蒔きました。地元の蕎麦生産者の方にお世話になり、これまでの経過や蒔き方などについて説明していただいた後、それぞれプランターに種を蒔き、花壇の側に設置しました。
花壇の前回植えられなかった1畝にも残りの種を蒔きました。前回蒔いた種が順調に成長している様子も確認できました。
蒔いた直後と8月15日現在のプランターの様子です。順調に芽を出しました。今後、どのような成長が見られるか楽しみです。
福島県田村市常葉町常葉
FAX 0247-77-2084