さわやか色の空がある
プレ小中一貫教育授業(小学6年生)
12月7~8日の2日間にかけて、船引南小学校の6年生が本校を訪れ、中学校の先生の授業を受けます。
これは、来年度から始まる小中一貫教育のプレ授業にもなっています。
元気よく来校した南小の6年生達は、3校時目に保健体育、4校時目に英語の授業を受けました。
(保健体育)
保健体育では、体育館でマット運動を行いました。徐々に運動レベルを上げていき、先生の見本をビデオに撮って、自分たちもビデオに撮って比較をしながら技能を向上させていきました。どの子も本気になって取り組んでいて、さらにチャレンジする仲間を励ます姿が見られとっても良い雰囲気でした。
(英語)
来年度からの小中一貫授業開始に合わせて新規導入した机と椅子を早速今日から使っての授業でした。先生からは、ほぼ英語による指示でしたが、6年生達は意味をしっかり理解して楽しく受け答えすることができていました。
また、明日も実施します。
キャリア教育モデル校実践研究発表会(県中地区)
12月6日(火)、本校を会場としてキャリア教育モデル校実践研究発表会(県中地区)を行いました。
本校では、県教育委員会の事業で2年間、キャリア教育の研究を行っています。今年は初年度の成果をお伝えするべく、主に県中地区の先生方にお集まりいただき、授業公開と研究概要説明、協議、講演会を行いました。
授業公開では、1年生と2年生の学級活動の時間を参観いただきました。2つの学年とも生徒たちが主体となって、自分たちの生活をよりよくするためのいわゆる「学級会」を行いました。
(1年生)
(2年生)
(全体会・協議会)
研究発表や協議では、多くの参加者にご意見をいただきました。また、指導助言者の福島県教育庁義務教育課 指導主事 肥沼志帆 様と、福島県教育庁県中教育事務所 指導主事 鴫原幸治 様から大変分かりやすい的確なご指導をいただきました。ありがとうございました。
(講演会)
講演会では、文部科学省初等中等教育局 視学官 安部恭子 様から「特別活動を要としたキャリア教育の推進」をテーマに講演をいただきました。特別活動を実施するにあたり大変勇気をいただくお話や、具体的な事例を挙げながら、特別活動のねらいを正確に理解し実践していくことの大切さが大変よく分かるお話でした。
参加されました皆様、ご参会いただき、本当にありがとうございました。
マイ弁当の日(2回目)
12月5日(月)は、今年2回目のマイ弁当の日でした。
生徒たちは、前日の日曜日から材料をそろえ、当日は早起きしてお弁当作りをして来ました。登校して来た生徒に「お弁当持ってきた?」と声をかけると、笑顔で、「はい!作りました!」と答えてくれました。内容も2回目で慣れてきたようですが、中には「とりあえず詰めてきました。」と、朝起きるのが大変だった生徒もいました。寒くなると起きるのはつらいですね。
いずれにせよ、食について自分から関わっていくことはとても大切なことです。生徒の皆さん、朝から頑張りました!それでは、お弁当の一部を紹介します。
(1年生)
(2年生)
(3年生)
(つつじ学級)
(生徒の感想から)
・疲れた。味付けは良かった。
・母から「とても美味しく卵焼きを作れていて驚いた。」と言われた。
・前よりは野菜を多く摂ることができていたし、上手にできたので良かったです。
・揚げるのが難しかった。とても達成感があり、おいしかった。
・ハンバーグの中にチーズを入れて作りました。美味しくできて良かったです。
後期中間テスト
12月2日(金)1~5校時に、後期中間テストを実施しました。
生徒たちはこれまで学習した成果を試すべく、真剣になって取り組んでいました。さて、手ごたえはどうだったでしょうか。
本日病気等で欠席した生徒は、来週の月曜日に再テストを行います。
また、来週にはテストが採点されて返ってくると思います。反省することから成長が始まります。ミスやわからなかったところを克服し、実力アップを目指しましょう!
木材加工授業(1年森林環境学習)
12月1日(木)2・3校時に森林環境学習の一環として 田村森林組合 渡邊絵美様、角掛真様 のご協力をいただきながら1年生の木材加工の授業を実施しました。
2時間という限られた時間でしたが、生徒たちは福島県産の木材を使って手持ち付きケースを完成することができました。授業ではのこぎりの使い方をあれこれ工夫しながら、どの生徒も夢中になって加工していました。最後に焼き印を押し、完成した作品はなかなかの出来栄えで、使い勝手も良さそうです。生徒達も苦労した分とても満足していました。田村森林組合の皆様、ご指導、ご協力ありがとうございました。
11月の掲示物
いよいよ11月もあと2日間です。今年もあと残すところ1月となりました。
11月の校内掲示を紹介します。
<文化部前廊下>
文化部の掲示です。11月上旬は暖かい日に恵まれ、特に修学旅行はとっても暖かい3日間でした。本当に良かったです。しかし、下旬になると朝夕の冷え込みも厳しくなり、今朝の気温は氷点下でした。少しずつ冬の足音が近づいていますね。
<図書室前>
今年の紅葉は遅いのかなと思いましたが、始まりだすととても美しい色どりを見せてくれました。学校にはたくさんの木々があるので、季節をとてもよく感じることができます。
地域に学ぶ・体験教室(1日目)実施!
11月28日(月)に「未来を担うたむらの子応援事業」として地域に学ぶ・体験教室を行いました。
2日間の体験授業で、今回は1日目です。船引南地区の小学6年生から中学2年生が7つのグループに分かれ、それぞれ地域の方から様々なことを教えていただきます。
今年も地域の講師の先生にお世話になり、無事実施することができました。
子どもたちが実施した7つの体験をそれぞれ簡単にご紹介します。
1 座禅体験
大昌寺のご住職である三浦友貴様を講師として座禅と匂い袋の作成体験を行いました。
2 茶の湯体験
大昌寺の三浦久実子様を講師として茶道の基本部分を体験しました。
3 大正琴演奏体験
石井安子様を講師として大正琴の基本的な奏法を学び、演奏体験をしました。
4 地元の昔話体験
粠田久子様を講師として地元方言の昔話を聞いたり、自分で話したりする体験をしました。
5 インドヨーガ体験
村田マサ様を講師としてインドヨーガの体験をしました。
6 郷土料理づくり体験
根本君江様を講師として、郷土料理づくり体験をしました。
7 小物づくり体験
坂本智子様を講師として、オリジナルエコバッグ作りを体験しました。
講師の先生方、ありがとうございました。実際に体を動かし体験することで、子どもたちは、気づき、考え、感動があったことと思います。2回目は、11月29日(火)に実施します。
第3回田村市中学生ビブリオバトル
11月26日(土)田村市文化センターにて、第3回田村市中学生ビブリオバトルが開催され、本校から発表者(バトラー)1名、観戦者(オーディエンス)8名の生徒が参加しました。
今回から市役所から文化センターに会場を拡大し、一般の観戦者を含めた開催となりました。会場では、市内6校の中学校の代表者7名による知的書評合戦(ビブリオバトル)が行われました。
本校からは、飛翔祭の時に学校代表に選ばれたY.Aさんが代表として参加しました。
昨年は観戦者として参加し、今年は発表者としての参加です。発表順のくじ引きで一番となり緊張してしまうかと思いましたが、全然そんなことはなく、明るく堂々と本の魅力を紹介し、会場をすっかりビブリオバトルの雰囲気にしてしまいました。これまでの経験から学んだことをしっかり発揮していました。
5分間の発表の後、さらに詳しく聞きたい他校の観戦者からの質問にもしっかりと答えました。
7名全員の発表の後、一般の観戦者を含めた投票で、「チャンプ本」という観戦者が一番読みたくなった本が選ばれます。その結果…、本校生徒が紹介した本が「準チャンプ本」に選ばれました!おめでとうございます!
どの発表者、観戦者も素晴らしかったです。時折笑いもあって楽しい会となりました。会場にいた人たちが皆読書や本の良さを感じたと思います。関係者の皆様、お疲れ様でした。
携帯安全教室(全校生)
11月25日(金)5校時に携帯安全教室を実施しました。
講師は、田村警察署の主任少年警察補導員の鬼頭美鈴さんです。いつもお世話になっています。生徒が「自分で自分を守るため」の知識をたくさん教えていただきました。また、知らないがために逆に自分が加害者とならないように、たくさんの実例を挙げながらお話していただきました。
現実の世界では、「会ったことがない人」だから「知らない人」として警戒するのに、ネットの世界では、何回かネットで相手と会話していると「会ったことがない人」なのに「知っている人」と感じてしまって警戒感が薄れてしまうと聞き、ハッとさせられました。本日の講話をもとに正しい知識をしっかり身に付けられるよう、お家でも話し合ってください。鬼頭様ありがとうございました。
福島県中学生新人卓球大会
本日、須賀川アリーナにて福島県中学生新人卓球大会が行われました。
予選リーグは、船引南中学校、二本松第二中学校、赤井中学校の3チームで行われました。お互いに得点を取り合う惜しい試合もありましたが、残念ながら予選リーグを突破することはできませんでした。
試合結果は以下のとおりです。
対 赤井中 2ー3 惜敗
対 二本松二中 0-3 惜敗
メンバーが2人少ない中、6人の選手たちは自分の力を発揮していました。本当によく頑張りました。試合後、生徒は悔しさを表していましたが、その貴重な経験を生かして今後の練習に励み、力強い成長を遂げてほしいと思います。