学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

ドローン教室

本日、5・6年生は慶應義塾大学SFC研究所の南先生にお越しいただき、ドローン教室を受講しました。

子どもたちは普段からおもちゃのドローンで楽しんでいた子もいますが、実はドローンは空を飛ぶ物以外にも地上を走る物、水中を探査する物などたくさんあると知り驚いていました。また、100g以上のドローンは、飛ばすために車体登録と申請書が必要なことにもビックリしていました。

その他にもドローンの操作方法も学び、その後、校庭で実際に飛行している様子を見せていただきました。

 

休み時間も重なったことで、全校児童がドローンが飛行する様子を見ました。「かっこいい!」「あんなに大きいのに飛ぶなんてすごい!」「はねがたくさん回転している!」「高くまで飛んだ!」「ドローンから見ると都路って小さく見える」など子どもたちも大興奮です。

5・6年生はドローンの操作も体験しました。家で持っているおもちゃのドローンとは操作方法が異なっていて難しそうにしている子もいましたが、みんなが目を輝かせながら、楽しく学ぶことができました。

食の指導

給食センターの先生に来ていただき、5・6年生はよりよい朝ご飯の食べ方について学習しました。

朝ご飯には、頭・お腹・体のスイッチを入れる役割があります。そして、3つのスイッチを入れるためには、赤・黄・緑の食品をバランス良くとることが大切です。

今日の朝ご飯を振り返ってみると、

「野菜がなかったな。」「みそ汁を飲んだら、5つの栄養がそろうな。」と、よりよい朝ご飯にするためのポイントに気付いていました。

「朝ご飯で一汁二菜食べたい。」「好き嫌いせず食べる。」など、自分で決めた目標を心がけて、実践していきましょう。

 

町たんけん(2年生)

2年生は今年度2回目の町たんけんがありました。

今回は、6月の町たんけんで気になった場所について、

「もっとくわしく知りたい!」ということで、町の方々と交流しながら、

仕事の様子を見たり聞いたりしてきます。

17日は全員で田村市図書館都路分館と駐在所へ、

24日には2班に分かれて町たんけんをする予定です。

 

まずは、図書館へ行きました。

初めて行く子もいたため、「たくさん本がある!」「マンガもあるんだね。」と興味津々です。

「学校にもある本を見つけました!」「『スイミー』も『お手紙』の本もある!」と、

たくさんの発見をしていきます。

「どのくらいの本が置いてあるのですか。」「これ(おもちゃや人形)が置いてあるのはなぜですか。」

などたくさん質問し、館長さんに優しくこたえていただきました。

 

次に、駐在所へ行きました。

駐在所に着くと、大きな盾とさすまたが置いてあり、みんなびっくり!

 警察手帳や警棒など、たくさん見せていただきました。

「テレビで見たことある!」「本物だ~!」と、子どもたちも楽しんでいました。

駐在所でも、「朝、パトカーから音を鳴らすのはなぜですか。」「どうして警察は忙しいんですか。」

など、いろいろな質問をしてきました。

初めて知ったこともたくさんあり、とても楽しい町たんけんになったようでした。

24日の町たんけんも、とても楽しみにしている子どもたちです。

学習したことを使ってみると

 5年生は算数科で学習した平均の公式を使って、身の回りのものの平均を求めてみました。身長や歩幅、立ち幅跳びの記録、積み重ねたブロックの高さ、水筒の重さなど、平均が使える場面がたくさんありました。

また、テーマパークの1日平均の入場者数など、数が大きいデータの平均も頑張って求めていました。

学習したことが身近な物や生活にどのように使われているのか、生かすことができるのかを今後も大切にしながら、学習を進めていきたいと思います。

葛尾小との合同学習

今年度、体育以外に、葛尾小と合同学習を実施します。
第1弾は5年生と6年生です。

5年生は算数科の授業で身の回りのものを班ごとに測定し平均を求める学習をしました。

6年生は外国語科の授業で、英語を活用してコミュニケーションを取りながら進めました。

今後、1~4年生でも授業を行っていきます。