学校日記:学校だよりアップしました。

2019年11月の記事一覧

王冠 子どもたちの作品でいっぱい

校舎内のオープンスペースは、学習の場であると同時に、子どもたちの作品やノートを展示しておく場でもあります。

「思い」をこめた作品の数々は、見ていても楽しくなります。玄関ホールの飾り棚も改装中です。

ホールに飾られた作品をガラスケースにも飾ります。お楽しみに!

汗・焦る 晴れてなくとも「サッカー!」

6年生を中心に休み時間はサッカーをする子どもたち。
子どもに交じって、運動着の先生が・・・。
担任かと思ったら、今日来校している体育専門アドバイザーのY先生でした。

この後すぐ、担任のN先生と5年担任のS先生も合流。サッカーに加わったり、鉄棒に取り組んでいる子どもたちにアドバイスしたりしています!

元気いっぱいの先生方と一緒に、子どもたちも元気いっぱいに活動しています。

朝 今朝の授業風景

月曜日の1時間目は、ほとんどの学級が国語を学習しています。

音読したり、全員で「読み」を深めたりするクラス。文章を書いたり、書いたことを言葉で説明する「表現」の学習。
どの学年も同じような学習ですが、学ぶ内容は、少しずつ高度になります。前の学年で身につけた「学び方」が次に必ず生きてきます。一つ一つ着実に、がんばっている都路っこです。

汗・焦る いよいよゲーム開始! ~3・4年 合同体育!

2回目の合同体育です!前回、チームが決まり、チーム名も決まりました。
昨年のルールを最初に確認をし、今年はどんなルールでやっていくかをみんなで確認し合いました。

子供たちには、審判や計時・得点などの役割もしてもらいます。
4年生は、昨年の経験があるためか、声を掛け合って、動けています。
3年生はまだまだ動けず…な人が多かったので、体育以外の時間に自主練をしました!

ポイントは、「パス」と「ドリブル」にありそうです。3歩以上は歩けない、というルールを守れずにという場面が多く見られたので、次回は工夫していきたいですね( ^-^)

理科・実験 「これは何?」「こっちは…?」~6年理科「水溶液の性質とはたらき」

「食塩水」「石灰水」「炭酸水」「塩酸」「アンモニア水」の5つの水溶液の性質を学習してきました。

「この5つ、どれだどれだか分からなくなっても、みんなの力で判別できるかな?」と問うと子どもたちは「できる!」と自信満々に声をそろえて言いました。
そこで、今回は一人一人で実験の計画を立て、自分で立てた実験を行い、どれがどれだか分からなくなってしまった水溶液の正体をつきとめることにしました。

計画は何度も見直し、いつも以上に念入りに立てました。計画を立てた段階で、友達に発表し、意見をもらうことで、もう一度自分の実験計画は大丈夫なのかどうかを考え直しました。(色ペン→加筆修正部分)

いざ実験!
「食塩水は、中性になるはずだから…」
「酸性を示したこの二つのどちらかが、炭酸水か塩酸だね!」

自分たちで必要な道具を準備し、正しい手順で調べていました。
黙々と実験に取り組む姿、とても素晴らしいですね。まるで、一人一人が研究員のようです。

「この水溶液はつーんとしたにおいがするから、アンモニア水か塩酸だ!」

「蒸発させてみたら、白い固体が出てきたということは、やっぱり食塩水でいいんだ!」

「この蒸発させたときに出てきたものの見ためは、石灰水かな。」
「リトマス紙でアルカリ性ならば、そう言えるね!」

習ったことをもとに、結果を見通しながら実験することができました。

みんなの結果が出そろい、考察へ。一人一人発表しました。
「〇〇さんの結果と一緒に考えたら、Cは食塩水だと言えそうです。」

友達の結果も踏まえながら、自分の考えを発表することができました。

答えを確かめてみると…『やったー!判別できた!!』
お見事!大正解でした。
正しい知識や実験の技能、考察する力が高まってきている成果だと思います。

子どもたちは身の回りの水溶液にも興味津々です(^o^) 
これからも水溶液の性質について、頑張って調べましょう!

#子どもたちの素敵な姿がまだまだたくさんあります。後日番外編として紹介します!