日誌

2023年10月の記事一覧

【1年生・社会科】タブレットを活用しながら

1年生の社会科の授業では、課題に対してタブレットを使って考えをまとめる授業を行っていました。課題に沿って一生懸命に考える姿がありました。また、タブレットへの入力の仕方はは、タッチぺんを使う生徒、キーボードを使う生徒、スマートフォンのように入力画面を使う生徒とそれぞれでしたが、生徒たちは上手にタブレットを使いこなしていました。

今回の授業では、タブレットの「ロイロノート」という授業支援ソフトの中にある思考ツールを活用した授業でした。授業者も課題や生徒の実態に応じて授業支援ソフトの活用を工夫しています。今回の使用した思考ツールは、「クラゲチャート」と呼ばれる思考ツールでした。

 

難問に挑戦

ある日の放課後、会議室で学習を行っていた生徒が数学の問題集でわからなかった問題を質問しにきました。数学担当の教頭先生もしばらく考えて答えを導き出しました。近くにいた3年生担当の数学の先生も、「こう問題を時々やっていかないと私たちも頭が回転しなくなってしまうんですよね」と話していました。勉強でわからない問題があったとき、先生方も一緒に考えて解決してくれます。

生徒のみなさん、これからもどんどん先生方に質問してみましょう。

【3年生】短期研修の報告

文化祭終了後から広島県で1週間の短期研修を行ってきた国語科のT先生が、各学年の授業で広島県の食べ物や学校の様子、訪問した広島平和記念資料館の様子を紹介していました。広島は福島から遠く離れた場所であり訪れたことのある生徒はいなかったため、生徒たちは興味深くT先生の話を聞いていました。特に広島平和記念資料館の様子を紹介した時は教室の空気が変わり、どの学年の生徒たちも真剣に話を聞いていました。

高校入試説明会

10月24日(火)午後、本校体育館において3年生とその保護者の方を対象に、今後の高校入試事務に関わる説明会を実施しました。文化祭も無事に終了し、来週からは教育相談も実施されます。いよいよ進路を決定する時期となった3年生は真剣になって説明を聞いていました。

授業風景

2年生の英語では、ALTの先生の力を借りながら教科書の単語の確認を行っていました。1年生の数学の授業では、時間の水槽にたまる水の量(関数)について、マイナス〇〇cmという考え方は成り立つのかということを生徒同士で議論しながら授業を行っていました。3年生の数学では2次関数の学習で問題練習に取り組んでいました。

【2年生】英語

【1年生】数学

【3年生】数学

 

【キャリア教育講話】星の村天文台長・大野氏から学ぶ

本日5校時目、星の村天文台長の大野裕明氏をお招きし講演会を実施しました。講演会のねらいは、生徒に学ぶことの楽しさや大切さを実感させ、主体的に学ぼうとする意欲や態度を育成するというものです。生徒たちは大野氏のお話から、実家の稼業や生い立ち、大学に行かずに天文学を学んできたこと、また、天文台長になってからも世界中を飛び回り天文現象のガイドなどをしている生き方を知り、驚きながらも自分の生き方の参考にしていました。

今回の講話は滝根町にゆかりのある天文台長さんのお話だったため、小中連携の一貫として小学生も講話を聞ける場を設けました。小学校では6年生が教室でオンラインにより講話を聞きました。今後も機会があればこのような場を設けていく予定です。

【6年生が教室で講話を聞く様子】

 

 

【ソフトテニス部】団体対抗ソフトテニス大会

10月22日(日)、夕陽が丘テニスコートにおいて団体対抗の大会が行われました。今回は2チーム編成することができたため、今まで団体戦に出られなかった1年生たちも団体戦を経験することができました。この経験を今後に生かしてほしいと思います。

 

【卓球部】練習試合

10月21日(土)、卓球部は本校体育館において大越中との練習試合を行いました。卓球部の生徒たちも次の大会に向けて頑張っていました。

 

【野球部】合同練習会

文化祭が終了し、来年の中体連や秋冬の小規模な大会に向けた活動がまた始まりました。10月21日(土)、野球部は、三春中学校やオール田村の生徒との練習を行いました。いつもよりも声が出て、動きもきびきびとしていました。合同練習で他校の良いところをしっかりと学んでほしいと思います。