学校日記:学校だよりアップしました。

2023年7月の記事一覧

幼小交流会

今年度1回目の幼小交流会を行いました。1、2年生が都路こども園を訪問し、年長・年中組のみんなと一緒に楽しく活動することができました。

小学校対こども園対抗リレーでは、途中の平均台やトンネルなどの様々な困難を乗り越えながら、楽しく勝負することができました。

最後に、こども園のみんなから小学生に「ひまわり」のすてきなプレゼントをいただきました。

次回は、1、2年生がこども園のみんなを小学校に招待して交流会を行う予定です。

小1プロブレムの解消と円滑な接続のために、日常的な幼小連携を今後も深めてまいります。

第2回授業参観 親子ふれあい活動

夏休み前の授業参観、学年懇談会、親子ふれあい活動を開催いたしました。

1人の欠席もなく、授業参観では、子どもたちの楽しく学び合う姿を参観いただきました。

PTA親子ふれあい活動では、風船わりリレーと、都路カルタでふれあいと親睦を深めることができました。

懇談会では、前期前半の子どもたちの学習状況や学校生活のようすについて、担任より説明させていただきました。

夏休み中や夏休み後も家庭と学校との連携により、子どもたちが安心して学べる環境づくりに努めてまいります。

給食試食会

コロナ禍が明け、今年度は給食試食会を通常開催することができました。

この給食試食会は、日々、子どもたちが食べている田村市の学校給食を実際に保護者の皆様にも食べていただき、感想やご意見をいただく貴重な機会です。

 田村市の学校給食は学校給食センター栄養技師や調理員のみなさんが、市の豊かな食材をふんだんに使った献立、季節に合わせたメニューの開発、栄養面の研究にお努めていただき、安心安全でおいしい給食を提供いただいております。また、給食だけでなく生涯にわたる食育活動面でも定期的に指導いただいております。

 

ウクライナ情勢等の影響で、食材価格の高騰が懸念されておりますが、田村市の未来を担う子どもたちのために可能な限り、保護者の負担増にならない努力や工夫もなされております。

 

保護者のみなさんも小学生だった頃の給食を思い出しながら子どもたちと会食いただき、栄養面や塩加減をはじめとする味付け、見た目、食べやすさ等に対する評価や改善に向けたアイディアもアンケートにいただくことができました。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

地域学校保健委員会

本校において、園小中合同の第1回地域学校保健委員会を開催しました。学校医、学校薬剤師、市こども未来課、行政区長、学校運営協議会、地域民生児童委員、PTA代表、教職員が参加し、都路の子どもたちの心身の健やかな成長について活発な協議、情報交換をいただきました。

園小中の健康診断結果とメディア調査結果をもとに、課題の改善解消に向けた話し合いでは、

「う歯予防については、フッ化物洗口や日々の歯磨き指導から大きな改善がみられる。」

「肥満解消策については、運動量と食生活が大きく影響するが、スポーツ少年団活動や部活動が大きくその改善に貢献している。」

「スマートフォンやタブレット端末の長時間使用が影響し、視力低下の要因のひとつと考えられる。学校や家庭で使用時間や使用状況にあった適正な指導を継続していく必要がある。」

などのご意見をいただきました。

学校医、学校薬剤師、こども未来課の皆様からも各々の課題に対する具体的な指導助言をいただくことができました。

アフターコロナとはいえ、コロナやインフルエンザ、ヘルパンギーナ等まだまだ感染症拡大が予断を許さないところであります。さらに夏場は熱中症対策、子どもの特性に応じた適切なケアサポート等、子どもたちの命と健康を預かる学校が対応すべき、健康に関わる課題は年々多くなっています。

 

今後も小中学校、こども園における日々の保健指導はもとより、家庭、地域、保健福祉、医療機関とのさらなる連携強化を図り、都路のすべての子どもたちの心身の健康増進のための保健活動の充実に努めてまいります。

[7/13]ハム工房都路工場&お店見学~地域の特産品~

7月13日(木)、3~6年生の児童が、総合的な学習の時間の「地域の特産品」の学習で、「ハム工房都路」の工場&お店の見学に行きました。

最初に、取締役・工場長の平垣さんからのご挨拶がありました。

そして、

工場見学の日、神奈川の本社から品質管理担当の方が来られていました。

子どもたちのためにと、特別にハム工房都路の商品の品質管理についてお話をしていただきました。

「なぜ、手を洗う必要があるの。」について、話しを聞きました。

 

いよいよ、工場見学です。

靴カバー、入念な手洗い、ローラー、エアーシャワー室をくぐり、

いざ、工場内へ入ることができました。

 

工場内では、商品をおいしくつくるための作業工程について

説明していただきました。

また、ソーセージやベーコンの多さに、

驚きと感動をしていまいした。

 

工場見学の後は、お店からのスペシャルプレゼントがありました。

試食タイムです。

ソーセージ丸ごと1本とベーコンです。

香りと味に、おいしい笑顔があふれていました。

 

試食の後は、質問タイムです。

子どもたちからは、様々な質問がだされました。

 

貴重な経験をさせていただいた、

「ハム工房都路」のスタッフの皆さん、ありがとうございました。

この活動を受け、子どもたちは、都路の特産品を活用した料理作りをしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

読み聞かせ(地域ボランティア)

地域ボランティアの方々による読み聞かせがありました。

今回は、

1・2年…「はじめてのおつかい」

3・4年…「こぞうとあんころもち」

5年…「ほら吹き名人と子ども」

6年…「きつねとおしょうをだました丁半」 でした。

次に地域ボランティアの方々に来ていただくのは、9月の予定です。お楽しみに!

選書ツアー(情報委員会)

情報委員会で、選書ツアーに行ってきました。

石川屋さんへ行って、自分たちで本を選びます。

自分が読みたい本や、低学年の子たちに読んで欲しい本など、

様々なジャンルの絵本を選びました。

また、高学年向けの平和学習に関する本や、SDGsに関する本など、

楽しく学ぶことができる本も購入しました。

子どもたちが自分で選んだ本、ぜひ楽しみながらたくさんの本を読んでほしいと思います。

夏だ!プールだ!水あそび!!(低学年)

暑い日が続く中、子どもたちの楽しみは水泳学習です。

低学年の子どもたちも、みんなプールの授業が大好き!

小プールと大プールを使い分けながら、楽しく学習しています。

また、プールに入る時間を長くするためにはどうすれば良いか、自分たちで話し合う姿も見られました。

「休み時間になって、みんな急いで着替えをしたら、プールに入る時間も長くなるよね。」

「5時間目がプールの時は、給食を早く食べようよ。」

など、自分たちで考えながら学習する子どもたちです。

学校における熱中症対策

連日、蒸し暑い日が続いておりますが、今後ますます警戒が必要な天候が続くことが予想されます。

本校では、文部科学省「学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引き」にもとづき、「暑さ指数(WGBT)計」により、校庭での運動、休み時間の業間運動や外遊び、冷房のない体育館での授業、古道プールにおける水泳授業の実施の可否の判断目安にしております。

暑さ指数が28℃(気温ではありません。)以上は厳重警戒レベル、暑さ指数31℃以上で運動は原則中止とさせていただきます。

<昇降口 中、外>

<体育館>

<古道プール>

ご家庭でも、以下の点について、ご留意いただき、暑さから子どもたちの「いのちや健康」を守っていただきますようお願いいたします。

①  暑いときは、運動を控える。(体育館など屋内も要注意)

② こまめな水分と塩分の補給。

③ 日々の体調管理に努める。(疲労、睡眠不足、発熱、風邪、下痢など、体調の悪いときは、体温調節能力も低下)

ひまわり学級 算数科授業研究会

「実物を用いて比較することで、量の感覚を身につけ、共通の単位の必要性に気づくことができる授業」をテーマに、ひまわり学級における算数科の授業研究を行いました。

子どもたちは、自分や先生の水筒の水のかさ(容量)を比べるために、大中小のカップで計ってみたり、同じ大きさの容器に移し替えたり、試行錯誤しながら課題解決に努めることができました。

授業後の研究協議会では、学びが育つための手立てをもとにグループ協議が展開されました。算数の日常化や数学的な見方・考え方を鍛えていくことの重要性、ひまわり学級における「主体的・対話的で深い学び」を具体的な児童の姿で考えること等、活発で充実した協議がなされました。