学校日記:学校だよりアップしました。

2023年7月の記事一覧

暑さに負けず育っています

連日猛暑が続いておりますが、児童の皆さん、ご家族の皆さん、熱中症には十分にご注意ください。

さて、学校では、ひまわりやヘチマが暑さに負けずぐんぐん、育っています。このところ雨も少なく、植物たちにとっても厳しい天候でありますが、職員が水やりを欠かさず行っております。

明後日は、都路太鼓の練習もありますが、児童の皆さんも学校に遊びに来たときは、ぜひ、植物の観察や水やりをしてみてはいかがでしょう。

夏季休業前全校集会

明日からの夏休みを前に、校長と生徒指導担当より、全体指導を行いました。

校長講話では、4月の始業式で子どもたちに話したふたつのことを振り返りました。

「目標に向かって全力でがんばろう」35名中32名が達成(挙手)

「いのちと健康を守ろう(病気やけがのない生活)」35名中17名が達成(挙手)

 前期前半76日間の自分の学習や生活の様子をしっかりと自己評価(反省)し、夏休みから改善に努めることを呼びかけました。また、29日間の夏休みを充実したものにするためには、毎日を規則正しく、健康と安全に気をつけて生活することがいちばん大切であることについても話をしました。

先日、福岡県の小学生が川遊びで犠牲になった痛ましい水難事故にもふれ、都路地域の古道川、南川、山口川、高瀬川、各種用水路、防火水槽では絶対に遊ばないことを指導しました。

 

生徒指導担当からは、夏休みを楽しく安全に過ごすために「こうゆうすいか」(こう・・交通事故防止、ゆう・・誘拐・不審者防犯、すい・・水難事故防止、か・・火遊び事故防止)と、学習と生活面のきまりについて、全体で確認しました。

なお、 今年度PTA生活環境委員会の皆様のご協力で見直しを図った「学区内危険箇所マップ」をご家庭でもご確認いただき、子どもたちへの安全指導に活用いただきたくお願いいたします。

安心安全な充実した夏休みをおくり、子どもたちがひとまわりもふたまわりも大きくたくましく成長できますよう、夏休み中も連携指導をよろしくお願い申し上げます。

音楽家 土田英順先生から「音楽図書」の贈り物

いつも図書カードを都路の子どもたちに贈っていただいている北海道在住の世界的チェリスト土田英順先生(ユニセフサポーター)から、音楽に関する図書をご寄贈いただきました。

都路小の子どもたちがますます音楽好きになってもらいたいという土田先生の願いが込められた素敵な贈り物です。

保護者の皆様も子どもたちと一緒にぜひ、読んでいただければと存じます。

 

 

伝統をつなぐ~都路方言による語り部活動~

都路民話の会主催の「方言でしゃべって、都路をなじょしっか考えっぺない」が華さんで開催され、いつも読み聞かせでお世話になっている「都路民話の会」の皆様や「田村民話の会」の皆様と共に、都路小からも6年生が出演しました。演目は「桃太郎~都路方言バージョン~」です。

福島大学の半沢教授をはじめ、大勢の皆様の前で、なめらかな方言口調で6分間にわたる大熱演に観客の皆さんからもたくさんの拍手をいただくことができました。

方言や民話をはじめ、都路や田村の伝統文化を後生につないでいくため、今後も地域とともに子どもたちのふるさと愛を育んでまいります。

 

[7/19④]宿泊学習(4・5年生)第1日目夜の活動編です。

雨のため、活動内容が変更となりました。

その名も、「海浜何でもチャンピオン」です。

10種類のゲームからの挑戦です。紹介します。

①キング・オブ・ジャンケン

②ぼっくりストライク

③たおしちゃアカン

④つばきさんちのひっこし

⑤ビー通るズ

⑥オンリーワン

⑦マンボでナンポ

⑧ヒューストン

⑨ふらふら グラグラ おっとっと

⑩ぺーバースネーク

さあ、チャレンジです。

結果は・・・。

ぜひ、ご自宅で、お子様からお聞きください。

みんな、チャレンジャーでした。

[7/19③]宿泊学習(4・5年生)第1日目夜の夕食です。

お待たせしました。夕食の時間となりました。
今日は、バイキングです。
どれを食べようかな。量はどうしよう。
悩みながらも、わくわくし楽しみながら
料理を選んでいました。

もちろん、おかわりをしましたが、皆さん、完食しました。

最後まで、美味しくいただきました。

[7/19②]宿泊学習(4・5年生)第1日目午後の活動、無事終了。

いよいよ、午後の活動が始まりました。

バスに乗って、いよいよ海岸へ。

まずは、海で活動するための諸注意を、所の先生から説明がありました。

そして、いよいよ海へ向けて出発です。

もちろん、大きないかだをみんなで協力して運びます。

午後の活動は、いかだ乗りとボディーボードです。

まずは、ボディーボードグループです。

上手く波に乗ることができるか。

 

こちらは、いかだ乗りグループです。

気分は、もう無人島脱出のようです。

 

ここで、いかだ乗りグループと、

ボディーボードグループの交換です。

 

2つの活動を体験した後、突然の会議が。

最後に、全員でボディーボードをしようとまとまりました。

そこで、全員で、いかだの片付けを。全員でのいかだ押しです。

ボディーボードを全員で楽しんだ後は・・・。

なんと、突然、走りだす子が続出です。

実は、砂浜でカニ捕りが始まりました。

それだけではなく、ファッションショーも。

さすが、子どもたちは、遊びの天才です。

海側と陸側をバックに、集合写真です。

とても、貴重で楽しい思い出ができました。

これからは、夕食(バイキング)を食べて、

夜の活動「ナイトハント」の予定です。

[7/19①]宿泊学習(4・5年生)第1日目午前の活動です。

今日から、宿泊学習(4・5年生)が始まりました。

第1日目午前の活動です。

小学校での、「出発式」、そして、いざバスに乗車、出発しました。

いわき海浜自然の家に到着です。

そして、「出会いの集い」を終え、部屋での身支度です。

さて、これからの活動は?

午前、最初の活動は、「フィールドビンゴオリエンテーリング」です。

「夏の植物を探せ!」です。

見事、ビンゴになるか!

 

いよいよ、待ちに待った昼食です。

思いっきり活動し、お腹はペコペコです。

美味しくいただきました。お家の方、ありがとうございます。

午後は、いよいよ海へGO!!

都路スポーツ少年団VVV 

今年度も都路スポーツ少年団の快進撃が続いています。

「第7回ウェルズホーム杯」優勝、「第15回田村市グリーンパーク杯」優勝、「第46回福島県児童ソフトボール大会県中地区予選(福島民報社 白獅子杯)」優勝を果たし、6年生がチームを代表し、校長室に優勝報告に来てくれました。

これまでの一人一人の地道な努力と、互いの切磋琢磨、チームプレーとベンチワークが実を結び、大きな成果につながっています。8月には県中地区第一代表として、県大会に出場します。

全校児童数35名の本校でありますが、内17名が所属しており、都路小学校にとってスポーツ少年団活動は、特色ある教育活動のひとつの大きな柱であります。

保護者、指導者の皆様に改めて感謝申し上げます。

 

 

都路方言カルタ

先週の授業参観後の親子ふれあい活動に合わせ、都路方言「拡大版」カルタを児童と楽しみました。

読み聞かせ地域ボランティアでいつもお世話になっている都路民話の会の皆様から、都路方言カルタの拡大版が完成したので、学校で披露する機会を設定していただきたい旨、依頼がありました。

 

本カルタは、経済産業省「令和5年度 地域経済政策推進事業費補助金」により作成したもので、子どもたちと保護者、地域住民の皆様が、カルタを通して、ふれあいや絆を深め、ふるさとのよさや温かさを改めて実感できるためのものであります。

 

「超特大」カルタも作成していただいたということで、9月の運動会の中でもカルタ大会を開催したいと考えております。お楽しみに!

幼小交流会

今年度1回目の幼小交流会を行いました。1、2年生が都路こども園を訪問し、年長・年中組のみんなと一緒に楽しく活動することができました。

小学校対こども園対抗リレーでは、途中の平均台やトンネルなどの様々な困難を乗り越えながら、楽しく勝負することができました。

最後に、こども園のみんなから小学生に「ひまわり」のすてきなプレゼントをいただきました。

次回は、1、2年生がこども園のみんなを小学校に招待して交流会を行う予定です。

小1プロブレムの解消と円滑な接続のために、日常的な幼小連携を今後も深めてまいります。

第2回授業参観 親子ふれあい活動

夏休み前の授業参観、学年懇談会、親子ふれあい活動を開催いたしました。

1人の欠席もなく、授業参観では、子どもたちの楽しく学び合う姿を参観いただきました。

PTA親子ふれあい活動では、風船わりリレーと、都路カルタでふれあいと親睦を深めることができました。

懇談会では、前期前半の子どもたちの学習状況や学校生活のようすについて、担任より説明させていただきました。

夏休み中や夏休み後も家庭と学校との連携により、子どもたちが安心して学べる環境づくりに努めてまいります。

給食試食会

コロナ禍が明け、今年度は給食試食会を通常開催することができました。

この給食試食会は、日々、子どもたちが食べている田村市の学校給食を実際に保護者の皆様にも食べていただき、感想やご意見をいただく貴重な機会です。

 田村市の学校給食は学校給食センター栄養技師や調理員のみなさんが、市の豊かな食材をふんだんに使った献立、季節に合わせたメニューの開発、栄養面の研究にお努めていただき、安心安全でおいしい給食を提供いただいております。また、給食だけでなく生涯にわたる食育活動面でも定期的に指導いただいております。

 

ウクライナ情勢等の影響で、食材価格の高騰が懸念されておりますが、田村市の未来を担う子どもたちのために可能な限り、保護者の負担増にならない努力や工夫もなされております。

 

保護者のみなさんも小学生だった頃の給食を思い出しながら子どもたちと会食いただき、栄養面や塩加減をはじめとする味付け、見た目、食べやすさ等に対する評価や改善に向けたアイディアもアンケートにいただくことができました。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

地域学校保健委員会

本校において、園小中合同の第1回地域学校保健委員会を開催しました。学校医、学校薬剤師、市こども未来課、行政区長、学校運営協議会、地域民生児童委員、PTA代表、教職員が参加し、都路の子どもたちの心身の健やかな成長について活発な協議、情報交換をいただきました。

園小中の健康診断結果とメディア調査結果をもとに、課題の改善解消に向けた話し合いでは、

「う歯予防については、フッ化物洗口や日々の歯磨き指導から大きな改善がみられる。」

「肥満解消策については、運動量と食生活が大きく影響するが、スポーツ少年団活動や部活動が大きくその改善に貢献している。」

「スマートフォンやタブレット端末の長時間使用が影響し、視力低下の要因のひとつと考えられる。学校や家庭で使用時間や使用状況にあった適正な指導を継続していく必要がある。」

などのご意見をいただきました。

学校医、学校薬剤師、こども未来課の皆様からも各々の課題に対する具体的な指導助言をいただくことができました。

アフターコロナとはいえ、コロナやインフルエンザ、ヘルパンギーナ等まだまだ感染症拡大が予断を許さないところであります。さらに夏場は熱中症対策、子どもの特性に応じた適切なケアサポート等、子どもたちの命と健康を預かる学校が対応すべき、健康に関わる課題は年々多くなっています。

 

今後も小中学校、こども園における日々の保健指導はもとより、家庭、地域、保健福祉、医療機関とのさらなる連携強化を図り、都路のすべての子どもたちの心身の健康増進のための保健活動の充実に努めてまいります。

[7/13]ハム工房都路工場&お店見学~地域の特産品~

7月13日(木)、3~6年生の児童が、総合的な学習の時間の「地域の特産品」の学習で、「ハム工房都路」の工場&お店の見学に行きました。

最初に、取締役・工場長の平垣さんからのご挨拶がありました。

そして、

工場見学の日、神奈川の本社から品質管理担当の方が来られていました。

子どもたちのためにと、特別にハム工房都路の商品の品質管理についてお話をしていただきました。

「なぜ、手を洗う必要があるの。」について、話しを聞きました。

 

いよいよ、工場見学です。

靴カバー、入念な手洗い、ローラー、エアーシャワー室をくぐり、

いざ、工場内へ入ることができました。

 

工場内では、商品をおいしくつくるための作業工程について

説明していただきました。

また、ソーセージやベーコンの多さに、

驚きと感動をしていまいした。

 

工場見学の後は、お店からのスペシャルプレゼントがありました。

試食タイムです。

ソーセージ丸ごと1本とベーコンです。

香りと味に、おいしい笑顔があふれていました。

 

試食の後は、質問タイムです。

子どもたちからは、様々な質問がだされました。

 

貴重な経験をさせていただいた、

「ハム工房都路」のスタッフの皆さん、ありがとうございました。

この活動を受け、子どもたちは、都路の特産品を活用した料理作りをしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

読み聞かせ(地域ボランティア)

地域ボランティアの方々による読み聞かせがありました。

今回は、

1・2年…「はじめてのおつかい」

3・4年…「こぞうとあんころもち」

5年…「ほら吹き名人と子ども」

6年…「きつねとおしょうをだました丁半」 でした。

次に地域ボランティアの方々に来ていただくのは、9月の予定です。お楽しみに!

選書ツアー(情報委員会)

情報委員会で、選書ツアーに行ってきました。

石川屋さんへ行って、自分たちで本を選びます。

自分が読みたい本や、低学年の子たちに読んで欲しい本など、

様々なジャンルの絵本を選びました。

また、高学年向けの平和学習に関する本や、SDGsに関する本など、

楽しく学ぶことができる本も購入しました。

子どもたちが自分で選んだ本、ぜひ楽しみながらたくさんの本を読んでほしいと思います。

夏だ!プールだ!水あそび!!(低学年)

暑い日が続く中、子どもたちの楽しみは水泳学習です。

低学年の子どもたちも、みんなプールの授業が大好き!

小プールと大プールを使い分けながら、楽しく学習しています。

また、プールに入る時間を長くするためにはどうすれば良いか、自分たちで話し合う姿も見られました。

「休み時間になって、みんな急いで着替えをしたら、プールに入る時間も長くなるよね。」

「5時間目がプールの時は、給食を早く食べようよ。」

など、自分たちで考えながら学習する子どもたちです。

学校における熱中症対策

連日、蒸し暑い日が続いておりますが、今後ますます警戒が必要な天候が続くことが予想されます。

本校では、文部科学省「学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引き」にもとづき、「暑さ指数(WGBT)計」により、校庭での運動、休み時間の業間運動や外遊び、冷房のない体育館での授業、古道プールにおける水泳授業の実施の可否の判断目安にしております。

暑さ指数が28℃(気温ではありません。)以上は厳重警戒レベル、暑さ指数31℃以上で運動は原則中止とさせていただきます。

<昇降口 中、外>

<体育館>

<古道プール>

ご家庭でも、以下の点について、ご留意いただき、暑さから子どもたちの「いのちや健康」を守っていただきますようお願いいたします。

①  暑いときは、運動を控える。(体育館など屋内も要注意)

② こまめな水分と塩分の補給。

③ 日々の体調管理に努める。(疲労、睡眠不足、発熱、風邪、下痢など、体調の悪いときは、体温調節能力も低下)

ひまわり学級 算数科授業研究会

「実物を用いて比較することで、量の感覚を身につけ、共通の単位の必要性に気づくことができる授業」をテーマに、ひまわり学級における算数科の授業研究を行いました。

子どもたちは、自分や先生の水筒の水のかさ(容量)を比べるために、大中小のカップで計ってみたり、同じ大きさの容器に移し替えたり、試行錯誤しながら課題解決に努めることができました。

授業後の研究協議会では、学びが育つための手立てをもとにグループ協議が展開されました。算数の日常化や数学的な見方・考え方を鍛えていくことの重要性、ひまわり学級における「主体的・対話的で深い学び」を具体的な児童の姿で考えること等、活発で充実した協議がなされました。

生活を見直そう

本日のすずらん集会では、前期前半の自分の生活・行動面を見直し、明日から改善できるように、振り返りの時間を全校でもちました。あいさつや校舎内の正しく安全な過ごし方、いじめやトラブル防止のための友達への思いやりある行動について、生徒指導主事より指導助言を行い、一人ひとりが自分を振り返るよい機会とすることができました。

夏休みまで3週間ですが、学校ばかりでなく、おうちの方や地域の皆様へのさわやかな挨拶、安全で規則正しい生活、友達や家族への思いやりある接し方ができるよう継続して指導に努めてまいります。

ご家庭での励ましもよろしくお願いいたします。

 

星に願いを~七夕集会~

本日7月7日のすずらん集会は、情報委員会企画運営による「七夕集会」を開催しました。

織姫と彦星のお話劇とクイズでは、劇中、七夕にまつわるキーワードクイズを織り交ぜながら、悲劇ではありますが、おもしろおかしく発表することができました。

玄関ホールに、子どもたちの短冊も飾りました。各々の思いがこもった夢や願いは、14日(金)の授業参観の際、ご覧いただきたいと思います。

 

第2回交通安全教室~自分の命は自分で守る~

夏休みを間近に控え、都路駐在所、JAふくしまさくら、地域交通安全指導員の皆様のご協力をいただき、第2回交通安全教室を実施しました。今回の大きな目的は、自転車乗りのきまりや自転車の正しい点検の仕方を学ぶことです。

朝早くから、JAふくしまさくら都路支店の皆様が、校庭に、実地訓練のための信号機設置、コースづくり等の準備をしてくださいました。

いつも大変お世話になっている都路駐在所 吉田巡査部長さんからは、安全確認の仕方やヘルメットの着用等、改正された「自転車安全利用五則」について、子どもたちに大変分かりやすくご指導いただきました。

実地訓練では、自転車にすいすい乗れる子、うまくコントロールできない子、これから乗れるようにチャレンジする子と様々です。おうちの方といっしょに練習し、安全に乗れるようになってから、道路を走るようにお願いいたします。

 

都路地域は、信号が少なく、車もスピードを出しやすいところです。歩いているときも自転車に乗っているときも十分にまわりの状況に気をつけて生活する必要があります。

かけがえのない命を自分で守るため、子どもたち自身の交通ルール遵守と安全意識の高揚のための指導の充実に努めてまいりますので、保護者、地域の皆様の見守りを今後ともよろしくお願いいたします。

 

都路太鼓~都路の風~

田村地区音楽祭や都路灯まつりまで1ヶ月となり、3年生から5年生による都路太鼓練習にも熱が入ってまいりました。

地域の太鼓講師 坪倉新治先生の指導のもと、子どもたちも汗だくで、真剣に演奏練習に取り組んでいます。

今年は、昨年度とはまたひと味違った「都路の風」をお届けします。本校の特色ある教育活動のひとつである「都路太鼓」で、ふるさとの元気を表現します。どうぞお楽しみにしていてください。

第2回 算数授業づくり研究会

前回に引き続き、県教育庁 義務教育課 指導主事 柳田憲子先生を講師に、第2回算数授業づくり授業研究会を開催いたしました。葛尾小学校からも校長先生と研修主任の先生にご参加いただきました。

2年生の「水のかさをはかってあらわそう」の授業の中で、子どもたちは、各々の水筒のかさの比較について、予想し、見通しを持って、意欲的に操作活動に励み、課題解決に取り組むことができました。

授業後の研修会では、手立ての有効性について活発な協議がなされ、各先生方が自分の授業に、おとしこみながら、本授業のよさや改善点について考えを深め合うことができました。

柳田先生からは、子ども一人一人に育みたい資質能力、算数の授業づくりのポイントについて、今日の授業における具体的な子どもたちの反応や姿、教師の働きかけを例に、指導助言をいただきました。

今後も本校の少人数教育のよさや可能性を生かした授業づくりと、子どもたちの確かな学力(資質能力)の育成に、県教委、市教委と連携し、努めてまいります。

水泳学習スタート

7月に入り、本校でも水泳学習がスタートしました。気温も高く絶好の水泳日和で、子どもたちも「待ってました」と、楽しく運動する姿が多く見られました。

水泳学習では各学年の発達段階に応じてそれぞれの学習目標が定められていますが、全学年共通の目標は 「(低:水遊び、中高:水泳運動の)心得を守って安全に気を付けること」です。

水の中では心身ともに開放的になりやすく、気も緩みがちです。それが思わぬけがや事故につながりかねません。水泳学習で一番大切なのは「安全」です。

子どもたちが水泳学習を通して水に慣れ親しむとともに、水中での安全や水の事故を未然に防ぐための心得、実践力を身につけられるよう指導してまいります。

アフターコロナの今夏、プールや海、湖などに遊びに行く機会も増えるかと思います。ご家庭でもお子さんと、水難事故から身を守るための安全対策について話題にしていただければと思います。