学校日記:学校だよりアップしました。

2023年5月の記事一覧

読み聞かせ(地域ボランティア)

地域ボランティアの方々による読み聞かせがありました。

1・2年生は「ほととぎす」

3年生は「田んぼの一ばん」

4年生は「かえるぼたもち」

5年生は「都路かるた」「だいこんとにんじんとごぼう(英語で)」

6年生は「安達ヶ原の鬼ばば」

今年度も、地域ボランティアの方々による読み聞かせを楽しみにしている子どもたちです!

都路太鼓活動開始~都路の元気を届けます~

今年も都路太鼓の季節がやってまいりました。もちろん先生は地域の和太鼓講師 坪倉新治先生です。都路太鼓の練習活動スタートです。

今年度は3・4・5年生が演奏活動に取り組みます。子どもたちは、スタートから気合十分です。

昨年度もファイヤーボンズのゲームオープニング演奏など、たくさんの発表の場をいただきましたが、今年度も地区音楽祭や学習発表会はもとより、灯まつりや商工会祭をはじめとする地域の伝統行事、様々なイベントで「都路の風」を披露し、都路っ子の元気をみなさんに届けてまいります。

葛尾小との合同授業準備

 今年度も6月と11月に葛尾小学校との合同授業を各学年12時間ずつ実施いたします。合同体育をはじめ、道徳や教科学習についても交流学習にチャレンジしてまいります。都路と葛尾がこれまで築いてきた相互理解やコミュニケーションを土台に「深い学び合いによる確かな学力の向上」を目指してまいります。


 小規模校の課題として「少人数学習における思考力や表現力の向上」があげられます。子どもたちが思考を広げ、深めていくためには、様々な考えや意見を持った人間と「話し合う力」を高めていくことが必要であります。

 この合同学習を計画的に進めることで、ともに学ぶ「級友」が増え、話し合い活動や発表活動を通して、相手意識の高まりや思考の深まりが期待できます。小規模校の強みである機動力やネットワークを生かした教育活動を展開し、子どもたちのよさや可能性を存分に発揮できる教育環境を整備してまいります。

大健闘 第4回田村地区小学校陸上競技大会

5月25日(木)絶好のコンディションの中、標記地区陸上大会が田村市陸上競技場で開催されました。

都路小学校からは6年生10名が参加し、田村市、三春町、小野町、川内村の15校、総勢454名の6年生と、競技による真剣勝負と互いにたたえ合う応援活動をとおして、親睦を深めることができました。

都路小選手児童は、男子リレー、混合リレー、100m、80mハードル、ボール投げ、走り幅跳びに出場し、男子リレーでは総合6位、混合リレーでは総合5位、男子80mハードルでは総合4位、男子ボール投げでは総合2位に輝くなど、大きな学校相手に、都路っ子一人一人が自己記録更新、チームベスト更新を果たし、最高のパフォーマンスを発揮してくれました。

今年度は陸上競技場改修工事の関係で5月開催となりましたが、今後も体位体力の向上のための体育の授業の充実、業間運動の充実に努め、地区陸上大会をとおして培った力を学校生活や家庭生活の中の様々な場面で生かし、活躍できるよう働きかけてまいります。

保護者の皆様の応援とご協力に感謝いたします。誠にありがとうございました。

 

地区陸上大会激励会

激励会に先立ち、風邪やインフルエンザの流行について、感染防止対策や体調管理には十分に気をつけることを全体で確認しました。 

さて、あさってはいよいよ地区陸上大会本番です。田村市、三春町、小野町、川内村の6年生454名が17種目で、競い合い、親睦を深めます。

6年生から一人ひとり自分の出場種目と決意を発表していきます。1年生から5年生までは大きな声で、6年生の活躍に思いを込めて、大きな声でエールを送ることができました。

本来なら毎年、9月に行われる大会ですが、陸上競技場の改修工事で大会開催が5月に早まりました。練習期間は1ヶ月しかありませんでしたが、どの学校も条件は同じです。これまでの陸上練習、体育の授業、ランランタイム、スポーツ少年団活動で鍛え上げてきた体力やスキルを大会で自信を持って思う存分発揮し、自己ベスト、チームベストの更新めざし、がんばってください。保護者の皆様の応援もよろしくお願いします。

[5/22]グレートレッスン(陸上)下重庄三先生来校

田村高校、そして、国士舘大学、札幌国際大学と
陸上監督を歴任された下重庄三先生から、
陸上レッスンを行っていただきました。

特設陸上部、4~6年生です。

まずは、「走るための柔軟運動」からです。

子どもたちは、普段とは違った動きに積極的に
取り組んでいました。
足の動きに意識が行き過ぎ、腕が止まったまま。
すかさず、「腕にも意識を」とアドバイス。
「親指を外側、内側に向けるだけで腕の振りが変わるよ。」
子どもたちの動きに合わせてのアドバイスが次々と。

次に、「スタート」練習に。
スタート前の膝の位置、目線の位置と、
具体的なアドバイスの連続でした。

そして、「トラックを走る」練習に。

自分の中での5と10の力で走る練習をしました。

練習の合間に、「なぜこの練習をするのか」、
「この練習の大切なところは」、
「本番で力を出せるようになるために」
など、
練習は身体も鍛えるが、気持ちも鍛えることを
子どもたちに伝えてくださいました。

最後に、「種目練習」です。
80mハードルでは、手や膝の動き、着地の際の足の付け方など、
意識するポイントを的確に子どもたちにアドバイス。

すると、
いつも以上に何本も走り、すぐに走りのアドバイスをいただいていました。

今週行われる田村地区小学生陸上大会での健闘を誓いました。

夢に向かって~大谷翔平に学ぶ~

本日は、校長による4年生と6年生合同の道徳科の授業を行いました。

男子はもちろん女子も、投打「二刀流」で野球の神様ベーブルースをこえた男をみなよく知っていました。

大谷翔平選手の輝かしい活躍は、目標達成シートによる自己管理と、たゆまぬ努力、豊かな人間性によるものだということに子どもたちは、「なるほど」と、納得していました。

 

さて、大谷選手にならい、自分の目標チャートの作成です。

子どもたちは、「自分の夢や目標」、「目標達成のために必要な力やスキル」、「毎日頑張ること」を黙々と書いていきます。一人一人全員が作成したシートを発表しました。大きな夢や目標達成までに必要な力を身につけるための自分で決めた努力事項を具体的に発表することができました。

この授業の大きな成果は、今の自分を振り返り、自分を知ることができたことが何よりです。一人一人のよさや可能性、潜在能力を子どもたち自身が感じ、ポテンシャルを高めていけるよう今後も心の教育の充実に努めてまいります。

 

ふるさと都路会からの図書の寄贈

今年度も、「ふるさと都路会」から都路っ子のために40冊の図書をご寄贈いただきました。

絵本から物語、伝記、自然科学・・・と、1年生から6年生までが楽しめる様々な図書を選定いただきました。

子どもや若者の活字離れが課題になっていますが、社会や学校のIT化が進んでも、豊かな心の育成のために、よい本との出会いや読書に親しむ習慣が必要です。家庭や地域とともに読書活動の推進に今後も取り組んでまいります。

 

 

ラミレズ先生

今年度から新しくお出でになった外国語指導助手 ラミレズ先生と3年生の英語の授業を行いました。

はじめに、ビートルズの名曲など、英語の歌をギターで弾き語りしてくださいました。やさしい歌声と巧みなギターテクニックに3年生も釘付けです。

今日の学習は、アルファベットと「Do you have~?」です。会話形式で、ラミレズ先生と英単語づくりにチャレンジしていきます。ラミレズ先生は子どもたちとのコミュニケーションをとるのがとっても上手です。子どもたちも英会話をとおして、伝え合い、わかり合える楽しさを感じていました。

 

ふくしま学力調査

本日は、県の学力調査です。4~6年生は、これまでの学校での学習、家庭学習の成果を出せるよう真剣に取り組んでいます。

「点数」=「学力」ではありませんが、その学年で理解し、身につけなければならない資質能力を測る「ものさし」として、本学力調査を生かしてまいります。