学校日記:学校だよりアップしました。

2023年3月の記事一覧

離任式

年度末教職員人事異動により都路小学校を転・退職される先生方の離任式を行いました。

各々の先生方からは、子どもたちに励ましの言葉をいただきました。

先生方の今後のご健康とご活躍をお祈りいたします。ありがとうございました。

 

 

卒業証書授与式

本日、6名の児童が都路小学校を巣立っていきました。
在校生、職員、保護者の皆様、ご来賓の皆様と、温かく送り出すことができました。

一人一人立派な態度で卒業証書を受け取ることができました。
その姿に子どもたちの大きな成長を感じることができ、うれしく思いました。

学級では和やかな雰囲気の中にも、それぞれが感謝の気持ちとさみしさ、そして前に進んでいこうとする決意が感じられました。

見送りでは、在校生から
「ありがとう、元気でね。」
「中学校にいっても頑張ってね。」
と声をかけられ、笑顔で応える卒業生の姿がありました。

中学校でも、一人一人のよさを発揮して、がんばってください。
卒業、おめでとう!

修了式

修了式では、学年の締めくくりとして、どの児童も素晴らしい態度で式に参加することができました。

校長からは、
「みなさんは、この1年間、いきいきと学び、一人一人のよさを十分に発揮してくれました。
 4月に2つの約束をしました。
 ①夢や目標に向かって全力でがんばること
  全力をつくし、できなかったことをひとつでもできるようになったでしょうか。
 ②命と健康を守ろう
  自分、家族、友だちの健康安全を守ることができましたか。

 4月からは、新しい自分づくりをしていきます。応援してくれている家族、地域の方々、先生方に感謝の気持ちを忘 れず、頑張っていきましょう。」と話しました。感謝の気持ちをもって、今後もいろいろなことにチャレンジしていきましょう。

感謝をこめて~卒業式 会場準備~

明日の卒業式を前に、5年生が最後の会場準備をしました。
じゅうたんのしわを取るためにもう一度敷き直したり、卒業生の歩く道を華やかにするために鉢花を並べたりしました。

5年生の児童に聞くと
「明日で6年生とお別れだから、きれいにしないと。」
と、感謝の気持ちをこめて、ていねいに行っていました。

いよいよ明日は、卒業式です。最後までしっかりと都路っ子の素晴らしさを発揮しましょう。

保護者の皆様、お待ちしております。

表彰~後期コンプリート10 コンプリート20~

後期コンプリート10は後期に各学年の児童に読んでほしい必読書を読み切った児童、コンプリート20は前期と後期、どちらもコンプリート10を達成した児童に贈られる賞です。
コンプリート10を達成した児童へは、情報委員会が作成した賞状が贈られました。


コンプリート20を達成した児童へは、校長から表彰をしました。

この1年間、多くの児童が本に触れることができました。
本は心の栄養です。
これからも多くの本に触れ、読んでほしいと思います。

読み聞かせ~担任~

今年度最後の読み聞かせは、担任の先生からでした。
担任が、子どもたちに知ってほしい、ふれてほしい物語や、聞かせたい、考えさせたい題材や内容の本を選び、子どもたちに読み聞かせを行いました。

子どもたちは真剣に話しに耳を傾け、いろいろなことを考えていました。
次年度も読み聞かせを継続し、本に親しむことができるようにしていきます。
読み聞かせに関わってくださった方々、ありがとうございました。

卒業式予行練習

23日の卒業式を前に予行練習を行いました。

全体での練習は、これが3回目です。
どの児童も真剣に参加し、お互いに感謝の気持ちを伝えていこうとする様子がみてとれました。



まもなく、本番を迎えます。
さみしい気持ちもありますが、全員が笑顔で卒業式を終えることができるよう、残りの期間を大切にしていきましょう。

都路小中一貫授業「NIE授業」(6年)

先日に引き続き、都路中学校にて小中一貫授業を行いました。

今回は、「NIE授業」です。

NIE(Newspaper in Education)とは、新聞を活用して、子どもたちの読む力や書く力を高めることを指します。

今回は、都路中学校の校長先生と新聞記者の方から「見出し」についての学習でした。

小学校では聞き慣れない、筆者の「意図」という言葉を辞書で引いたり、気になった見出しを中学生と話し合ったりしました。

普段何気なく読んでいる新聞の見出しから、筆者の意図を考えることができました。

「難しかった。」「新聞はあまり読まないので新鮮でした。」「中学校の授業が楽しみです!」

小中一緒に授業したことで、中学校生活への意欲が明確になってきています。

卒業生に向けて

5年生が卒業生に向けて、感謝の気持ちをこめた掲示板を作成しました。
あと数日で卒業ですが、「最後に気持ちを伝えたい」と始まりました。

毎日、日替わりで廊下に掲示していきます。
6年生ありがとう。
そしてそういう気持ちをもってくれた5年生もありがとう。

都路小中一貫授業「田村市東大10人構想熟議」(6年)

本日、6年生は小中一貫授業として、田村市の「東大10人構想」について熟議しました。

将来の夢と都路の未来について考えていく中で、ふるさとのためにできることは何か、話し合いました。

6年生は中学校の校舎という、慣れない場でしたが意見をはっきりと言うことができました。

最後に、都路小の校長先生からは、「現状に満足せずに、高い志をもって挑戦を積み上げることが大切」と話がありました。

子どもたちは感想で、「自分の将来の夢と都路の未来は別物ではないと気づきました」「地域の人にとって、ぼくたちの未来が都路の未来だと分かりました」「夢のために挑戦し続けていきたい」など、熟議を通して考えが深まりました。

東日本大震災追悼集会

震災から12年を迎えるにあたり、東日本大震災追悼集会を行いました。
はじめに全校生で黙祷を行いました。

校長からは、
「都路小の前身である当時の古道小の校長先生から、避難地域からの学校再開時、保護者のみなさん、地域のみなさん、教職員が協力し合って、都路の子どもたちが安心して学べる環境づくりのために、どれだけの努力と苦労を重ねてこられたか、しっかりと話を聞き、命の尊さやふるさとのありがたさを学んでほしい。私たち大人は震災を知らない子供たちに、震災当時の都路の状況を伝え、二度と同じ悲劇を繰り返さないようにすることが大切な役割である。」ことを話しました。

震災後の学校再開時の古道小校長先生から、その震災時の避難の様子や子供、地域、保護者の方々の苦労や思いなどを聞きました。
「当時、つらくて、悲しくて、苦しい気持ちであったけれども、がんばってきた先輩たちが、どんな思いで乗り越えてきたのか、話を聞いて、都路をもっと好きになってほしい。」
と話されました。


「当時の子どもたちの様子から、当時の先生たちは子どもたちに力をつけてやりたい。ときめく学びを地域の人たちと一緒に行うために、栽培活動がはじまったり、キュウリジャムの制作販売が行われたりしました。」
など、都路の未来を担う子どもたちを大切にする思いや地域を元気づけようとする思い等、当時の地域のみなさんの強い決意や願いを知ることができました。

最後に代表児童がお礼の挨拶を述べました。
「今も昔も地域の方や両親、たくさんの人に支えられているんだなとわかりました。これからも困難があっても頑張って乗り越えようとする気持ちを大切に学校生活を過ごしていきたいです。」

私たちは、都路地区の震災原発事故の経験、教訓をこれからも若い世代に語り継いでいかなければなりません。

すずらん集会~校長講話・表彰~

校長講話に先立ち、書きぞめ展の表彰を行いました。
学校の授業、そして冬休みに努力してきた子どもたちの作品でした。

がんばりました。おめでとう!

校長講話では、
不審者対応について話をし、シミュレーションをしました。
家で一人で留守番をしているときに、知らない人が侵入してきた。そのどきどうするか・・・

「すぐに逃げる!」

「大声で助けをよぶ」
「隠れる。」
など、子どもたちは、真剣に考えていました。
まずは、外に逃げること、そして近所の人に助けを求めること、さらには「いかのおすし」についても確認しました。

防犯安全対策について、ぜひ、ご家族でも、確かめてください。

少年消防クラブ期待証交付式

少年消防クラブの活動を行ってきた5年生に対して、都路分署から期待証を交付いただきました。
はじめに校長から春先の火災予防や消防クラブの役割について、話をしました。

続いて分署長から期待証を交付いただきました。

交付いただいた後、分署長から
「消防クラブとしてこれまで続けてきた活動をこれからも続けてほしい。
 そしてこの経験を生かして、地域の火災予防に生かしていってほしい。」
と話をいただきました。
5年生代表からは
「少年消防クラブ員として、火事が起きないようにその原因を調べました。すると、料理やストーブの上にかけてある服が火事の原因の一つであるとわかりました。
 私たちは、すずらん集会で火事のこわさを伝えてきました。これを家族にも伝えて火事が起きないようにしていきます。」
と決意の言葉を話しました。

5年生のみなさん、1年間の活動、お疲れさまでした。
今後の活躍も期待しています。