学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

星に願いを~七夕集会~

本日7月7日のすずらん集会は、情報委員会企画運営による「七夕集会」を開催しました。

織姫と彦星のお話劇とクイズでは、劇中、七夕にまつわるキーワードクイズを織り交ぜながら、悲劇ではありますが、おもしろおかしく発表することができました。

玄関ホールに、子どもたちの短冊も飾りました。各々の思いがこもった夢や願いは、14日(金)の授業参観の際、ご覧いただきたいと思います。

 

第2回交通安全教室~自分の命は自分で守る~

夏休みを間近に控え、都路駐在所、JAふくしまさくら、地域交通安全指導員の皆様のご協力をいただき、第2回交通安全教室を実施しました。今回の大きな目的は、自転車乗りのきまりや自転車の正しい点検の仕方を学ぶことです。

朝早くから、JAふくしまさくら都路支店の皆様が、校庭に、実地訓練のための信号機設置、コースづくり等の準備をしてくださいました。

いつも大変お世話になっている都路駐在所 吉田巡査部長さんからは、安全確認の仕方やヘルメットの着用等、改正された「自転車安全利用五則」について、子どもたちに大変分かりやすくご指導いただきました。

実地訓練では、自転車にすいすい乗れる子、うまくコントロールできない子、これから乗れるようにチャレンジする子と様々です。おうちの方といっしょに練習し、安全に乗れるようになってから、道路を走るようにお願いいたします。

 

都路地域は、信号が少なく、車もスピードを出しやすいところです。歩いているときも自転車に乗っているときも十分にまわりの状況に気をつけて生活する必要があります。

かけがえのない命を自分で守るため、子どもたち自身の交通ルール遵守と安全意識の高揚のための指導の充実に努めてまいりますので、保護者、地域の皆様の見守りを今後ともよろしくお願いいたします。

 

都路太鼓~都路の風~

田村地区音楽祭や都路灯まつりまで1ヶ月となり、3年生から5年生による都路太鼓練習にも熱が入ってまいりました。

地域の太鼓講師 坪倉新治先生の指導のもと、子どもたちも汗だくで、真剣に演奏練習に取り組んでいます。

今年は、昨年度とはまたひと味違った「都路の風」をお届けします。本校の特色ある教育活動のひとつである「都路太鼓」で、ふるさとの元気を表現します。どうぞお楽しみにしていてください。

第2回 算数授業づくり研究会

前回に引き続き、県教育庁 義務教育課 指導主事 柳田憲子先生を講師に、第2回算数授業づくり授業研究会を開催いたしました。葛尾小学校からも校長先生と研修主任の先生にご参加いただきました。

2年生の「水のかさをはかってあらわそう」の授業の中で、子どもたちは、各々の水筒のかさの比較について、予想し、見通しを持って、意欲的に操作活動に励み、課題解決に取り組むことができました。

授業後の研修会では、手立ての有効性について活発な協議がなされ、各先生方が自分の授業に、おとしこみながら、本授業のよさや改善点について考えを深め合うことができました。

柳田先生からは、子ども一人一人に育みたい資質能力、算数の授業づくりのポイントについて、今日の授業における具体的な子どもたちの反応や姿、教師の働きかけを例に、指導助言をいただきました。

今後も本校の少人数教育のよさや可能性を生かした授業づくりと、子どもたちの確かな学力(資質能力)の育成に、県教委、市教委と連携し、努めてまいります。

水泳学習スタート

7月に入り、本校でも水泳学習がスタートしました。気温も高く絶好の水泳日和で、子どもたちも「待ってました」と、楽しく運動する姿が多く見られました。

水泳学習では各学年の発達段階に応じてそれぞれの学習目標が定められていますが、全学年共通の目標は 「(低:水遊び、中高:水泳運動の)心得を守って安全に気を付けること」です。

水の中では心身ともに開放的になりやすく、気も緩みがちです。それが思わぬけがや事故につながりかねません。水泳学習で一番大切なのは「安全」です。

子どもたちが水泳学習を通して水に慣れ親しむとともに、水中での安全や水の事故を未然に防ぐための心得、実践力を身につけられるよう指導してまいります。

アフターコロナの今夏、プールや海、湖などに遊びに行く機会も増えるかと思います。ご家庭でもお子さんと、水難事故から身を守るための安全対策について話題にしていただければと思います。