学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

夏季休業前全校集会

明日からの夏休みを前に、校長と生徒指導担当より、全体指導を行いました。

校長講話では、4月の始業式で子どもたちに話したふたつのことを振り返りました。

「目標に向かって全力でがんばろう」35名中32名が達成(挙手)

「いのちと健康を守ろう(病気やけがのない生活)」35名中17名が達成(挙手)

 前期前半76日間の自分の学習や生活の様子をしっかりと自己評価(反省)し、夏休みから改善に努めることを呼びかけました。また、29日間の夏休みを充実したものにするためには、毎日を規則正しく、健康と安全に気をつけて生活することがいちばん大切であることについても話をしました。

先日、福岡県の小学生が川遊びで犠牲になった痛ましい水難事故にもふれ、都路地域の古道川、南川、山口川、高瀬川、各種用水路、防火水槽では絶対に遊ばないことを指導しました。

 

生徒指導担当からは、夏休みを楽しく安全に過ごすために「こうゆうすいか」(こう・・交通事故防止、ゆう・・誘拐・不審者防犯、すい・・水難事故防止、か・・火遊び事故防止)と、学習と生活面のきまりについて、全体で確認しました。

なお、 今年度PTA生活環境委員会の皆様のご協力で見直しを図った「学区内危険箇所マップ」をご家庭でもご確認いただき、子どもたちへの安全指導に活用いただきたくお願いいたします。

安心安全な充実した夏休みをおくり、子どもたちがひとまわりもふたまわりも大きくたくましく成長できますよう、夏休み中も連携指導をよろしくお願い申し上げます。

音楽家 土田英順先生から「音楽図書」の贈り物

いつも図書カードを都路の子どもたちに贈っていただいている北海道在住の世界的チェリスト土田英順先生(ユニセフサポーター)から、音楽に関する図書をご寄贈いただきました。

都路小の子どもたちがますます音楽好きになってもらいたいという土田先生の願いが込められた素敵な贈り物です。

保護者の皆様も子どもたちと一緒にぜひ、読んでいただければと存じます。

 

 

伝統をつなぐ~都路方言による語り部活動~

都路民話の会主催の「方言でしゃべって、都路をなじょしっか考えっぺない」が華さんで開催され、いつも読み聞かせでお世話になっている「都路民話の会」の皆様や「田村民話の会」の皆様と共に、都路小からも6年生が出演しました。演目は「桃太郎~都路方言バージョン~」です。

福島大学の半沢教授をはじめ、大勢の皆様の前で、なめらかな方言口調で6分間にわたる大熱演に観客の皆さんからもたくさんの拍手をいただくことができました。

方言や民話をはじめ、都路や田村の伝統文化を後生につないでいくため、今後も地域とともに子どもたちのふるさと愛を育んでまいります。