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自分の未来を考える会・第2弾①

11月1日(金)の5時間目に、「地域の未来、自分の未来を考える会」を実施しました。7月に実施した会の第2弾となります。今回は滝根小学校の保護者であり、田村市の地域おこし協力隊の隊員でもあるM.Nさんから、青年海外協力隊としてニカラグアに住んだ経験や家族で東京に暮らしていながら滝根に移り住むことにした理由などについてお話を伺いました。

薬学部を卒業し薬剤師の資格を持つM.Nさんは、製薬会社に勤務された経験をお持ちですが、大学時代に姉と海外旅行に行った経験がとても心地よく、海外に住んでみたいと思うようになったことなどを楽しそうに話してくださいました。青年海外協力隊としてニカラグアに赴任した際には、現地で何の力にもなれない自分に気づき、何とかしなければと思ったそうです。その後どのように行動して道を切り開いていったのかは、生徒たちに質問しながら話をしてくださいました。生徒たちは、M.Nさんの超積極的な行動力とバイタリティーに圧倒されながら話に聞き入っていました。