カテゴリ:今日の出来事

人権教育講演会講師の先生からのプレゼント

   
人権教育研究発表会の講師、佐藤修先生より、子ども達にあげてくださいとプレゼントをいただきました。荷造りビニールひもで作ったエビとバッタです。丁寧に組み込んだ素敵な作品は1階に飾りましたので、皆様来校された際にご覧ください。
初めて本校においでになった方から、「アルマジロとか、めずらしい物が展示されていますね。」とよく言われます。

2・4年生 ときわ荘訪問③

     
「かさこじぞう」は皆さんご存じのとおり、「大晦日、おじいさんが町へすげがさを売りに行ったけれど一つも売れずに、帰り道、雪をかぶった六地蔵さま見つけ、すげがさをかぶせてあげる。」というお話です。あと一つすげがさが足りないと知ったおじいさんは自分の頭にかぶっていた手ぬぐいを取って、地蔵さまにかぶせてあげます。帰宅したおじいさんにおばあさんは「いいことをしなすった」と労をねぎらいます。夫婦の心根の優しさが、お地蔵さん達の恩返しで報われます。何度、読んでも、つきない感動を与えてくれる民話ですね。
2年生はその作品世界を一生懸命演じて、ホールには感動の余韻が感じられました。学習発表会はステージの上で演じましたが、今日は観客がすぐそばで「とっても緊張しました。」とは2年生の感想でした。

2・4年生 ときわ荘訪問①

     
11月28日(火)2年生と4年生は特別養護老人ホームときわ荘にうかがって交流しました。入所者の皆さんへ学習発表会(常小まつり)の演目を披露する訪問交流を、平成27年度から実施しています。
始めのあいさつをしたあと、さっそく4年生の発表です。楽器を配置しているとき、入所者の皆さんが所員の方に付き添われて次々とホールに集まってきてくださいました。入所者のお年寄り30名と10人くらいの所員の方が観客です。4年生は体育館と違ってホールは狭いので、楽器の音量を半分くらいに調節して演奏の開始です。「アフリカン・シンフォニー」の軽快なリズムがホールいっぱいに広がり、入所者の皆さんも集中して聴いてくださっていました。

町1年生と常葉幼稚園年長児の交流会②

    
全体会の後は、来年入学する小学校毎に幼稚園児が分かれて、1年生と交流しました。常葉小学校は校舎たんけんを行い、関本小と西向小のグループは体育館でつりゲームなどをしました。グループ毎の交流後、全員集合して、各園・小学校代表の感想発表を行いました。最後は1年生が両側に並んでアーチを作り、年長児がアーチをくぐって別れを惜しみました。
例年は各小学校毎に実施していましたが、今年から本校を会場に1回実施となりました。1年生が幼稚園を訪問し、今回のように幼稚園児が小学校を訪問するという交流を重ねることで、小1ギャップを軽減し、小学校入学に安心感をもてるようになると思います。

4年生 点字教室②

     
2時間目は一人一人点字機を使って、自分の名前を点字で打ってみました。どの子も真剣に取り組みました。漢字学習帳や地図、定規なども点字でできているものがあることを実際に見て、目の不自由な人が生活しやすいように日用品や生活用品が改善されてきたことを知りました。最後に全員で御礼のあいさつをしました。佐久間先生からは「これからみなさん、努力して自分の可能性を大きく伸ばしてください」と励ましの言葉をいただきました。

4年生 点字教室①

     
11月27日(月)4年生は総合的な学習の時間で点字教室を行いました。今年で6年続けて講師として招いている佐久間さんはパソコンや点字作成用紙、点字地図、漢字学習帳、定規なども持参して教えてくださいました。目が不自由でもパソコンを間違えないで入力する技術に子どもたちはとても驚いていました。