出来事

2年生 「文化の舘」見学①

   
生活科「みんなで行こうよ つかおうよ」で、文化の舘へ行ってきました。公民館長さんの説明を聞いた後、動物の本を探して一人2冊ずつ借りました。国語「どうぶつのひみつをみんなでさぐろう」の学習で、動物クイズを作るためです。文化の舘には本が四万冊あるそうです。おもしろい本がたくさんありました。動物の本を選んだ後は好きな本を選んで読書をしました。

3・4年生 朝の読み聞かせ会

  
今朝、読み聞かせボランティアサークル「ゆめきりん」の皆さんにお出でいただきました。3・4
年生は「6歳のおよめさん」という物語でした。重い病気で入院していた6歳の女の子は看護師さんの花嫁姿を見てあこがれます。治療に励み、勉強も怠らない女の子でしたが、病気のため亡くなってしまいます。お父さんとお母さんはとても悲しみました。天国へ旅立つ女の子へ素敵な花嫁衣装を着せて送り出しました。
子ども達は「死んでしまって、かわいそう。」「病気でも勉強を頑張ったのはえらい。」など感想を発表していました。情報機器の発達で疑似体験ばかりが先行する現在の社会状況では、読書をして物語世界を想像したり、登場人物に共感したりする読書体験は、豊かな心と賢い頭脳を育てるうえで、欠かせない体験だと思います。ゆめきりんの皆様、早朝の一番忙しい時間帯に来ていただき、ありがとうございます。親子で同じ図書を読んで、感想を語り合うような時間が取れるといいですね。

3年生 オプトネクサス見学

   
11月12日(木)3年生は(株)オプトネクサスの工場見学に行ってきました。精密やレンズが「粗削り」「砂かけ」「研磨」「コーティング」など、いくもの工程を経て作られていくことや、物づくりは常に工夫、改善を行うことが大切であることを学んできました。また、「研磨」に使った水はきれいにしてから川に流すなど、環境への配慮もしているそうです。
子ども達の社会科見学にご協力下さいましたオプトネクサスの皆様、ありがとうございました。

「防火標語」の展示会

 
防火標語と火災予防絵画・ポスターの入賞作品(田村市内からの応募作品)が田村市役所本庁1階に展示してあります。防火標語の部、優秀賞と優良賞5点のうち常葉小学校児童が3名です。子ども達のがんばりに恥じぬよう、防火防災教育をさらに推進してまいります。11月12日から15日まで展示されていますので、市役所本庁付近へお出かけの際にはご覧になってください。

常小まつり エンディング

      
エンディングはPTA会長様よりご挨拶をいただいたあと、各学年の代表児童から「緊張したけれど、がんばってできた。」と感想発表がありました。次に、観客席の前職員の先生と保護者のお父さんから、「各学年、個性があって、とてもl良い発表だった。」との感想をいただきました。最後は全校合唱「チャレンジ!」です。♫「やりたいことがあるなら、思いっきりやろう。・・・」 ♫  児童全員の元気な歌声は観客の皆さんの心にとどいたようです。
ご来賓の皆様からも、「感動して胸がいっぱいになった」「子ども達が真剣に演技する姿が素晴らしい」とお誉めの言葉をいただきました。
盛会に開催できましたこと、皆様に心より感謝いたします。

常小まつり 6年生

      
6年生は、群読劇「6年生は、今」を発表しました。6年生に進級してからの歩み「学習のあしあと、がんばってきたこと」を5つのオムニバス形式にまとめました。それは、進級した時「まいった まいった」、運動会の時「心配な運動会」、普段の生活「なまけ忍者」、英語集中プログラム「英語で一週間」、社会科で戦争を学習して「平和記念集会での平和宣言」 です。
一斉に朗読するだけでなく、ずらしたり、追いかけたり、同時に違う言葉を発したり、一人一人感情を込めてはっきりと発声していました。また、同時に舞台装置をひとりひとり別々に移動するなど、高度な表現をスムーズに行っていました。観客は「さすが、6年生。」と水を打ったように聴き入っていました。最後に、社会科で学習した戦争について峠三吉の詩を緊迫感をもって表現すると、多くの方が目頭をおさえ感動に浸っていました。

常小まつり 3年生

    
3年生は、劇「ならなしとり」を発表しました。昔々、ある所に母親と3人の子ども達が仲良く暮らしていました。母親が重い病気にかかってしまいました。3人の子ども達は、お母さんの願いを叶えるため、旅に出ます。二人の兄は失敗してしまいました。しかし、3人目の妹は笹や木々、カラスの助けを得て鬼を退治し、「ならなし」を手に入れることができました。ならなしを食べたお母さんは病気が治りました。めでたしめでたし。3年生は、それぞれの役になりきって楽しく演技し、寓話の世界を表現していました。

常小まつり 4年生

  
  
休憩の後、校長先生より、今年度の新しい教育活動や児童の活躍の様子などについてお話がありました。
4年生は、歌・合奏「響け!! 常小音楽祭」を発表しました。まず、11月19日(木)田村市童謡唱歌音楽祭で常葉地区4年生が合同で発表する「たき火」と「雪」を合唱しました。次に、合唱「牧場の朝」、リコーダーで「ルパン三世のテーマ」を演奏しました。次に体育館フロア前面におりて、「チキチキバンバン」の合奏を披露しました。観客の皆さんは、いっしょに歌ったり、身体を揺らしてリズムを取ったりして、聴き入っていました。最後は、8月に田村地区音楽祭で演奏した「夢をかなえて ドラえもん」を演奏しました。何ヶ月もかけて練習を積み重ねた曲だけあって、素晴らしいハーモニーが会場いっぱいに響きわたりました。

常小まつり 2年生

    
2年生は、劇「ピーターパンのたからもの」を発表しました。一艘の小さな海賊船に、ネバーランドに住むピーターパンが宝物を探しにやってきました。ピーターパンの宝物は宝石やお金ではなく、友達の「ワニとカメ」だったのです。海賊達も次第に本当の宝物は何なのか、気づきはじめます。ダイナミックなダンス、楽しい歌も交えて、夢のある冒険物語を元気に表現していました。