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熱中症対策は!

 毎日暑い日が続いています。皆さんの体調はいかがでしょうか。中学校では、熱中症を予防するために、屋外の部活動を行う際には、生徒に帽子を着用させたり、適度な休憩を与えたり、こまめに水分を補給させたりしています。また、体調が思わしくない生徒は、早めに教師に伝えさせ休ませるようにしています。
 一般的な熱中症対策としては、次のようなものがあります。
・ 日陰を選んで歩いたり、帽子をかぶる、日傘をさすなどして暑さを避ける。

  • 吸汗・速乾素材や涼感素材の衣料を活用するなどして服装を工夫する。
  • のどが渇く前にこまめに水分を補給する。
  • 人間が上手に発汗できるようになるには暑さへの慣れが必要です。まだ慣れていない、急に暑くなる日に注意する。
  • 暑さに備えた体作りをする。(汗をかかないような季節から、少し早足でウォーキングするなどして、汗をかく機会を増やしていれば、暑さにも対抗しやすくなり、熱中症にもかかりにくくなる。)。
  • 風邪などで発熱している人、下痢などで脱水状態の人、肥満の人、小児や高齢の人、心肺機能や腎機能が低下している人、自律神経や循環機能に影響を与える薬物を飲んでいる人は、熱中症に陥りやすいので暑い場所での運動や作業を避ける。
  • 集団活動の場ではお互いの体調に配慮する。