カテゴリ:学年の様子

6年生 国語「町の未来をえがこう」①

  
自分たちが住んでいる町の未来についてプレゼンテーションを行うという学習課題に取り組みました。
・常葉町の課題は何か。
・どんな常葉町にしたいか。
・そのためにどんなことができるか。
について、本や資料などから情報を集め、自分の描く未来の町についてのプレゼンテーションの準備をし、本日、11月30日(月)プレゼンテーションによる発表を行いました。

1年生 全校朝会で発表しました

  
11月27日(金)全校朝会の学年発表は1年生でした。合奏「きらきらぼし」は鍵盤ハーモニカ、木琴、タンバリンなどのパートにわかれ、楽しく演奏しました。次は群読を発表しました。「アイウエオアオ」 早口言葉みたいで愉快な詩でした。次の「ちいさい  おおきい」(香山美子作)は、クイズ形式で似たような言葉が繰り返されます。子ども達は「その答えは何だ?」と頭を巡らせていました。1年生なのに「こんなに長い詩をおぼえるなんて、すごいな。」と、みんな感心していました。

4年生 サッカー教室 

   
11月26日(木)4年生は4校時目にサッカー教室を行いました。子ども達は時間を忘れるほど楽しんで運動しました。サッカーというより、ボールに慣れて運動量を高めるプログラムのように感じました。

5年生 放射線教育出前授業

   
5年生は6校時目に放射線学習を行いました。放射線を霧箱で観察する実験がとても興味を引いたようです。講師の宇田川先生からは「常葉小の子どもたちは真剣に話を聞いてくれて、学ぶ態度がすばらしいですね。」と誉めていただきました。全国各地の小・中・高等学校で授業をされた経験から、県により、同じ福島県内であっても、児童・生徒の放射線に関する認識の違いがあることなどを話してくださいました。

4年生 放射線教育出前授業

   
11月24日(火)4・5年生は放射線教育出前授業を行いました。講師として一般財団法人エネルギー・環境理科教育推進研究所 ティーチング・フェロー 宇田川先生をお迎えしました。目に見えない放射線ですが、測定器「はかるくん」を使ったり、霧箱で放射線を観察したりして、楽しく学習を進めました。放射線被曝や放射線が製造業や医療の現場で有効利用されていることも教えていただきました。今後、放射線教育の重要性が増す中、「科学的な理解を目指す」観点が大切であることを感じました。

1年生 森林環境学習

   
1年生は、どんぐりやまつぼっくりのたねを使って、木工クラフトをしました。台の上にトトロや亀、おたまじゃくし作って、のせました。初めて、ホットボンドを使いましたが、じょうずに扱うことができていました。かわいくて、すてきな秋の作品ができました。

2年生 森林環境学習

   
11月24日(火)2年生は森林環境学習、木工クラフトを行いました。講師として、福島県もりの案内人 堀越先生をお招きしました。木の枝を輪切りにしたもので、いろいろな動物を作りました。輪切りにしたものは大小様々あり、顔や耳、鼻、口等に見立てて組み合わせ、くまやウサギ、犬を作りました。また、くるみ等の木の実を使って、おたまじゃくしやカメも作りました。どの子も、とてもかわいい作品ができました。

5年生 図工「学校の中の思い出の場所」

     
11月20日(金)2校時目に、第13回校内授業研究会(第5学年図工)を行いました。学校の中で一番思い出がある場所を各自が写真に撮り、その写真をもとに「思い出とその時に感じたことを絵に表現する」という学習です。作品カードにアイディアスケッチをしたり、思い出の内容や表現技法をメモしたりしました。子ども達は、絵に絵の具が溶けて渦のようになった模様をつけるマーブリングや網の上からブラシで絵の具を落として「ぼかす」スパッタリングなど、いろいろな技法を使って、積極的に作品づくりを進めていました。

4年生 童謡唱歌音楽祭②

  
童謡唱歌音楽祭の締めくくりは、全体合唱「ふるさと」です。最後の「冬」パート発表の常葉地区児童はステージ上にのこり、本校教諭廣坂先生の指揮のもと、聴衆全員のすばらしい歌声が会場に響き渡りました。

4年生 童謡唱歌音楽祭①

  
関本・西向・常葉の3校で、「たき火」と「雪」を元気いっぱい、大きな声で歌いました。良い緊張感の中でステージを体験し、時間がとても短く感じられました。子ども達は他の学校のきれいな歌声やピアノの音色にも感動していました。

4年生 総合「車イス体験」

  
11月18日(水)4年生は総合の学習で車イス体験をしました。一般財団法人福島県専修学校各種学校連合会主催による「ふくしま職業体験出前講座」に申込み、講師として郡山健康科学専門学校の介護福祉学科教員 知野先生をお招きしました。体育館で車イスを分解したり組み立てたりして、仕組みを学びました。車イスを4台用意してくださったので、全員の子どもが乗ったり押したりを体験できました。足を軸にして方向転換できることや、イスに乗っている人も自分でできることが多いことを乗る人と介助する人が互いに理解していることが大切なことなど、専門的なことまで教えていただき、大変勉強になりました。

3年生 理科「集めた日光」

   
11月17日(火)2校時目、3年生は理科の実験をしました。理科の授業がある日がずっと雨や曇りだったため、晴れ間が見えた2時間目に日光をガラスではね返す実験と日光を虫めがねで集めて紙をこがす実験です。日光を小さく集めるのが難しかったですが、何人かは「煙が出ました」「燃えています」と大喜びでした。もっと燃えるようにするには、どのようにしたらよいか、次の時間もこの実験を続けます。

2年生 「文化の舘」②

   
次に2階も案内してもらいました。2階の図書室やチョウの標本が展示してありました。初めて2階に上がる子どもも多く、楽しく見学することができました。文化の舘職員の皆様、ありがとうございました。

2年生 「文化の舘」見学①

   
生活科「みんなで行こうよ つかおうよ」で、文化の舘へ行ってきました。公民館長さんの説明を聞いた後、動物の本を探して一人2冊ずつ借りました。国語「どうぶつのひみつをみんなでさぐろう」の学習で、動物クイズを作るためです。文化の舘には本が四万冊あるそうです。おもしろい本がたくさんありました。動物の本を選んだ後は好きな本を選んで読書をしました。

3年生 オプトネクサス見学

   
11月12日(木)3年生は(株)オプトネクサスの工場見学に行ってきました。精密やレンズが「粗削り」「砂かけ」「研磨」「コーティング」など、いくもの工程を経て作られていくことや、物づくりは常に工夫、改善を行うことが大切であることを学んできました。また、「研磨」に使った水はきれいにしてから川に流すなど、環境への配慮もしているそうです。
子ども達の社会科見学にご協力下さいましたオプトネクサスの皆様、ありがとうございました。

常小まつり 6年生

      
6年生は、群読劇「6年生は、今」を発表しました。6年生に進級してからの歩み「学習のあしあと、がんばってきたこと」を5つのオムニバス形式にまとめました。それは、進級した時「まいった まいった」、運動会の時「心配な運動会」、普段の生活「なまけ忍者」、英語集中プログラム「英語で一週間」、社会科で戦争を学習して「平和記念集会での平和宣言」 です。
一斉に朗読するだけでなく、ずらしたり、追いかけたり、同時に違う言葉を発したり、一人一人感情を込めてはっきりと発声していました。また、同時に舞台装置をひとりひとり別々に移動するなど、高度な表現をスムーズに行っていました。観客は「さすが、6年生。」と水を打ったように聴き入っていました。最後に、社会科で学習した戦争について峠三吉の詩を緊迫感をもって表現すると、多くの方が目頭をおさえ感動に浸っていました。

常小まつり 3年生

    
3年生は、劇「ならなしとり」を発表しました。昔々、ある所に母親と3人の子ども達が仲良く暮らしていました。母親が重い病気にかかってしまいました。3人の子ども達は、お母さんの願いを叶えるため、旅に出ます。二人の兄は失敗してしまいました。しかし、3人目の妹は笹や木々、カラスの助けを得て鬼を退治し、「ならなし」を手に入れることができました。ならなしを食べたお母さんは病気が治りました。めでたしめでたし。3年生は、それぞれの役になりきって楽しく演技し、寓話の世界を表現していました。

常小まつり 4年生

  
  
休憩の後、校長先生より、今年度の新しい教育活動や児童の活躍の様子などについてお話がありました。
4年生は、歌・合奏「響け!! 常小音楽祭」を発表しました。まず、11月19日(木)田村市童謡唱歌音楽祭で常葉地区4年生が合同で発表する「たき火」と「雪」を合唱しました。次に、合唱「牧場の朝」、リコーダーで「ルパン三世のテーマ」を演奏しました。次に体育館フロア前面におりて、「チキチキバンバン」の合奏を披露しました。観客の皆さんは、いっしょに歌ったり、身体を揺らしてリズムを取ったりして、聴き入っていました。最後は、8月に田村地区音楽祭で演奏した「夢をかなえて ドラえもん」を演奏しました。何ヶ月もかけて練習を積み重ねた曲だけあって、素晴らしいハーモニーが会場いっぱいに響きわたりました。

常小まつり 2年生

    
2年生は、劇「ピーターパンのたからもの」を発表しました。一艘の小さな海賊船に、ネバーランドに住むピーターパンが宝物を探しにやってきました。ピーターパンの宝物は宝石やお金ではなく、友達の「ワニとカメ」だったのです。海賊達も次第に本当の宝物は何なのか、気づきはじめます。ダイナミックなダンス、楽しい歌も交えて、夢のある冒険物語を元気に表現していました。

常小まつり 5年生

     
5年生は、落語劇「ちはやぶる 時そば」を発表しました。日本の伝統芸能「落語」を5年生の個性と演技力を発揮して愉快な劇に仕立てました。お題は「ちはやぶる」「時そば」「お血脈」の3本立てです。「ちはやぶる」は現代からの視点や衣装、ギャグがおもしろく、会場が沸きました。次に、有名な「時そば」では、代金をごまかそうとする場面、会場からはおじいさん、おばあさんがクスクス笑う声が聞こえてきました。最後の「お血脈」は、地獄に落ちる人がいなくて、地獄が不景気になり困ってしまう設定です。閻魔大王や石川五右衛門など有名人が登場し、落語のドタバタした滑稽な世界を楽しく表現していました。