出来事

どきどき わくわく まちたんけん(2年生)

 昨日、2年生が生活科の学習で常葉町の商店街を訪問しました。グループごとに訪れたい店(2箇所)を決め、どんなことを質問するかを考え、挨拶や質問の仕方を事前に練習して臨みました。初めて行ったお店や何度か訪れたことのあるお店など、子どもたちの経験値は様々ですが、学習として行ったことにより新たな発見がたくさんあったようです。

 今回の校外学習に対しまして、たくさんの方々にお世話になりました。訪問を快く受け入れてくださった商店の皆様、そして、子どもたちの見守りをしてくださった学校支援地域ボランティアや保護者の方々のご理解とご協力のお陰によりまして、子どもたちは安心して安全に実りある校外学習ができました。改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

国語科授業参観(2年1組)

 本日、2年1組の国語科の授業を参観しました。「登場人物の様子を想像して、音読の工夫をすることができる」ことをねらいとした授業でした。子どもたちは、これまでの学習を振り返りながら、まずはペアで役割を決めて音読の練習、発表をし、全体で音読の工夫について話し合いました。そして、自分の工夫したいことを決めて、タブレットを活用して動画で撮影するとともに、さらに工夫をこらして音読の発表をしました。

縦割り班清掃

 昨年度よりなるべく接触を避けるために学級ごとに清掃を実施していたのですが、10月より「新しい生活様式」を踏まえた学校の行動基準における対応が”レベル1”に引き下げられたことに伴い、本日より1年生から6年生までの縦割りで班編成をして清掃をするようにしました。実に1年半ぶりの縦割り班での集団清掃です。久々の縦割り清掃だったので、初めのうちは自分の清掃場所を間違えていたり、何をすればよいのか分からなかったりと、戸惑っている様子も見られましたが、班長の6年生がきちんと役割分担をし、てきぱきと指示を出しており、下級生たちもだんだん慣れてきたようです。

 1年生と2年生は縦割り班清掃の経験がありませんでしたが、これまでの学級清掃の経験と上級生の教えにより、だんだん要領を得てきてスムーズに活動できたようです。今週は、全体的に戸惑ったり時間がかかったりすることが時々あるかもしれませんが、このように縦割り班清掃を進めていくことによって、常葉小学校のよき伝統の一つが上級生から下級生へと継承されていくのだと思います。

期分けの式

 本日で令和3年度前期が終了となりますので、5校時に「期分けの式」をリモートで行いました。

 校長から子どもたちへ前期うれしかったこととして3つのことを話しました。1つめは挨拶ができるようになり、声もだんだん大きくなってきたこと、2つめはしっかりと勉強に取り組んだこと、3つめは交通事故や大きな怪我がなかったことがとてもよかったと話しました。続けて、後期を迎えるに当たって、何か一つ得意なことを見つけて、それを続けて頑張ってみようと話しました。もう見つけている人は、さらに続けて自分の特徴を伸ばし、そのスペシャリストになってほしい、まだ見つかっていない人は、いろいろなことにチャレンジして、その中で見つけていってほしいと話しました。

 続いて、各学年の代表児童による「前期の反省と後期のめあて」を発表しました。どの児童も自分の前期の様子をしっかりと見つめるとともに、後期への意欲が感じられる素晴らしい内容の発表でした。

 期分けの式終了後、これまでの各種コンクールや大会での入賞者の表彰を行いました。代表となった児童は以下のとおりです。

○ 田村地区小学生書写コンクール 最優秀賞 2年 WMさん 2年 YTさん

○ 田村地区読書感想文コンクール 特選 4年 SMさん

○ 田村地区小学校陸上競技大会 女子走り高跳び第3位 6年 WMさん

               男子1000m第3位 6年 WSさん

○ 下水道ポスターコンクール 入選 4年 WSさん 4年 UYさん

○ 田村地区児童理科作品展 準特選 3年 SSさん