学校日記:学校だよりアップしました。

カテゴリ:1年生

キラキラ こども園のみんながやってきた!(1年生の幼小交流)

今日は、都路こども園のお友だちが1年生教室にやってきました!
この日のために、1年生の2人は、「おもちゃパーティー」の準備をしてきました。プログラムを作成したり、図工で勉強したことを使って教室内を飾り付けしたりと気合い十分です。 

外からこども園のみんなの声が聞こえると、「きたきた!!」と、お出迎えに向かいます。
おもちゃの遊び方をやって見せながら説明しました。

みんなが楽しめるよう、一緒に遊んだり、「こうやるといいよ!」とアドバイスしたり。

2人の背中が頼もしい!みんなも満面の笑みで、夢中になって遊んでいました。

感想発表は、まず1年生から。「楽しんでくれてよかったです。」と発表していました。
次はこども園のみなさん。「全部楽しかった!」とたくさんの発表がありました。

ずいぶんお兄さんお姉さんらしくなってきましたね!さすが、もうすぐ2年生!

本 葛尾小合同授業 国語「じどう車くらべ」(1年生)

今日は、葛尾小学校のお友だちと、体育だけでなく国語も一緒に学習しました。それぞれ作った自動車図鑑を持ち寄って、「自動車クイズ大会」の開催です。
図鑑の内容は、いろいろな車の「しごと」とそれに関係する「つくり」。「何書いたの!?」と授業が始まる前からお互いに興味津々です。 

自分が作った図鑑の図や写真だけ見せて、
<問題>
1 何の車でしょう
2 「しごと」は何でしょう
3 「つくり」は何でしょう
と、問題を出し合いました。

「しごと」と関係のある「つくり」なら1点、「しごと」と関係のない「つくり」は0点など、「じどう車くらべ」で学習したことを思い出しながら、 自分たちで判定して点数を競いました。
「ハイ!ハイ!ハイ!」といつもより賑やかな教室で、楽しくお互いの図鑑を発表できましたね。葛尾小との今年最後の交流、楽しく学習することができました。
また一緒に学べる日が楽しみですね!

バス 「じどう車くらべ」1年国語

説明文を読むのは、この単元で3回目です。説明文を学ぶたびに、学んだことを使ってオリジナルの本を作ってきました。今回は自動車図鑑をつくります。

書く内容は、いろいろな車の「しごと」と「つくり」。この日は、「はしご車」で、図鑑の1ページをつくります。
まずは、はしご車のイラストに、「しごと」と「つくり」を書き込みました。

「しごと」は、「火を消す」だ!
そして「つくり」は…どんな「つくり」を書き込んでいるのでしょう。

お互いに書き込んだことを紹介します。
「光るのがある」
「はしご車をおさえるあしがついている」
「タイヤが6こある」
「ながいはしごがついている」
などなど…。どんどん出てきますね。

 書き込んだことをもとに、いよいよ文章にしていきます。

 

教科書の説明の仕方から、自分が図鑑を作るときに使える”わざ”を見付けていました。見付けたわざを使って書いてみよう!

お互いに書いた文章を発表し合います。

2人とも、書くための技を使いこなし、まとまりが明確な分かりやすい説明を書くことができました。
「次は何の車で図鑑をつくろうかな~!」

身の回りには、たくさんの車があります。それぞれの車に「しごと」があって、そのためにいろいろな「つくり」になっているのですね。

オリジナルの自動車図鑑、2人はどんな車を選ぶのかな…?
葛尾小学校の1年生と、お互いの自動車図鑑を見せ合うまであと少し!

音楽 星空の様子を表す音楽をつくろう ー1年音楽ー

1年生は、音楽で楽器の演奏を学んできました。
今日は、「星空の様子を表す音楽をつくろう」です。星空の様子にあう楽器を選び、楽器の鳴らし方を考えます。
まず、夕方から夜中、明け方にかけての映像を見ました。

 

「トライアングルが使えそう!」
「すず!」「鉄琴も!」
と、星空の様子から音のイメージをつかみます。

「星がちょんちょんって出てくる。」
「いろいろな色の星がある。」
「だんだん星が増えてくる。…あ、流れ星!」
夜の星空の様子をとらえ、星空の様子を表す音楽作りに取り組みます。

担任からは、
「楽器を鳴らす強さを変える。」
「速く鳴らしたり遅く鳴らしたりする。」
「いろいろな楽器を一緒に鳴らす。」
など、様々な工夫の仕方を示し、先生のまねをすることで学習していきます。


流れ星の様子を、鉄琴の端から端までなぞって表現したり、星が増える様子をすずを鳴らす速さを変えて表現したり、様々に工夫ができました。

朝の歌を歌うときは、
「手をつないで体を揺らしながら歌いたい!」
給食中に流れる音楽を聴いては、
「この曲、ピアノで弾いてるんですか?」
と、身の回りの様々な音楽に興味をもっている2人。

その素敵な感性を生かして、これからもどんどん音楽に触れて学習していきましょう!

1年生 生活科 あさがおのたねをとろう

生活科の授業でいままで育ててきたあさがおの種の収穫です。
「ここ!」「ここにもある!」と、次々と種を見つけます。

 
茶色い殻の中から器用に種を取り出して、サイン入りのMyカップに入れていきました。

「緑色の種の中はどうなってるんだろう…?」
「この種ちっちゃい!!」
と、興味津々です。

教室に持ち帰り、じっくりと観察しました。

まずは ずっと気になっていた緑色の皮をむいていきます。
「白い!!」
中には、まだ白い種が入っていました。
とってきた種の数を数えて、観察カードに「あさがおのたねが19ことれました。」と書き始めます。
「………!これ、算数の問題みたい!」

すると、

「水にいれたらどうなる!?」と種を水に入れたくなったようです。直前の算数で使ったペットボトルやコップを持ってきました。

「白い種だけ浮いてる!」と大発見。
水に入れた種を見ているうちに、「タピオカミルクティーだ…!」
ペットボトルをひっくり返して移動する種を見ていると「種がダンスしてます!ダンス!」
あさがおの種がいろんなものに見えてきたようです。

とても柔軟で素敵な発想力を発揮していました。

こちらはストローで混ぜて観察しているようです。
「水にいれると、黒い種がだんだん焦げ茶色になる。」と記録カードに書き込みます。
とても小さな変化に気付く観察眼に驚かされました。

すると…
「先生!不思議なことがあります!」
「水の中に入れると、ストローが曲がります!」
理科で勉強することに、もう気付いたようです。

種の観察から、算数や理科、創造性にもつながるとても内容の濃い時間になりました。

二人ともどんどん観察の目が育ち、そしてたくさんの気づきを言葉で表せるようになりましたね。絵も特徴を捉えたものになってきましたね。

種を植えたときに書いた初めての観察カードと比べてみると、あさがおとともに成長してきている二人の姿もわかります。
次は、今までの観察の記録を1冊の本にしていきましょう!