美山っ子日記

カテゴリ:2年生

2年生 おへそのひみつ

 養護教諭と「おへその役割」について勉強しました。
赤ちゃんが約10か月もの間お母さんのおなかの中で育つことができるのは、「へその緒」が栄養のタンク(胎盤)につながっていて、お母さんが栄養やきれいな空気を送ってくれていた、つまりお母さんがいのちをつないでくれていたことがわかりました。

 ↓ みんなの「いのち」ができて1か月、心臓が動き出した頃はこんなに小さかったそうです。


本物の赤ちゃんのようにやさしく抱いてくれました。本当のお父さん、お母さんのようでした。
最後に子どもたちがおなかにいた頃のエピソード、生まれる時のことをおうちの方が手紙に書いてくださりました。
照れくさそうにしている子、泣きそうになっている子、真剣に読む子、それぞれの表情がすてきでした。へその緒を入れてくださったおうちの方もいました。


最後に出産・育児を経験中の担任が、赤ちゃんがおなかにいたときの経験を語ってくれました。動くのも大変、ひとりではできないことも多く、大変な思いもたくさんしたけれど、家族の支えがあって赤ちゃんを産むことができました。という内容でした。
子どもたちもいかに大切にされてきたか、実感したようです。