夢・愛・自立~Dreams come true!~

カテゴリ:学校行事

笑顔いっぱい南中

笑顔で始まり,笑顔・笑顔・笑顔,笑顔で終わった球技大会。

3年生水野谷学級が総合2連覇でした。

11月8日(金)に行われた様子を掲載します。

【開会式】

 

【長縄跳び】

  

【借り物競争】

   

【お玉リレー】

  

【二人三脚】

  

【ドッヂボール】

  

【バスケットボール】

   

【玉入れ】

    

【閉会式】

 

 

 

「田村っ子元気支援」学習旅行~天気にも恵まれ~

 10月31日(木)に、「田村っ子元気支援」学習旅行が実施されました。

 1 喜多方市内の研修を通して、文化施設への見聞を広める。

 2 伝統工芸品を制作する体験活動を行い、日本伝統への興味関心を高める。

ことを目的とした学習旅行で、バス代や体験学習代は田村市からの補助となっています。

 主な日程は、大和川酒造店で全体見学を行い、木之本漆器店での体験学習、そして班別による市内散策・昼食となります。

 当日の市内は、木曜日(人気ラーメン屋さん等の休業日)ということもあり、学習旅行は本校のみ、観光客もまばらな感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 あるラーメン店でご一緒したご夫婦に「お行儀のいい生徒さんたちですね。」というお褒めの言葉もいただきました。

 

あの時の教訓を忘れないために~「津波てんでんこ」~

 ここのところの台風や大雨の被害で、多くの犠牲者や被災者が出ています。

 そこで、昨日29日(火)6校時に「令和元年度第2回避難訓練」が実施されました。

① 不慮の災害から人命を守るために非常事態の発生の際、迅速かつ沈着な行動がとれるようにする。

② 災害の恐ろしさを理解させ、授業中における避難経路・避難場所・人員確認の仕方を学ばせる。

 ことを目的として、実施されました。今回の想定は、「まず地震による大きな揺れ→生徒は机の下に体を隠す 次に火災発生→体育館に避難(降雨のため)」でした。

 

 

 講師に田村消防署の塩田様・渡辺様をお招きし、緊急事態の際の避難の仕方、そして火災の初期消火についてご指導いただきました。

 また、教頭先生からは冒頭の「津波てんでんこ」のお話で、岩手県の三陸地方で言い伝えられてきたこの言葉が多くの命を救ったことを生徒に伝えました。

 掲載した写真をご覧ください。講師の先生の質問に「手を挙げて」反応する生徒の姿。当たり前といえばごく当たり前のことなのですが、これが本校生徒の素直さ・実直さなのです。(手前味噌で申し訳ありません・・・)この素直さに、さらに「たくましさ」を育成していこうと日々取り組んでいます。

 

 

思い出文化祭の写真集

【開祭式】

【ビブリオバトル 1年・2年・3年】

  

【少年の主張】

【市海外研修報告】

【学年発表 1年・2年・3年】

  

【合唱 1年・2年・3年・特設合唱部】

   

【一般ステージ(一部掲載)】

 

【生徒会引継ぎ】

【全校合唱】

【閉祭式】

令和元年度後期始業式~台風19号による被害がなかった中で~

 

 大きな爪痕を残した台風19号。明けて15日(火)朝、行われました。

 式の中では、以下のお話をいたしました。

 「皆さん、おはようございます。今回の台風で尊い命を落とされた被害者の皆様に衷心より哀悼の意を表するとともに、被災された皆様へ深くお見舞い申し上げます。

 さて、台風19号の猛威にさらされた三連休でしたが、本日より「後期」の始まりです。
 始業式に際し、二つお話しします。
 
 最初は、ある調査からのお話です。
 あるホテルに勤務する太り気味の部屋掃除係の人々を、10人ずつの二つのグループに分けます。片方のグループの10人には、「部屋の掃除はスポーツをした時と同等の負荷が体にかかり、客室を掃除するだけで痩せる効果があること」を伝えます。もう一つのグループには何も伝えません。結果はどうなったでしょうか?考えてみてください。

 結果は、「スポーツ効果」を伝えたグループのほぼ全員が、それまでの生活を変えることなく、三週間後には減量に成功しました。一方、もう一つのグループには、一人として何の変化も見られませんでした。何を言いたいか?
 何かをするときに、その効果を意識化することで結果が得られることです。先の例でいえば、「減量」という効果を、「普通に仕事をすれば得られる」と意識化し、実行することで、成功につながるということです。
 次は、「幸せは自分の心が決める。」という言葉です。同じ光景や状況であっても、自分の心次第で幸せにも不幸せにもなるのです。
 人はとても弱い動物で、自分の思い通りにならないと人を責めたり、人のせいにします。例えば、三年生。受験勉強を頑張っても思うような成績を得られないとき、親や、先生の教え方や、学校を責めますか?一・二年生。部活動で自分の技術が上達しないときに、顧問の先生やコーチや学校を責めますか?こう考えてくると、「誰かが、何かが自分を嫌な気分にしたのではなく、誰かや何かに自分が嫌と思っていただけなんだ」ということがわかります。そしてその「イライラの原因が自分ならば、その自分を切り替えれば良いだけ」のことで、それはいつでもその気にさえなれば変えられます。
 自分の思い通りにならないことに、真摯に向き合ってその解決に向かうことこそ、自分の成長につながるのです。そこで、物事を常に前向きに考えられる人になってください。心の持ち方ひとつで幸せにも不幸せにもなるのです。

 「何事にも真剣に取り組むことができる」皆さんなら、さらにより良い南中を作ってくれるはずです。週末には、「飛翔祭」が待っています。学年学級・部活動での団結、南中生七十名の心意気を発信する大舞台です。飛翔祭をはじめとしたこれからの皆さんのさらなる活躍に期待を込めて、お話を終わります。」

 本校の場合は、台風19号による大きな被害は見られませんでした。後期がスタートしましたが、19日(土)には、飛翔祭が行われます。

          

令和元年度前期終業式~前期の活動を振り返って~

 10月11日(金)の、5校時に行われました。

 

 

 式の中では、以下のお話をいたしました。

 「みなさん、こんにちは。いよいよ前期の終業式を迎えました。前期は、入学式、始業式、修学旅行、学習旅行、中体連各種大会と大きな行事が目白押しで、皆さんにとっても先生方にとっても、忙しい毎日でした。
  この前期を振り返ってみて、私が感じるのは皆さんが何事においても「真剣に取り組む姿」でした。例えば、中体連陸上大会や駅伝大会で、特設部でありながらも、選手を応援する姿。他校に比して、それはとても好感の持てる姿でした。飛翔祭での全校ダンス練習。講師の先生の指導に真剣に耳を傾け、返事する姿。七十人が一人として手を抜かず踊る姿。練習ながら、見ていてグッとくるものがありました。それはまさに、本校の目指す生徒像「さわやかで、思いやりのある生徒」そのものでした。また、過酷ともいえる通学状況にもかかわらず、交通事故などもなく安全面でも評価できる状況でした。
 今学校全体としてのお話をしましたが、それぞれ個人的にはどうだったでしょうか。始業式では、「ひと月前の私より、今日の私はこんなに成長した、と実感できる学期としましょう。」とお話ししました。六か月を経た今、いかがでしょうか。人は自分を評価するとき、過小評価しがちですが、一人一人大きな成長が見られたはずです。具体的に、終業式を迎えるにあたり、それぞれ評価してみてください。
 このあと、担任の先生から前期の通知票が手渡されますが、そこには皆さんの前期間にわたる努力と成長の証が記録されています。前期の学習への取り組みをしっかりと振り返り、後期に結びつけるとともに、これからの進路や将来の夢につながるヒントをぜひ見つけ出してください。

 三連休明けの十五日には後期の始業式となります。良い意味での節目、区切りをつけて、始業式に臨まれることを期待して、このお話を閉じます。」

 その後、表彰式が行われました。