夢・愛・自立~Dreams come true!~

2022年9月の記事一覧

ハート 明日は秋分の日。来週は衣替え準備期間です。

明日は秋分の日です。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれ、これから昼の時間が短くなって朝夕急に寒くなることがありますので、下着を多めに着るなど天気に合わせた体調管理を行ってください。

来週は衣替え準備期間になりますので、冬服で登校しても構いません。(10月3日からは完全実施)

また、秋分の日はお彼岸の中日でもあるので、3連休中はご家族で過ごすことも多いかと思います。今日は、関連して「ふくしまを十七字で奏でよう」絆ふれあい支援事業で応募いただいた作品の中からほんの一部をご紹介します。

 (1年男子生徒)自転車で 毎日登校 筋トレだ
(母親)遠ざかる 小さな背中が たくましい

 

(2年女子生徒)曾祖母の 杖のかわりに 私の手
(曾祖母)しっかりと 握ったその手は あたたかい

 

(2年男子生徒)緊張感 漂わせながら 振るバット
(父親)白球を 見つめて祈願 大きな拍手

 

(3年男子生徒)コロナ禍で 料理スキルを みがいてる
(父親)「おいしいよ」 息子が作る 男飯

 

(3年男子生徒)父相手 投げる力に 遠慮なく
(父親)ボール受け 成長の力 手に残る

 どの作品も、子・親の思いや、家族とのふれあいの一場面が伝わってきます。作品へのご協力本当にありがとうございました。明日はご先祖様をしのび、感謝する日として家族一緒に絆を深めていただきたいと思います。

注意 新人戦まで1週間!新型コロナウイルス感染症予防を!

来週、28日、29日支部中体連新人大会が行われます。

いよいよ1週間前となりました。1,2年生は練習にも気合が入り、本番で100%の力を出そうと頑張っています。

大会1週間前ということもあり、本人はもちろん、学校、家庭でも感染症対策を万全に行い、来週の新人戦に向けて備えていきたいと思います。また、最近朝晩寒くなることもありますので、特に眠る時は暖かくして体調管理に努めてください。ご家庭でのご協力もどうぞよろしくお願いいたします。

鉛筆 英語スペリングコンテスト実施

今日は全学年、英語の授業でスペリングコンテストを実施しました。

テストは、夏休みの課題としていた試験範囲から、50問または100問の英単語が出題されました。1,2年生は、50問もしくは100問のテストから選択できますが、3年生は100問のテストのみです。合格ラインは8割ですが、50問の場合は全問正解が条件です。

スラスラ書く生徒、思い出せず鉛筆をクルクル回す生徒など、それぞれに取り組んでいましたが、これまで学習した成果は出せたでしょうか。テストは終わった後も大切です。反省を後回しにせず、すぐ取りかかって、覚えるべきことはその時に覚えてしまう習慣はとても重要な学習習慣です。様々な場面で応用が利くので、ぜひ身に付けましょう。

 

にっこり 第2回交通安全教室実施

本日6校時に第2回交通安全教室を実施しました。内容は自転車の安全な走行のしかたの確認です。

要所には教員が立って、安全確認の不備や、危険な運転ではないかを注意して見ていました。生徒たちは、助言を受けながら慎重にペダルをこいで練習していました。

最初の交差点では、左右確認不足や、再度自転車に乗る際の後方確認不足を指摘されている生徒が何名かいました。安全確認は基本中の基本です。しっかりと行いましょう。

本校前の道路は、交通量が多い上に道幅が狭いため慎重な運転が求められます。また、最近は陽が短くなってきたため、ライトの点灯も必須です。生徒達には、今日の経験を日頃の安全運転に生かしてくれればと思います。

来週9月21日(水)~30日(金)までの10日間は、秋の全国交通安全運動期間です。スローガンは「ヘルメット かぶるだけでも 救える命」です。教職員も安全運転に気をつけます。保護者の皆様もよろしくお願いいたします。

 

虫眼鏡 職場訪問学習(2年)

良く晴れた秋晴れの中、2年生は職場訪問を行いました。

例年は職場体験なのですが、新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、短時間の訪問とさせていただき、主にインタビューをしながら、お仕事について教えていただきました。

どの事業所様でも生徒の質問に快く丁寧にお答えいただき、お仕事の内容や、考え方、心構え等を知ることができました。お世話になりました、田村市役所様、スポーツショップワタナベ様、小泉書店様、田村産業様、冨士写真館様、田村消防署様、ふぁせるたむら様、お忙しい中ご協力いただき、誠にありがとうございました。

田村市役所様

スポーツショップワタナベ様

小泉書店様

田村産業様

冨士写真館様

田村消防署様

 

ふぁせるたむら様

学校に戻ってから生徒達は、今日の内容を振り返って反省シートにたくさん書き込みをしていました。本当に多くの事を学ばせていただきました。ありがとうございました。

 

お知らせ 締切迫る!飛翔祭一般ステージ発表者募集!

来月10月29日(土)には、生徒たちが楽しみにしている飛翔祭が開催されます。

各階の階段には、一般ステージ発表に参加する有志を募集するポスターが貼られていました。毎年、一般ステージ発表では、ダンスやお笑い、演奏や寸劇などを発表するグループが多数参加し、それぞれ工夫を凝らした発表をしてくれます。

今年は何チームエントリーするのでしょうか。ポスターによれば、締切は来週22日までです。参加を考えている生徒は早めに申し込みましょう。来週は3日間しかありませんよ。

昼 9月の廊下掲示

ここ最近は暑い日が何日か続きましたが、朝晩は虫の音が聞こえてきて涼しくなってきました。

9月の廊下掲示をご紹介します。

(文化部)

文化部は、いつも季節感を考えながら掲示物を作成していますね。トンボやキノコ、栗など掲示物が秋らしいですね。今年の中秋の名月は9月10日でしたが、広範囲で晴れだったため、綺麗に見れたところが多かったようです。よく見るとウサギもいます。この季節は実るものが多く、何を食べても美味しいですね。

(美術室前)

最初は、3年生の作品です。全員同じ手のひらを題材にした作品ですが、一人一人がそれぞれ意味を込めて塗り分けています。作品に個性が表われますね。※色鉛筆で塗られていますが、写真では見えにくいかもしれません。

次は、2年生の作品です。

気持ちや感情を水彩絵の具を使って2つの技法で表現しています。1つ目は、水彩絵の具を薄めて紙にたらし、ストローで息を吹きかけて模様をつくる方法、もう1つは、茶こしと歯ブラシをつかって、ブラシについた絵の具を散らす方法です。円形にくりぬいた型紙等を使うことできれいな形に色づけたりもできます。中には型紙を逆に使って形を白く残している工夫も見られます。

(保健室前)

保健室前には、いつも保健ニュースなどが貼られていますが、その上の部分に注目です。秋らしくブドウでした。

ハート 全校道徳「命の大切さを学ぶ授業」実施!

本日5校時目に、全校道徳として「命の大切さを学ぶ授業」を行いました。

講師の方は、

埼玉犯罪被害者援助センター 犯罪被害者支援アドバイザー 兼
東京都(公)被害者支援都民センター 自助グループ会員 兼
犯罪被害者等支援の会(オリーブ)理事長 佐藤咲子(さくこ)さんです。

佐藤さんはご自身が高校1年生のとき、昭和39年12月18日に岩手県のご実家において、猟銃強盗殺人事件によってご両親を殺害され、高校3年生のお兄さんとともに犯罪被害者遺児となられました。以来、公的支援を受けることができず、心に大きな傷を受けたまま、悔しさ、寂しさ、心の叫びを心の奥に閉じ込め苦しまれましたが、平成17年より被害者支援都民センターに関わりはじめ、現在に至っています。

本日は、突然犯罪被害者遺児となってしまった経緯やその時に考えたこと感じたこと、お兄さんの強い支えがずっとあったこと、当初は支援がなかったことや、その後たくさんの人に助け支えてもらったこと、そして自身の経験も含め犯罪被害者に対する公的支援がまだまだ現在も不足していることなどを話されました。

お話の中で「自分ができることをやってあげること」「マイナスをプラスに変えて糧とすること」や「つらいことがあっても生き続けること」、「今日家に帰ったら両親に感謝を伝えること」など大切なメッセージをたくさん生徒たちに話してくださいました。

教えていただいた、前向きに生きるキーワード「おさかなとネコ」

(お)恐れず
(さ)最善を尽くす
(か)確信をもつ
(な)仲間をつくる
(と)友だちを大切にする
(ネ)ネガティブよバイバイ
(コ)コミュニケーション

生徒たちも真剣にお話を聞き、終わった後のアンケートで黙々と感想を書いていました。今日の授業を通して、たくさん感じたり、考えたりすることができたようです。佐藤様、本日はありがとうございました。

グループ 生徒会役員選挙立会演説会及び当選者決意表明

今日は、次期生徒会役員を決める生徒会役員選挙立会演説会と、立候補者1名のために当選が確定した当選者の決意表明が行われました。選挙管理委員長からは、今後の南中生徒会をけん引する役員をしっかり選んで欲しいとあいさつがありました。

選挙になったのは、1年副会長の役職です。2名の1年生が立候補してくれました。2人ともそれぞれの決意を持って、自分の考えを生徒たちに訴えかけました。2人を応援する応援演説者も立候補者の良さを具体的にあげて応援しました。

投票は、選挙管理委員会から本物の記載台と投票箱をお借りして行いました。初めて記載台を見る生徒もいて、使い方を教えてもらって投票しました。

投票が終わった後は、既に当選している会長、2年副会長、書記、会計の生徒4名が新役員としての決意を述べました。よりよい南中にするために生徒全員で協力して取り組みたいことをそれぞれ述べていました。

6名の立候補者の皆さん、緊張したかと思いますが、ごくろうさまでした。真剣な態度で聞いていた生徒達も素晴らしかったです。皆さんで協力して、よりよい南中を作り上げていってください。

 

お辞儀 青少年赤十字活動で行った募金を寄付へ

青少年赤十字とはJRC(Junior Red Cross)とも呼ばれ、児童・生徒が赤十字の精神(人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う)に基づき、「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」を目標に、その具体的実践活動を通じて、自ら学び、お互いを尊重し合って、誰の心の中にもあるやさしさ思いやりの心を育む活動を行っています。

今年も生徒たちは校内募金活動を行い、教職員も協力して、募金を、11,488円集めました。
さらに、生徒たちは使い道について協議し、「募金は、今大変な状況にあるウクライナへの寄付にしよう。」ということになりました。田村市社会福祉協議会に送金方法をご相談したところ、本日、事務局長 吉田雅弘 様、他2名の方お越しいただきました。おかげさまで代表生徒から直接寄付金をお渡しすることができました。


引き続き生徒とともに、青少年赤十字の態度目標「気づき」「考え」「実行する」を実践してまいります。募金に協力していただいた皆様、ありがとうございました。