出来事
少年消防クラブ育成事業①
今回の避難訓練は田村消防署常葉分署の方だけでなく、田村市消防団常葉地区隊第一分団の皆様も参加してくださいました。始めに、5・6年生は水消火器による初期消火の実地訓練と電話線をつないだ通報訓練を交互に行いました。消火器も使い方を誤ると消せないばかりか危険な場合もあります。また、実際に通報してみて、消防士さんに「住所や目印になる建物は?」と聞かれて、とっさに出てこなかったりする体験をしたので、とても役に立ちました。分署長さんから、自分のうちの住所と電話番号、祖父や父など電話登録の名義になっている家族の名前、また目印の建物を説明できるよう、小学校卒業までに是非身に付けてもらいたい、という助言がありました。
避難訓練
11月16日(水)予告無し、休み時間の避難訓練を実施しました。地震発生後、第1校舎3階の理科室から出火したという想定でしたが、校庭で遊んでいた子どもは高学年児童の呼びかけで丸くなってかがみ、校舎内の子ども達も近くの安全な場所で待機し、次の校内放送をよく聞いていました。「避難開始」の指示から、第1避難所の正門前に全員、2分36秒で避難できました。迅速に避難経路に沿って避難し「お・か・し・も」の決まりが守れていたと、常葉分署長様より講評をいただきました。全体会の冒頭、郡山地方消防組合圏内で防火標語最優秀賞を受けた、佐藤さんに、田村市消防団常葉地区隊様からご褒美の図書券が贈呈されました。
学校だより36号を発行しました
常小まつり⑨ エンディング
エンディングは半谷会長さんからごあいさつをいただいたあと、各学年児童の感想はっぴょうがありました。保護者の方からは「どの学年の発表も良かった、感動した。」という言葉が多く聞かれました。最後に全校生で「いつだって!」を大合唱して幕を閉じました。観てくださった保護者、地域の皆様、卒業生の皆さん、ありがとうございました。
常小まつり⑧ 6年生
6年生は英語劇 「MOMOTARO The Peach Boy」皆様お馴染みの昔話、桃太郎です。学んできた外国語活動の成果を、英語の単語や会話、ジェスチャーも交えて表現していました。英語指導助手のコリン先生に発音を直していただいたので本格的です。観客は6年生の流ちょうな英語表現に驚きとても感心していました。時折入る日本語、変なイントネーションの「きびだんご」や「隣の人1・2・3」などが面白く、クスクス笑いが聞こえました。
常小まつり⑦ 3年生
3年生は劇「わらしべ長者」有名な昔話です。貧しいが、心の優しい若者が1本のわらをもって旅に出かけます。様々な出会いがあり、ついには村人を大事にする長者へと立身していきます。全員役になりきってがんばりました。今はやりの「アーポー、ペーン」が観客の笑いを誘っていました。
常小まつり⑥ 4年生
4年生は劇・歌・合奏「4年生の一日」です。4年生の1日の生活をモチーフに田村地区音楽祭で発表した合奏「365日の紙飛行機」、田村市童謡唱歌音楽祭の曲目「もみじ」「小さい秋」を心を一つに美しハーモニーを響かせました。
常小まつり⑤ 校長あいさつ
休憩後、校長先生より子ども達の活躍の様子、保護者・来賓の皆様へ御礼」の話がありました。次に来年1月から開始予定の「フッ化物洗口について」、教育委員会の猪越先生と学校歯科医の村越先生より説明していただきました。承諾の可否について18日まで提出ですので、よろしくお願いします。
常小まつり④ 2年生
2年生は劇「ないた赤おに」です。人間と仲良くなりたい赤鬼と、それを知ってわざと悪者になる青鬼。最後の場面、青鬼のお手紙を読んで、赤鬼達が「青鬼さん、もどってきてよ~。」と呼びかける幕切れは観客の涙を誘いました。劇を通して、2年生は「相手を思いやって行動する」ことや「友情」について学びました。
常小まつり③ 5年生
5年生は劇「フェアプレー ごっこ」です。昔話、ウサギとカメのお話を題材にフェアプレーとはと問う構成でした。明らかに能力の差がある同士の競争は反対という考えもあれば、勝負するときは正々堂々、正直に行動するべきだという考え、山羊のじいさんの「カメはカメ、ウサギはウサギで競争したら良い」という考え、劇を通して考えさせられる内容でした。
学校の連絡先
福島県田村市常葉町常葉
字上野130番地
TEL 0247-77-2038FAX 0247-77-2084
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