2018年6月の記事一覧
校長室のひまわり開花
今週、ついに校長室のひまわりが開花しました。でも、本当にひまわりの花?という感じです。2月中旬に、種を植え、茎の太さは5mmですが、高さは2mまで成長しました。室内で、大切に育てたつもりですが、屋外の花壇で成長しているひまわりと比べると、たくましさが格段に違うことを実感させられました。
今日も暑いです。
今年も職員玄関の脇の花壇ではバラがきれいに咲いています。
花の大きさも花数も、去年より勝っているように感じます。そんな中、今年も定位置に鎮座しているかえるくんです。
日本中がサッカーワールドカップに沸き、真夏を思わせる天気の今日、南中でも暑い闘いに耐えているかえるくんです。
学校への水筒持参が可能となり、熱中症予防の上での安心材料がひとつ増えましたが、こちらは我慢しすぎないで欲しいものです。(早めの対処が早い回復につながります。)
教育実習生がんばる~授業研究その2~
教育実習生の英語の授業研究が行われました。実習生の桑原先生,阿辺先生,ともに明るく元気に,授業を行いました。1年生(阿辺先生)の授業では「How many」が使われている会話を反復練習して基礎・基本の定着を行いました。2年生(桑原先生)の授業では,行きたい国で何をしたいかについての会話を楽しむ授業で盛りあがっていました。
教育実習は29日(金)までです。あと2日間ですが,桑原先生,阿部先生,がんばってください。
[桑原先生の授業の様子]
[阿辺先生の授業の様子]
教育実習生研究授業
昨日、1.2年生の道徳で実習生が研究授業を行いました。2年生は「足袋の季節」、1年生は「人のフリみて」という題材で、心の弱さの克服や、感謝の気持ちを素直に言葉で表すことの大切さなどを心に響く授業をしていました。(白鷗大学の金井教授も来校し、実習生の授業を参観していただきました。)
【2年】
【1年】
1年生・思春期保健教室「命の始まりとつながりについて理解を深めよう」
今年度も助産師で、郡山市医療介護病院総看護師長の宗形初枝先生を講師にお迎えしました。
これまで助産師として1500~1600人の命の誕生に立ち会って来られた宗形先生は、生命誕生に関わる科学的な内容だけでなく、「命の尊さ」「今あなたたちがここで生きていることの奇跡・すばらしさ」を改めて生徒達に気づかせてくださったように思いました。
生徒達が「私が生まれたとき」のことを家族にインタビューしてきた内容をみんな発表し、聴き合いました。
無事生まれることができた命、また、生まれても生きられなかった命もあること、家族と今生活できることのありがたさや男女お互いへの思いやりについても考えました。
多くの生徒のワークシートの裏には授業のメモがいっぱい書いてありました。生徒の心に響いたフレーズがちりばめられていました。
体育の保健分野「性機能の成熟」に関して実施した授業ですが、知識的な分野にとどまらず自分のこれからの生き方、判断とその結果としての行動のあり方等、多くのこと学ぶ授業となりました。