2021年7月の記事一覧
【重要】明日7/30は通常通り活動を再開します。
本日午前中に職員で通学路を確認したところ、道路に多少の小枝、砂利等は残るものの、通行に大きく差し支えはないことを確認しました。
しかし、次の場所で道路の崩落等を確認しました。通行する際は十分気を付けてください。
(1)堀越高森地区 山道
(2)堀越高森地区 もう少し山の方
(3)堀越若宮地区
なお、明日30日は通常通り学校の活動を再開します。
現在、水道が使えない状況にありますが、給水タンクによる給水で対応しますのでトイレ等も使用できます。手洗い等は、アルコールウェットティッシュと手指消毒を準備して対応します。
また、熱中症予防のため、ご家庭から水分は多めに持たせるようにしてください。
学校の坂のアスファルトは一部崩落しておりますので、送迎の際は十分気を付けていただくとともに、譲り合い通行をお願いいたします。
[重要] 7/29は安全確認等のため、臨時に諸活動を中止します
7/28の集中豪雨と落雷のため、17:00現在学校は停電しています。(19:10復旧しました)
また、学校に上がる坂道も豪雨により陥没した状況です。
通学路にも被害等があるとの情報もあることから、7/29の諸活動は中止し、明日職員で、通学路の安全点検等を行います。急な連絡で申しわけありませんがよろしくおねがいいたします。
また、お子さまが危険な箇所へ近寄ることがないようご指導のほどよろしくおねがいします。
前期前半終了、明日から29日間の夏休み!!
4月6日の入学式、始業式から112日目、今日で前期の前半終了です。
明日から29日間の夏休みに入ります。
今日の全校集会では、表彰の後に校長の話、そして、各学年代表生徒による前期前半の反省と夏休みの抱負の発表がありました。
実用英語技能検定の準2級、3級に合格した代表生徒を表彰し、次に、日本漢字能力検定で特に優れた受検者に贈られる全国検定振興機構理事長賞の表彰を行いました。
また、田村市スポーツ少年団本部長杯デンソー福島共催卓球大会は、1~3位まで4名が南中生徒でした。
田村地方中学校ソフトテニス研修大会(団体)は、A,Bチームとも優勝、田村地方夏季中学校ソフトテニス大会(団体は)第2位でした。
表彰後、校長からは、この112日間で生徒たちが大きく成長していてとてもうれしいこと、夏休みも具体的な目標を持って取り組んでほしいこと、自分の命と心、相手の命と心を大切にして無事故で過ごして欲しいことを話しました。
各学年の代表生徒からは、前期前半を振り返り、思った通りに生活できたことや、できなかったこと、その反省を生かして夏休みに取り組みたいこと等、それぞれの立場で発表してくれました。
明日から29日間の夏休みです。保護者の皆様どうぞよろしくお願いいたします。
第1回実力テスト(1・2年)を実施しました。
本日、1・2年生が第1回実力テストを実施しました。
年3回ある実力テストの内、今回は1回目になります。1年生にとっては初めての実力テストでした。
業者による採点結果が返ってくるのは夏休み後になってしまうため、今日のテスト後すぐに自己採点をしました。来週から夏休みに入ることもありますから、わからなかったところをしっかりと復習しておきましょう。
学校内掲示から
今日からオリンピックが始まり、夏休みももうすぐです。
廊下には、夏休みに関する掲示物が貼られていいます。今日はその中のいくつかを紹介します。
まずは、2年教室の廊下にあるオリジナル英字新聞です。
英語担当教師が、生徒の関心を高めるためにALTの先生と協力して作成したそうです。こういった工夫はおもしろいですね。一瞬、本物かなと思うくらいよくできています。
生徒の皆さんは、学習したことを生かしてぜひ記事を読んでみてください。見出しには「Summer Vacation is Just Around the Corner!」とあります。直訳すれば、「夏休みは角を曲がったところにある。」ですが、何と訳すのか自然になるのか考えるのも楽しいですね。
次に、図書室前の掲示です。
新しい本が110冊も図書館に入ったことや、読書感想文の課題図書について図書館支援員さんがカラーで紹介しています。思わず読みたくなってしまいますね。
最後に、家庭科室前の掲示です。
家庭科の夏休み課題になっているご飯コンテストについて詳しく書かれています。先日はマイ弁当の日もありましたね。自分であれこれ工夫しながら料理することはとっても楽しいです。ぜひこのコンテストでもアイデア一杯のおいしい料理を作成して欲しいと思います。
計算コンテスト実施しました。
本日は、全学年で計算コンテストを実施しました。
事前に配付された範囲プリントで各自練習してきた成果を確認する日です。
全学年とも数学の授業内で実施し、真剣に取り組んでいました。
明日1・2年生は、実力テストがあります。
今日、明日とテストが続きますが、もうすぐ夏休みです。しっかり取り組みましょう。
福島県中学校体育大会ソフトテニス競技結果
本日、しらさかの森スポーツ公園で行われた福島県中学校体育大会ソフトテニス競技に個人戦で1ペア出場しました。
対戦相手は、県北地区の清水中ペアでした。お昼前の11時25分頃から試合を開始しました。
試合結果です。
船引南中 ●2ー4○ 清水中
先行を許したものの、途中から2-2まで追いつき、各所で見せ場もありましたが、残念ながら惜敗でした。
ここまで培ってきた努力はきっと2人の今後の糧になると思います。皆様の応援に感謝いたします。
思春期保健教室(2年生)を実施しました。
15日の3校時目に、2年生が思春期保健教室を実施しました。
講師は助産師の吉岡利恵さんです。「異性への理解を深めよう」と題して講話をいただきました。
思春期にはいろいろ悩んだり、自分の気持ちが移り変わったりします。それはあたりまえで、周りの人もそうなのだから心配せずに相手を理解してあげることが大切です。
穏やかな語りで、様々な実例を挙げながら、自己の性の発達理解、異性の理解についてお話いただきました。
一部を紹介します。
思春期は、経済的、社会的、精神的、性的自立のため、「自分のいのちを守る力」を育て、力をつけて大人になっていく時期。
また、男女それぞれの体で生殖能力が発達し、「新しいいのちをまもる力」が備わる時期です。
また、体の性、心の性、表現の性、好きになる性は人それぞれ異なり、男女2通りの性だけでなく、いろいろな性のとらえ方があること。
異性との付き合い方をきちんと考えること。互いを尊重しYES、NOをはっきりと言える関係性であること。望まない妊娠のこと。自分の心を見つめ、考えや気持ちを言葉にすること…などたくさんのお話をいただきました。
生徒たちは、時にはメモをしてしっかりとお話を聴いていました。
以下、生徒の感想を紹介します。
・男性と女性の考えているところが違うということを初めて知り、しっかり相手の気持ちを考えないとなと思いました。
・大切なことは、自分の気持ちや考え、YES,NOをいうことだということです。自分の気持ちを相手に伝えることで、相手も自分のことを考えられるし、自分も相手のことを考えられるので大切なのだなと思いました。
・今まで自分は変なのかなと思っていたけど、先生の話を聴いて自分は変じゃないんだなと思うことができました。
・違いを否定せず受け入れたいです。自分らしさを認め、相手らしさも認めていくようにしたいです。
第2回授業参観、学年懇談会を行いました。
今日の6校時目に授業参観、その後学年懇談会を実施しました。
前回に引き続いて天候に恵まれ、蒸し暑さもありましたが、たくさんの保護者の方にお出でいただきました。
新型コロナウイルス感染症防止のため、健康状態確認票の提出と、玄関でのサーマルカメラでの検温、手指消毒、マスク着用、常時換気状態で行いました。
今回の授業は、担任以外の授業でした。1年生は音楽、2年生は英語、3年生は国語、つつじ学級は社会の授業です。保護者の方にも参加していただく授業等もあり、どの学年も熱心に取り組んでいました。
お忙しい中、多くの保護者の皆様に来校いただき、感謝いたします。
船引南地区小中一貫教育 中学校体験授業Ⅰが終了しました。
今週の7月5日(月)から7月9日(金)までの5日間、芦沢小学校と船引南小学校の6年生児童が、中学校に来て毎日2時間ずつ授業を体験する、「中学校体験授業Ⅰ」が行われました。
初めは緊張していた児童たちでしたが、毎日一緒に学習することで仲良くなり、最終日も互いに意見交換している姿が見られました。5日間で中学校の授業の雰囲気を体験ができていれば幸いです。
<体験授業>( )は特別支援学級での授業
1日目 学級活動と算数(社会)です。
2日目 道徳と算数(理科)です。道徳は中学1年生も参加し、体育館での合同授業となりました。(新聞社がその様子を取材に来ていました。)
3日目 算数(英語)と音楽です。
4日目 算数と体育です。
5日目 算数(国語)と美術です。
小学校児童の写真掲載の承諾を得ていないため、文字のみによる紹介になります。詳しくは各小学校のホームページをご覧ください。
明日は七夕です。何を願いますか?(校内掲示から)
明日7月7日(水)は七夕です。
七夕の話は、中国古代の民間伝承がもととなっており、日本には奈良時代に宮中儀式として伝わり、織姫が機(はた)織りの上手な働き者だった…という内容から、手芸や裁縫の上達を願う風習につながりました。7月7日の夜に裁縫の上達を願う祭事とも関連し、7月7日に願い事をする原型はここから始まっています。
本校の文化部は、月ごとに折り紙や紙工作した作品を廊下に飾っています。今月の作品は次のものです。
大きな星々は天の川を表しているのでしょうか。夜空に輝いていますね。他の作品も夏が近づいてきた感があります。
同じ階の1年生廊下には短冊が掲示され、生徒の思い思いの願いが書かれていました。
昔からの風習も季節感があっていいものです。願いが叶うといいですね。
福島県中体連陸上競技大会(2日目)の結果
今日は、昨日の雨から一転、晴天となって少し風もある天気となりました。
午後1時から共通男子800mの予選が行われ、以下、本校生徒の結果をお伝えします。
〇共通男子800m
予選3組 第6位
タイム 2分11秒59 予選敗退
残念ながら予選敗退となってしまいましたが、県大会で自己ベストを出せたことは自信につながったと思います。今回の経験はぜひ駅伝大会の練習に生かしてください。
皆様、今日まで応援ありがとうございました。そして選手の皆さん、お疲れさまでした。
福島県中体連陸上競技大会(1日目)の結果
7月5日(月)~7月7日(水)の3日間にわたり、福島県中体連陸上競技大会が開成山陸上競技場で実施されます。本日は、2種目の競技に出場しました。大会初日の結果をお知らせします。
〇1年女子100m
予選1組 第4位
タイム 14秒64 予選敗退
〇1,2年4×100mR
予選2組 第5位
タイム 56秒88 予選敗退
雨天のため、コンディションに恵まれない中での競技となりましたが、選手の皆さんはベストを尽くして健闘しました。1,2年4×100mRでは、支部大会の記録を更新したようです。
明日は、共通男子800mの予選が行われますので、引き続きご声援をよろしくお願いします。
県中体連陸上競技大会に出場します!!
7月5日(月)から、開成山陸上競技場で行われる第64回福島県中学校体育大会陸上競技大会に以下の生徒が参加します。
共通男子800m 吉田良佑
1年女子100m 根本結暖
1年女子4×100mR 桑原莉奈、吉田彩夏、佐藤夏野、根本結暖、亀田有里、吉田碧彩
7月1日(水)には、全校集会で、同じく県大会に出場するソフトテニス部の生徒とともに決意表明、激励を行いました。
日程は、以下のとおりです。結果が分かりましたらホームページでお知らせします。
7月5日(月)
1,2年4×100mリレー 予選
1年女子100m 予選
7月6日(火)
共通男子800m 予選
1年女子100m 準決勝
7月7日(水)
共通男子800m 準決勝、決勝
1年女子100m 決勝
1,2年4×100mリレー 決勝
いよいよ県大会!がんばれ!南中生!
7月5日はマイ弁当の日です。材料の準備を忘れずに!
7月5日(月)は、既に紙面でお伝えしているとおり、マイ弁当の日です。前日までに材料等の準備と、当日は調理のため朝早く起きることにになりますので、趣旨をご理解の上、ご家庭でのご協力をよろしくお願いいたします。
どんなお弁当を作成するのか、今からとても楽しみにしています。
第1回漢字検定を実施しました。
本日放課後、第1回漢字検定を実施しました。
1年生から3年生まで、なんと33名もの生徒が受検しました。素晴らしいです。
今回受検しなかった生徒もぜひ次回チャレンジしてください。次回は11月5日(金)実施予定です。
職業講話を聴きました。(全校生)
本日、5校時目に郡山新卒応援ハローワーク 就職支援ナビゲーターの吉田佳世子さんを講師にお招きし、職業講話を全校生でお聞きました。
テーマは「働くことを考えよう ~今から始める未来への一歩~」です。
吉田さんからとてもたくさんのお話をいただきました。一部紹介します。
1 ハローワークはどんなことをしているのか。
2 働くということ。なぜ「働く」のか。働く理由を考える。
3 自分を知る。得意分野、興味、性格、価値観、将来のについて等
4 職業を知る。約17000種の仕事があり、イメージではなく実際を知る。
5 正規雇用と非正規雇用の違いを知る。
6 会社が求める人物像 第1位はコミュニケーション能力。コミュニケーション力の5つの要素。
7 中学生の今、やるべきことは。あいさつ、時間・約束を守る、勉強をするという基本的なこと。
8 今は、知識、技能、コミュニケーション力の3つの貯金をすること。
9 学校だけではなく、学校外のいろいろなことに取り組もう。
10 折れない心、あきらめない気持ちを育てよう。
生徒はメモを取ったり考えたり、とても良い勉強になったようです。
吉田様ありがとうございました。
「JICA国際協力出前講座」を行いました!(3年生)
6月30日(水)3、4校時に、総合的な学習で「JICA国際協力出前講座」を実施しました。
3年生の総合学習のテーマ「共生」のもと、国際理解、国際協力について学ぶために行ったものです。一昨年までは「JICA二本松」を訪問し、実際の施設で見学・体験していましたが、コロナ禍であることと施設改修のため、出前講座として実施しました。
JICA二本松青年海外協力隊訓練所の大澤明浩さんにおいでいただき、「JICAの活動について」「開発途上国の現状と、今後の課題について」「課題解決に向けて取り組んできたこと」「私たちができる国際理解、国際協力について」という内容でお話をいただきました。
大澤さんは、2018年からザンビアに行き、活動していましたが、コロナ禍で2020年3月に帰国、その後はJICA二本松で活動しています。ザンビアでの経験をもとにお話しいただきました。
そのお話の中には、私達の感覚では想像もつかないようなことがたくさんありました。(最後には、「私たちができる国際理解・国際協力」として、「人・モノを大切にする」「節水を心がける」「マイボトルを持つ」「服・給食・ランドセルを届ける」「国際協力団体の活動を調べる」といったことに加え、大澤さん自身が感じたこととして「相手に興味をもつ」「相手の行動や考えの背景を想像する」「自分のことを知ってもらう努力をする」「自分が大切にしている基準を考える」「身近なもの(人)に感謝の気持ちをもつ」ということを話されました。
これは、普段からできること、普段から大事なことだと述べ、お話を締められました。実際の体験に基づくお話だったので、説得力があり、大変ためになる貴重な時間となりました。
以下、生徒の感想を紹介します。
○今回の出前講座を通して、JICAの活動、アフリカのザンビアでのJICAの協力、そして自分達が今できることについて学んだ。貧困などに対し、JICAは様々な協力や援助を行っていて、世界の人々をよりよい方向へ導いているんだと分かった。
○私は、今日この講座を聞いて、貧困で苦しむ子供達のために今自分ができることを探してみようと思いました。
○国際協力は、節水や寄付だけでなく、自分のことを考えたり、相手のことを考えたりすることでもできると分かった。「相手の行動や考えの背景を想像する」ことは、最近国語の文章でも学んだので、とても大事だと思った。
がんばれ!ゴピ選手(その2)
6月24日(木)にオリンピック男子マラソンに出場するネパール人選手、ゴピ選手に応援メッセージを作成したことを紹介しました。
今日はその続きです。次の2つことを行いました。
(1)ネパール語で発声した、応援ビデオメッセージを撮る。
(2)応援メッセージを寄せ書きのように集めて大きな模造紙に貼る。
まず、前回ネパール語で考えた応援メッセージをどのように発音するか、聴き取ります。ここでもタブレットが大活躍。生徒は翻訳ソフトの操作にも慣れ、メッセージをネパール語で音声出力させます。しかし、ここからが難関でした。聴きなれないネパール語を何度も繰り返し聞いて発音を覚えます。
さすがは柔軟な頭を持つ中学生です。しっかり聞き取り、発音練習もして一人一人ビデオメッセージを撮ることができました。
次は、メッセージを模造紙に貼っていきます。
オリンピックシンボルやネパール国旗、田村市の市旗、折り紙の鶴などをあしらい、ついに完成です。
ゴピ選手への応援メッセージとビデオメッセージは田村市を通じてゴピ選手に届けられます。
おまけです。今日の給食はタイミングよくネパール応援献立でした。豆が入ったダルカレーを食べて応援です。3年生の皆さんありがとうございました。