夢・愛・自立~Dreams come true!~

2020年4月の記事一覧

第1回 英語検定試験日程変更(延期)のお知らせ

 2020年度第1回英語検定試験を、5月30日(土)に実施する予定でしたが、英語検定協会より試験日程を変更(延期)するとの通知を受けました。

 船引南中学校では、一次試験6月28日(日)、二次試験8月22日(土)に実施予定です。

 なお、今後の状況によりましては、さらなる変更も予想されます。今回受験する生徒の皆さんは、いつでも万全の力が出せるよう、試験対策をがんばってください。

始まりがあれば、終わりがある~新型コロナウイルス感染対策~

 本日27日(月)の南中テニス場・グラウンド、そして体育館の様子。

 

 いつもとは違う姿を見てとることができます。それは、どこにも生徒の姿がないことです。政府の緊急事態宣言が発令された後、また臨時休業の措置がとられ、6日が過ぎました。

 小さくて見づらいのですが、「校庭の桜」もだんだん終わりに近づいています。

 「始まりがあれば、終わりがある。」とよく言われます。どちらかというと、ネガティブな意味合いで使われる方が多いように思われます。例えば、延期となった「修学旅行」などの楽しみとしている行事。出発までのわくわく感から、どんどん日程を消化し、帰途につく頃に「始まりがあれば、終わりがある。」と自分に言い聞かせて、やむなく納得する。つまり、「楽しい」ことが、「(残念ながら)終わりとなる。」ことを意味しています。

 でも今年は、違った意味合いにとることができるのではないでしょうか?昨日の都内でのコロナウイルス感染者は、13日ぶりに70余名と二けたに減少しました。一概にこの減少数を手放しで喜ぶことはできませんが、国民一人一人(都内の感染者数を基にお話ししていますが・・・)の、「ステイホーム」等の努力の賜ととることはできると思います。

 南中生の「ステイホーム」等の努力だって、少なからずこの数字に貢献していることは間違いありません。現に「田村市」の感染者は増えていません。

 今年こそは、「始まりがあれば、終わりがある。」をポジティブにとらえ、新型コロナウイルス感染の終焉をこのままの努力を気を抜くことなく継続し、「終わり」の時を迎えましょう。

 そうこうするうちに、2校時の授業開始の時刻を迎えました。生徒諸君の一人一人の「自分との対峙、7日目」に期待します。

臨時休業5日目(その2) 古関裕而さん作曲の校歌を大切にしよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 皆さんは、本校の校歌が、現在の連続テレビ小説「エール」のモデルとなった古関裕而さんが作曲したものであるということをご存知でしたか。

 古関さんは、全国高等学校野球大会のテーマ曲「栄冠は君に輝く」や、1964年東京オリンピックの行進曲「オリンピック・マーチ」を作曲しています。また、阪神タイガースの「六甲おろし」や読売ジャイアンツの「闘魂込めて」などの応援歌の作曲も手がけています。古関さんは、有名になった後も作曲の依頼を断ることはなかったそうで、特に、故郷福島には多くの曲を残しています。生涯で作曲した数は、約5,000曲。日本全国の小中学校の校歌を数多く手がけていますが、福島県内だけでも100曲以上にのぼります。その中の1曲が本校校歌というわけですね。

 古関裕而さんの「エール」としての校歌を大切に歌って、この難局を乗り越えましょう。

臨時休業5日目 新しい週の始まり

 

 おはようございます。臨時休業に入ってから1週間がたち、また新しい1週間が始まりました。

 学校では、いつものように先生方が出勤し、いつものように仕事を始めました。ただ、生徒の皆さんの声だけが聞こえてきません。南中の皆さんは、元気に過ごしていることだろうと思います。

 ところで、学習や運動は計画通りに進められているでしょうか?計画通りに進められている人もいれば、計画通りにはいっていないという人もいると思います。でも、そのことについてはあまり気にしないでください。普通に生活し、目の前の課題にしっかり取り組んでいくことが大切なので、進み具合についてはあまり気にせず進めていってほしいと思います。

 では、新しい1週間も元気に乗り越えていきましょう。

臨時休業4日目!(その2)読書をしよう!

 適度な運動とともに、この休業期間中、「ステイホーム」でのお勧めは、「読書」です。

 昨日4月23日は、「子ども読書の日」だったのをご存知ですか。4月23日はイギリスの劇作家・シェイクスピアとスペインの小説家セルバンテスの命日で、ユネスコがこの日を「世界 本と著作権の日」と宣言し、これに由来して、日本では2001年に記念日が制定されました。「子どもの読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高める」ことを目的としています。

 この機会に、たくさん読書をして本を好きになってほしいと思います。

 そこで、今年度の読書感想文課題図書をお知らせします。

 〇「天使のにもつ」  いとうみく:著 丹下京子:絵           (童心社)

 〇「11番目の取引」 アリッサ・ホリングスワース:作 もりうちすみこ:訳(鈴木出版)

 〇「平和のバトン:広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶」 弓狩匡純:著(くもん出版)

 学校に来られるようになったら、図書室でもたくさんの本が皆さんを待っています。課題図書はまだ入荷していませんが、ぜひ来室してください!