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臨時休業5日目(その2) 古関裕而さん作曲の校歌を大切にしよう
皆さんは、本校の校歌が、現在の連続テレビ小説「エール」のモデルとなった古関裕而さんが作曲したものであるということをご存知でしたか。
古関さんは、全国高等学校野球大会のテーマ曲「栄冠は君に輝く」や、1964年東京オリンピックの行進曲「オリンピック・マーチ」を作曲しています。また、阪神タイガースの「六甲おろし」や読売ジャイアンツの「闘魂込めて」などの応援歌の作曲も手がけています。古関さんは、有名になった後も作曲の依頼を断ることはなかったそうで、特に、故郷福島には多くの曲を残しています。生涯で作曲した数は、約5,000曲。日本全国の小中学校の校歌を数多く手がけていますが、福島県内だけでも100曲以上にのぼります。その中の1曲が本校校歌というわけですね。
古関裕而さんの「エール」としての校歌を大切に歌って、この難局を乗り越えましょう。