始まりがあれば、終わりがある~新型コロナウイルス感染対策~
本日27日(月)の南中テニス場・グラウンド、そして体育館の様子。
いつもとは違う姿を見てとることができます。それは、どこにも生徒の姿がないことです。政府の緊急事態宣言が発令された後、また臨時休業の措置がとられ、6日が過ぎました。
小さくて見づらいのですが、「校庭の桜」もだんだん終わりに近づいています。
「始まりがあれば、終わりがある。」とよく言われます。どちらかというと、ネガティブな意味合いで使われる方が多いように思われます。例えば、延期となった「修学旅行」などの楽しみとしている行事。出発までのわくわく感から、どんどん日程を消化し、帰途につく頃に「始まりがあれば、終わりがある。」と自分に言い聞かせて、やむなく納得する。つまり、「楽しい」ことが、「(残念ながら)終わりとなる。」ことを意味しています。
でも今年は、違った意味合いにとることができるのではないでしょうか?昨日の都内でのコロナウイルス感染者は、13日ぶりに70余名と二けたに減少しました。一概にこの減少数を手放しで喜ぶことはできませんが、国民一人一人(都内の感染者数を基にお話ししていますが・・・)の、「ステイホーム」等の努力の賜ととることはできると思います。
南中生の「ステイホーム」等の努力だって、少なからずこの数字に貢献していることは間違いありません。現に「田村市」の感染者は増えていません。
今年こそは、「始まりがあれば、終わりがある。」をポジティブにとらえ、新型コロナウイルス感染の終焉をこのままの努力を気を抜くことなく継続し、「終わり」の時を迎えましょう。
そうこうするうちに、2校時の授業開始の時刻を迎えました。生徒諸君の一人一人の「自分との対峙、7日目」に期待します。
[R6/3/25]令和5年度
アンケート結果【R5アンケート集計(船引南中).pdf】
学校評価最終報告【令和5年度学校評価(最終報告).pdf】
[R5/3/16]令和4年度
アンケート結果【PDF】
学校評価最終報告【PDF】
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