夢・愛・自立~Dreams come true!~

カテゴリ:生活の様子

心を贈る

保護者のみなさまにご協力頂き募金を行っていました。善意の募金は,田村市の社会福祉協議会及びユニセフに贈ります。ご理解とご支援に感謝いたします。

【ボランティア委員会から社会福祉協議会へ】

 

昼も本気

 昼休みの南中です。多目的室や図書室などで自主的に勉強しています。目標に向けて学習する南中生は立派です。感動・関心しています。

  

 

 

 

いつも,ずっと,読書日和

読書は心の栄養,読書コーナーを設置しました。子どもたちは,夢中,熱中,集中して読書中です。

 

今回は図書館担当の岡本先生と渡辺さん(支援員)のアイディアで3階廊下に設けました。今後も本と出会えるコーナーを増設していきます。

アメリカ派遣研修・結団式

 9月21日(土)に田村市が主催する姉妹都市への中学生派遣事業の結団式が行われました。本校から生徒1名(2年女子)が参加します。9月末~10月初旬の期間で,主にホームステイ先で研修を行います。海外で学んだ多くの事は人生の財産になることでしょう。そして,南中での活動にも大いに生かしてほしいです。

【英語で自己紹介】

【田村市を英語で紹介している場面】

 

【記念撮影】

つながる植物の生命

 あの暑いお盆期間中を乗り越えて,現在も元気な植物たちは生徒を迎える準備ができています。お盆期間に,生徒たちが自主的に花壇に水やりをしていました。この期間は管理職も水まきを行いました。今年のお盆は日差しが強く植物たちも参っているようでした。

   

玄関わきの薔薇~丹精込めた作品~

 くれなゐの 二尺のびたる 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨の降る 正岡 子規

 あいにくの雨模様。玄関わきには、まだ咲いている薔薇の花が見られます。

 用務員の皆川さんの丹精込めた作品です。

 季節的には、「春雨」ではありませんが。

 

 

「星に願いを」~七夕飾り~

 1階「相談室」前に、七夕飾りが飾られています。

 

 短冊は、2枚ほど下げられていました。この後、どんな短冊が飾られるのでしょうか。楽しみです。そこで今回、「七夕」について、調べてみました。

 まず、「七夕」には、そもそもどんな意味があるのでしょう。
 
 棚機(たなばた)とは古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々のけがれをはらうというものでした。 選ばれた乙女は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれ、川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって神さまのために心をこめて着物を織ります。そのときに使われたのが「棚機」(たなばた)」という織り機です。 やがて仏教が伝わると、この行事はお盆を迎える準備として7月7日の夜に行われるようになりました。現在七夕という二文字で「たなばた」と当て字で読んでいるのも、ここから来ていると言われています。
                 (地主神社:七夕の歴史・由来より引用)

 では、なぜ短冊に願い事を書くのでしょう。
 
 短冊に願い事を書くのは、「乞巧奠(きっこうでん)」に由来します。「乞巧奠」では、貴族が手芸、詩歌、管弦楽、文字などの上達を願い、梶の葉に文字を綴っていました。
 現在のような七夕飾り(笹飾り)になったのは、江戸時代だといわれています。とりわけ江戸時代は寺子屋が増えたため、習字や習い事の上達を願う行事として親しまれ、短冊に願い事を書くことが広がっていきました。
 なお、童謡でもおなじみの「五色の短冊」の「五色」とは、中国伝来の陰陽五行説に基づく「青・赤・黄・白・黒」の五色のことです。(暮らしの歳時記/夏の行事・楽しみ方6~8月より引用)

 このように見てくると、「短冊」に願い事を書く際は文字を丁寧に書くことで、文字などの上達につながることが分かります。

 

朝の活動~朝の読書活動~

 

 

  

 

 

 

 

朝の読書活動の目的とは
 朝の授業が始まるまでの短い時間に読書の時間を設けることで、本校では8:10~8:20の10分間で行っています。本校では、朝の読書でもいいですし、自分の課題を見つけて学習してもよいこととなっています。

朝の読書活動の効果としては、
 ゲームやスマホ・携帯漬けの現代人の活字離れを防ぎ、読書に対する抵抗をなくすことができるというのが大きいのではないでしょうか。また、授業ですと全員が同じ教科書で学習しますが、朝の読書活動では隣の人とは異なる(ほとんど全員が異なる)本を読めるところにあります。
 もちろん朝読書をやっても苦手な人は苦手なままの可能性がありますが、普段読書をしない人でも読書を好きになる良いきっかけになると思います。

「田村っ子のルール10」をご存知ですか?

 田村市教育委員会の教育振興推進プログラムの「学校教育の充実」の②として、規範意識を養い、豊かな心と健やかな体を育成しますの施策として「田村っ子のルール10」が示されています。本校でも、各所に掲示してあります。

 あたりまえのことをあたりまえに思って、あたりまえに行動するとあるように、ここで示されている事柄はごくごくあたりまえのことです。が、一つ一つ検証する必要があります。<ルール6>うそはつかない。どうでしょうか?宿題を忘れて、つい破ったりはしていないでしょうか?何もこれは、子どもに限ったことではなく、大人とて同じではないでしょうか。

 そこで今回、<ルール10>はきものをそろえようを検証してみました。これは可視化できるものですので、さっそく生徒昇降口に行ってみました。生徒たちが登校して、約2時間半後の靴箱。左から1年、2年、3年の順です。

  

 評価は、下校後生徒と話し合ってみてください。

卒業生も学んでいます~令和元年度教育実習~

 今週の3日(月)から21日(金)までの3週間、本校の卒業生が「教育実習」を行っています。

 教科は英語で、中学校時代の英語の先生の授業が分かりやすかったことと、今後特に必要とされる「英語力」を生徒に身につけさせたいという思いから、教員を目指しているそうです。

 中学時代は、バスケットボール部に所属するとともに、特設の駅伝部でも活躍されました。在籍3年間、すべて県大会に出場し、2年生の時には東北大会7位の成績を収めました。その後大学進学後も、3,000M走を中心に、ハーフマラソン大会にも出場しているそうです。

 本校で行っている「朝練」にも毎朝参加し、生徒に適切なアドバイスを送っています。

 

 写真は、2年1組の朝の短学活でお話ししているところと、職員室廊下に今でも掲示してある当時の駅伝大会で使用された「襷」です。写真左3本には、実習生の名前が刻まれています。

 

フッ化物洗口~健康な歯のために~

 今年度より田村市では中学生の希望者がフッ化物洗口を行うことになりました。本校では,本日5月31日(金)より毎週金曜日に実施する予定です。歯磨き後,1分間のフッ化物洗口を行います。各学年で仲良く笑顔でフッ化物洗口をする様子は,微笑ましかったです。

 

自転車安全利用モデル校に指定されました

 本日10:00に田村警察署地域交通課交通第一係長 緑川様と同班長 髙田様が来校されました。

 標記のとおり、今年度本校が「自転車安全利用モデル校」としての指定を受けました。

 生徒会長の桑原さんが、田村警察署地域交通課交通第一係長 緑川様より指定書を受け取りました。桑原さんは「より自転車の安全運転に努めます。」と決意を述べていました。

 なお、以下は「福島県自転車安全利用五則」です。

 1 自転車は車道が原則、歩道は例外

 2 車道は左側を通行

 3 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

 4 安全ルール・マナーを守る

  〇 飲酒運転・二人乗り・併進の禁止

  〇 夜間はライトを点灯・反射材着装

  〇 交差点での信号遵守と一時停止・安全確認

  〇 運転中の携帯電話・ヘッドホン使用・傘さし運転の禁止

 5 被害軽減のためのヘルメットの着用に努める

春爛漫

 校地内の桜が見ごろとなっています。

 また、皆川さんが丹精込めて育てているチューリップも今が見ごろと

咲き誇っています。

 

  

好天に恵まれ、今朝も「Run、Run、Run、」

 通称「朝練」が、今朝も行われました。1年生も参加しています。

 

 黒岩山、鞍掛山に見守られながら、長距離、短距離に分けての練習です。

  

 ただ走るだけでなく、生徒は「礼を正す」ことも学んでいます。

 脱いだジャージをきちんと「正して」います。練習後は、担当の先生からのお話があります。言うなれば、学級での朝の学活前の「学活」です。

 橋本先生のお話を顔をあげてきちんと聞いています。

 「朝練」でいい汗をかき、集中力を高めて、朝の読書に入ります。これが南中生の「よき習慣」となり、学習効果にもつながっています。

 練習の終わりに、一人一人がグラウンドに向かい「ありがとうございました。」と頭を下げている姿が印象的でした。「あいさつがすばらしい」南中生を垣間見た気がしました。