夢・愛・自立~Dreams come true!~

2021年12月の記事一覧

ハート 12月10日は人権デー

12月10日は世界人権デーです。

図書室の掲示板に、12月4日付の新聞記事が掲示されていました。
第40回全国中学生人権作文コンテスト県大会で受賞した3人の作品です。

どれも素晴らしいのでぜひ読んで欲しいのですが、その中の1人いわき市立小川中学校1年生の遠藤陽菜さんの作品「理解こそが鍵」を一部紹介します。

遠藤さんは、生まれつきの弱視やアトピー、その他の病気のため、小さな頃から周りに心無いことを言われて嫌な思いをすることがたくさんありました。病気のためにしていることなのに、心無い言葉をかけてくる人もいました。しかし、一方で彼女の病気のことを理解して支えてくれるクラスメイトや多くの味方もいて感謝していました。
そこで彼女は考えます。では、心無い言葉をかけてきた人は「悪者」なのかと…。しかし、彼女はきっぱりと否定するのです…。

なぜ、否定したのでしょうか?続きはぜひ新聞で読んでください。この後の話もとても勇気をもらえるものです。受け身ではなく、しっかりと考えて行動する大切さが伝わってきます。

今日の人権デーは1つのきっかけです。人権について考えてみてください。

虫眼鏡 放射線教育プログラム実施(全学年)

12月9日(木)に全学年で放射線教育プログラムを実施しました。

講師は、原子力安全研究協会の松原昌平さんです。また、活動スタッフの方も多数来校しました。

松原さんからは、「放射線について学ぼう」と題した約30分の講義を通して、放射線の基礎知識、身近にある放射線、放射線が人体に与える影響、原発事故後の線量や処理水についてなど詳しく教えていただきました。

 講義の後は、各学年ごとに違うテーマで1時間ずつ実習をしました。

(1学年) テーマ「身の回りのものの放射線量を測定しよう」

日常で使っているものや、食べ物など、身の回りのものから出ている放射線量を測定器を用いて測定しました。

 

(2学年) テーマ「学校の空間線量率を測定しよう」

学校の外に出て、校地内のあちこちの地点の放射線量を測定しました。

(3学年) テーマ「放射線の特性を確認しよう」

放射線はどこまで届くのか、被曝を減らす3つの方法(距離を離す、遮蔽物を置く、時間を短くする)を実際に行って測定しました。

 各学年とも実習によって放射線をより身近に感じられ、測定器の数値とともに実感もできたことと思います。このプログラムで理解が深まっていれば幸いです。松原様、スタッフの皆様ありがとうございました。

鉛筆 第2回実力テスト(1・2年)

12月7日(火)に、1、2年生は実力テストがありました。

年3回実施して、現在の自分の実力を試します。

2年生の中には、このテストのために夜遅くまで勉強を続けて臨んだ生徒もいました。自分から意識して行動することはとても良いことだと思います。

テストは、終わってからも反省が大切です。気を抜かずに学習しましょう。次回は3月に実施します。

(1年生) 

(2年生)

給食・食事 今日はマイ弁当の日!

今日は、今年度2回目のマイ弁当の日です。(前回は7月5日に実施しました。)

「今朝は5時に起きました。」という生徒もいて、とても気合が入っていました。

これまでに学習した成果で、栄養バランスなども考えてあって、どれもとってもおいしそうな素敵なお弁当でした。全員分紹介したいところですが、一部だけ紹介します。(食事前の方はお腹が空いてしまうかもしれません。)

昼の放送で、最後は弁当箱をしっかり洗うまでが「マイ弁当」という話がありました。

自分で作った分、味もひとしおだったのではないでしょうか。また、自分が作ったことで朝の忙しい時間にお家の方が作ってくれるありがたみもわかったと思います。

ご家庭の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

お祝い 感謝!ホームページ閲覧数30万ビュー突破!

いつも本校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

2014年1月15日に行われた立志式の記事を最初に、こつこつと記事をアップしてまいりましたが、おかげさまで今週で閲覧数30万ビューを超えることができました。

これもひとえにご覧いただいている皆様のおかげです。ありがとうございます。

ちなみに、閲覧数カウンターはPCでご覧いただいている方は左側に、スマートフォンでご覧いただいている方は一番下に表示されています。今後も引き続き、学校の様子を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

 

ひと休み 12月の校内掲示

12月になりました。早いもので今年もあと1ヶ月です。

校内掲示はすっかり12月モードです。

(文化部)12月と言えば、クリスマス。いつもの木はクリスマスツリーのように飾り付けられました。三角のかわいいサンタクロースもたくさんいます。4枚目の写真は空から見下ろしたイメージでしょうか。木が放射線状に掲示されています。

(図書室)こちらのサンタクロースは丸くてかわいらしさがありますね。クリスマスツリーも丸いです。楽しそうな雪だるまと一緒に、ビブリオバトルで紹介された本の紹介や、「読書を通じて世界が広がる」と題された新聞投書が掲示されていました。

また、同フロアには、12月4日から始まる人権週間に合わせて、特集展示がされています。

(保健室)いつも保健に関するニュースが掲示されています。こちらもクリスマスモードですね。右側にある健康記念日コーナーでは、「なるほど」と思う知識が得られます。例えば、12月4日は「血清療法の日」とされ、日本の北里柴三郎とドイツのエミール・ベーリングが連名で破傷風とジフテリアの血清療法の発見を発表した日です。新型コロナウイルスも治療法が見つかれば、「○○療法の日」となるかもしれませんね。

1ツ星 木材加工授業(1年技術)

1年生の技術家庭の授業では、木材加工の実習を行っています。

全4回2時間ずつの予定で、今日は3回目の時間です。テーマは、「キッチンで使用するものの製作」です。生徒たちはカッティングボードや食器、棚など思い思いに作品づくりに取り組んでいます。

毎回、田村森林組合様のご協力により、講師の先生としてアドバイスをいただき、生徒達も道具の扱いにもだんだん慣れてきたようです。

次はいよいよ4回目です。家庭で使える素敵な作品ができると良いですね。

雪 今朝の雪景色。

起きてびっくりした方もいるかもしれません。

今朝は、本格的な冬の到来を告げる雪景色でした。

ー4℃など最近特に寒い朝があったので、そろそろかと思っていましたが、これからは朝から雪ということも多くなると思います。前日から天気予報に注意し、余裕を持った行動が大切です。朝自家用車等でお子さんを送られる際は路面凍結等も考えられるため、速度や車間距離等十分気を付けておいでください。

笑う 租税教室(3年)

今日から12月になりました。本日4校時目3年社会の時間に租税教室を行いました。

講師は、田村市役所税務課の橋本怜奈さんです。

授業では、税が果たす役割や、税がどのように決められているか等のお話が聞けました。

最初は、税は少ない方がよい、なくてもよいという意見を持つ生徒もいましたが、ビデオで税が果たしている様々な役割を知ったり、公正公平に集めるにはどのように考えればよいかグループで意見交換をしたりして、税に対する考えを深めました。税は国会で決められ、近い将来投票で国会議員を決める自分達にも関わることなんだという大事なメッセージをいただきました。橋本様、ありがとうございました。