夢・愛・自立~Dreams come true!~

2024年2月の記事一覧

第4回学校運営協議会

4回目の学校運営協議会を行いました。今回は、12月に実施した学校評価アンケートをもとに意見交換を行い、次年度の船引南小・中学校の教育活動の充実に向けて、協議を行いました。

委員の皆様からは、それぞれのお立場から貴重なご意見を多くいただきました。今年度の学校評価の結果については、後日お知らせします。

未来の田村市は(3年社会)

 3年生の社会では、公民を学習しています。講師として、田村市地域おこし協力隊の方々に来校いただき、授業を行いました。隊員のみなさんの経歴はさまざまですが、田村市の魅力をPRしながら、地域の活性化を目指して活動を続けています。

授業の目的や進め方を確認したあと、3グループに分かれました。

3名のみなさんは、田村市との関わりのきっかけや現在の活動の様子、これからの展望などを説明して、質問に答えてくださいました。

3年生は卒業と進学を控え、これからの自分自身の人生について考えることも多いことでしょう。春からの高校生活のために、受験勉強はもちろん大切ですが、そのあとも生活は続きます。自分はどんな人生を送りたいのか、少し年上の先輩方の話は参考になったと思います。

生徒会総会に向けて

21日に実施する生徒会総会に向けて、各学級で要項審議を行いました。1年間、各委員会や部活動に目標を決めて取り組んできましたが、活動を振り返ってできたこと、できなかったことを総括し、次年度のよりよい生徒会活動を行っていくために大切な話合いです。

物事をよりよくするためには、改善を続けることが不可欠です。しかし、実行するとなると面倒で結局やらずに終わってしまうことがあります。また、改善といっても人によって考え方はいろいろで、まとまらないかもしれません。まずは、ちょっとしたことでもよいので、意見を出し合うこと。そして話し合ってさらに良いものにしていけたら、来年の船引南中はもっと過ごしやすく、充実した学校生活になるのではないでしょうか。

雪 雪がとけると…

2日前の積雪もとけて、だいぶ少なくなりました。今日は期末テスト。さて、次のカタカナ部分を漢字に直してみましょう。

ユキドケ水が、谷へ流れる』 書けましたか?

【2日前の昼休みのようす】中学生 外で元気に 雪遊び

 正解は雪解け水が谷へ流れる』ですね。「雪が解ける?」「溶けるじゃないの?」
「解」は刃物で牛を切り分けること、つまり大きなかたまりを細かく分けることをあらわす字です。「溶」は「食塩を水に溶かす」など、固体が液体の中にとけて姿が見えなくなることや、温度が上がって固体が液体に状態変化することをあらわします。つまり、気温が上がって雪が「溶ける」と水になりますが、「解ける」を使うと冬の凍えた状態から、春になってゆるむ気持ちが表現できます。

だから、「雪が解けると、春になる」「雪が溶けると、水になる」となるのですね。

ちなみに、木の根元はまわりより、はやく雪がとけます。これを『根開き』というのですが、どうしてはやくとけるのでしょう?

一日ずつ、春は近づいています。

 

 

器械運動(小学6年生の体育)

小学6年生の体育は、器械運動に入りました。今日はマット運動を練習します。

体育の先生の説明を聞いて、手本の演技を見て、前転や後転などそれぞれに技を選んで練習をしました。

 

乗り入れ授業では、中学校の体育担当と小学校の担任の先生の2人で授業の様子を見取ることができ、指導面だけでなく安全面でも細やかな配慮ができるよさがあります。