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2022年10月の記事一覧

美術・図工 「火災予防・住宅用火災警報器」絵画・ポスター、標語コンクール表彰式

本日、郡山消防署において、「火災予防・住宅用火災警報器」絵画・ポスター、標語コンクールの表彰式が行われました。

3年のS.K.さんが見事、ポスター部門最優秀賞となりました。

当日は他の受賞者3名とともにとても大きな賞状をいただきました。おめでとうございます!

キラキラ 船引南小学校のマラソン大会

本日、本校の校庭でお隣の船引南小学校のマラソン大会が行われました。

この数日間、校庭や脇の坂道を上がって練習する児童の姿を見ていましたが、今日はいよいよ本番です。秋晴れの爽やか色の空の下、子どもたちが一生懸命に走りました。

休み時間には中学生も校舎から応援の声掛けを行うなど、心温まる光景を見ることができて嬉しかったです。保護者の方もたくさんいらっしゃっていて、子どもたちが保護者、地域に見守られていることを実感しました。

走った後の給食はカレーうどんでした。走った後の給食はきっと、とってもとっても美味しかったでしょうね。みんな頑張りました。ごくろうさまでした。

グループ 田村市こども議会

10月23日(日)10時から、田村市役所内議場にて第5回田村市こども議会が開かれました。

田村市内の小中学校の代表児童生徒全17名は、夏に行われたF2サミット(ふくしまの未来を考える)に参加した経験も活かし、これまでに生徒達で意見交換を行い、質問等をまとめあげてきました。

当日は市長様をはじめ、市の関係各部長、委員長の方々が出席し、こども議員からは、田村市の少子化問題への取組やジェンダー平等、観光、ヤングケアラーなど多岐にわたって質疑や提案がありました。

本校生徒は、他校の代表生徒とともにデータを示し、ヤングケアラーについての質問を行いました。保健福祉部長様から丁寧な回答がありました。

最後に、こども議員による全員協議会がなされ、「田村市の将来のために、私たちにもできること」について1人1人考えを述べました。

田村市の未来を担うこども達が自分たちの身近なところから疑問を挙げ、仲間とともによりよい未来や生活を考える姿にとても感心しました。どの児童生徒も堂々と議員を務め、とても素晴らしい議会となりました。こども達にとってこの経験はきっと将来の役に立つと思います。市議会、教育関係者の皆様大変お世話になりました。

昼 10月の学校掲示

校庭の木々も色づきはじめ、昼間は暖かいものの朝夕はすっかり寒くなりました。

次の写真は、昇降口に掲示してある飛翔祭までのカウントダウンです。あと8日となりました。29日の飛翔祭に向けて、特に休日の土日は健康管理に十分気を付け、来週の準備週間を迎えて欲しいと思います。

さて、10月の校内掲示を紹介します。

(1年生廊下)

飛翔祭に向けて1年生の生徒たちの意気込みが寄せ書きされていました。1年生にとっては初めての中学校の文化祭になります。みんなで協力して成功させてください。隣りには、1年後の自分に書いた手紙が掲示されていました。未来を考えることで今やるべきことが見えてきます。しっかり書かれていますね。

(2年生廊下)

飛翔祭に向けた1人1人の思いが色とりどりの紙に書かれて掲示されていました。各学年の工夫があって面白いですね。隣りには、1年後の自分への手紙がありました。

(3年生廊下)

3年生はシンプルに1年後の自分への手紙の掲示です。掲示はなくとも3年生は中学校の最後の文化祭に向けて朝の合唱練習に早くから取りかかっています。「思いは行動に」大切なことです。全員でラストの飛翔祭を思い出深いものにして欲しいと思います。

(図書室前廊下)

図書室前は10月らしく、ハロウィンの掲示です。また、リサイクル推進月間ということもあり、新聞で作ったバックも掲示してありました。また、昼の朗読で読まれた本も紹介しています。最新話は宮沢賢治作「いちょうの実」です。じっくり読むとグッとくるものがあります。

(コンピュータ室前廊下)

文化部による季節の掲示です。今回もよく折り紙で作ったなあという作品ばかりです。また、1人1人の部員が作成した作品も掲示されていました。

汗・焦る 剣道授業最終日(2年・保健体育)

今週5日間、2時間ずつ実施してきた剣道授業は今日が最終日です。

昨年度は、コロナウイルス感染症予防のため、面は着けない「エア剣道」でしたが、今年は、マスク着用した上に面を着け、竹刀を使った通常授業を行ってきました。いよいよ最終日の今日は、練習の成果を試すために試合を行いました。

黒羽先生からポイントを教えていただき、まずは練習です。

黒羽先生から、「試合開始後は、気合を出して前へ出る事」「体を止めることなく、前に進み打ち切ること。」のアドバイスがあり、その後、生徒の動きが良くなってきました。最初の授業の姿からは見違えるようです。

そして男女予選リーグに分かれて試合を行いました。生徒達は気合を出して打ち込んでいきますが、相手も動いているためなかなか技が決まりません。すると、途中からフェイントをかけたり、新しい技を編み出すなど、何とかしようと工夫し出しました。

決勝は、予選リーグを勝ち抜いた男女3名の生徒同士によるリーグ戦です。白熱した試合となり、目が離せません。

試合終了後は心地よい汗を拭き、防具をていねいに片付けます。自然と感想が聞こえてきます。片付けもとても早くなりました。

授業の感想を1人1人に聞いていくと、どの生徒からも「楽しかった。」という声が聞かれました。自分が抱いていた剣道の印象が変わったという生徒もいて、10時間の授業を通じて生徒たちはとても多くの事を学んでいた事を感じました。

黒羽先生から、剣道の楽しさを知ってもらって嬉しかったこと、未熟なのは当たり前のことで自分を否定せずに受け入れ信じること、一歩でも前に進めば成長と言えるから自分を褒めてあげること、他人を気にし過ぎず前向きに生きることなどを教えていただきました。「わたしはわたし あなたはあなた」生徒達も真剣に聴いて復唱していました。

とてもいい時間を過ごしました。黒羽先生、5日間大変ありがとうございました。