夢・愛・自立~Dreams come true!~

田村市中学生ビブリオバトル

26日(日)、田村市文化センターでビブリオバトルが行われ、本校からも校内予選を勝ち抜いた3年生が出場しました。

推薦本は「スイッチ 悪意の実験」。あえて彼はストーリーを紹介せず、スイッチと実験の内容を5分間説明して、参加者が「読んでみたい」「もっと聞きたい」と思う展開を考えました。

いつもすらすらと滑らかに言葉が出てくる彼ですが、本番の緊張からか言葉を選んで発表していました。彼の作戦がはまり、他校の生徒が何人も挙手をして質問してくれました。惜しくも賞は逃しましたが、参観した他校の先生が「私が一番読みたくなったのはスイッチだった。」と教えてくれました。

今回バトラーが紹介した本は市図書館で読むことができるそうです。家で過ごす時間が増える冬期間、中学生にはたくさんの本に触れてほしいです。

日曜にも関わらず、多くの2年生が応援に駆けつけてくれました。各バトラーの発表から感じたものがあるとうれしいです。