2016年11月の記事一覧

人権教育授業研究会全体会・講演会

     
11月29日(火)午後2時20分から全体会を行いました。開会挨拶、主催者挨拶・講師紹介の後、研究の概要を研修主任 髙島先生が説明しました。次に参会の先生方から授業に関する質疑・感想をいただきました。
講演会は上越教育大学大学院教授の早川先生に「いじめのない心豊かな学校づくり・町づくり」~子どもの思考と行動を中心に~と題して、小学校、児童相談所での経験をもとに胸に迫るお話でした。「子どもは皆よい子になりたいと思っている。だから、子どもの心のおもいやSOS読み取り支援していかなければならない。」という要旨でした。教育現場での指導技法である役割演技についても慎重に考慮しなければならないことなども大変参考になりました。閉会行事では鈴木校長より講師の先生、関係機関の方々へ御礼の言葉を述べました。
授業公開に当たりまして、県教育庁、教職員の他、人権擁護委員、民生児童委員、学校地域支援本部事業の皆さん、家庭倫理の会、保護者の皆様にも参会していただき貴重なご意見・感想を寄せていただきましたこと、感謝申し上げます。来年度も人権教育開発事業指定は継続しますので、運営方法や教育実践の改善に努めてまいります。
PTA本会の皆様にはお忙しい中、駐車場係を快くお引き受けいただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。

5年生 人権教育授業公開

     
5年生は道徳「信頼・友情」の主題で学習しました。多数の参観の先生方をお迎えし、少し緊張気味でしたが、資料「ロレンゾの友だち」をもとに、本当の友情とは何かを三者の意見に分かれて、ペアで意見交流したり全体で話し合ったりしました。参会の先生方からは「人の話を真剣に聞く姿勢が良い。」「友だちの考えを聞き、自分の考えを深めていた。」「アンケート結果をもう少し効果的に活用したほうがよい。」と言った意見がありました。

4年生 人権教育授業公開

     
4年生は国語、単元「説明のしかたを工夫して、分かりやすく伝える文章を書こう」の7時目「クラブ活動リーフレットを作ろう」の学習を参観していただきました。2年生が入りたくなるようなクラブ活動リーフレットを作るという目的意識で、互いの下書きを読み合い、その「よさ」をたくさん見つけていました。参会の先生方からは「学級の雰囲気があたたかい。」「視点として挙げたクラブならではのよさ、楽しい活動の他に、『安心』も大切ではなかったか。」という意見もありました。

3・4年生 放射線教育

     
11月30日(水)4校時、3・4年生はエネルギー環境理科教育推進研究所の副代表理事 高畠先生に「知ることからはじめよう、放射線」の指導をしていただきました。放射線は私たちの身の回りにあり、日常生活では恐れる必要はないことを分かりやすく教えていただきました。目に見えない放射線を、ドライアイスを使用した霧箱の実験を通して実際に通過するのを観察しました。今後も、放射線について正しい知識を身に付け、自分の身体を自分で守ることのできる力を育てたいと思います。

2年生 人権教育授業公開

     
11月29日(火)人権教育の授業研究会を行いました。2年生は生活科の単元「つたわる 広がる わたしの生活」の3時目、「常葉町の『すごい人』の秘密を名人マップにまとめよう」というめあてで学習しました。付箋に「すごい」と思った点を記入し、隣の子どもと積極的に話し合っていました。参会の先生方からは、「常葉の地域に子ども達が愛着をもっている、人権教育が日常化されていて感心した」という声が聞かれました。

朝の読み聞かせ

  
11月30日(水)朝の読み聞かせはわかば学級でした。ゆめきりんの増田さん、松本さんに「カレーだいおうのまほう」と「なにわのでっち こまめどん」を読んでいただきました。子どもの好きなカレーと、関西弁のお話はどちらも愉快な話でした。描かれている絵もわくわくする場面の連続で、どきどきしながら聴き入っていました。

0のつく日は読書の日


    
本日30日(水)は「0のつく日は読書の日」ノーメディアデーです。たくさん本を読んだ児童の名札を掲示して、読書活動を奨励しています。読書は心の栄養です。親子で読書タイムを過ごしてみませんか。

同窓会からの寄贈

  
今年度、同窓会よりマラソン大会の参加賞、書画作品を入れる額を購入していただきました。教育振興備品として、花台とスリッパ(50足)も寄贈いただきました。早速、本日午後の人権教育授業研究会に使用させていただきます。同窓会の皆様、協賛金にご協力いただきました地域の皆様、誠にありがとうございます。

人権教育公開準備②

    
公開授業を2・4・5学年で行います。講演は上越教育大学大学院教授 早川裕隆先生です。平成28・29年度指定を受け、常葉中学校区の人権教育の取り組みの一端を県内外の教職員、人権擁護委員、地域の皆様、保護者の皆様へ公開いたします。

年賀状

    
校長先生に指導していただいて、全学年児童の年賀状ができあがりました。常葉郵便局とハイリャンセに掲示させていただく予定です。12月中旬、作品を家庭に持ち帰らせますので、来年の年賀状を自分で書かせてみてはどうでしょう。

1年生 朝会で発表

     
11月25日(金)朝会の学年発表は1年生の担当でした。始めに「はるなつあきふゆ」の歌を振りを付けて歌いました。振りがとてもかわいかったです。次に言葉クイズを発表しました。1年生が考えた「やかんの中にはどんな言葉がかくれているかな?」
皆さんは分かりますか? 正解は「かん」です。班ごとにクイズカードを読み上げ、「〇年生、答えてください。」に、2年生から6年生の子ども達はザワザワしました。後半では「校長先生、◯◯先生答えてください。」と1年生に言われ、先生方は少しびくっとしていましたが、皆さん正解でした。1年生の入学以来数ヶ月の成長、語いの発達ぐあいに驚かされました。

賞状伝達

     
11月25日(金)全校朝会で交通安全ポスター、防火標語、税に関する標語、県読書書感想文、常葉っ子チャレンジカード認定証の伝達がありました。努力した成果が現れていること、すばらしいですね。ちなみにチャレンジカード認定証は「竹馬と一輪車で校庭1周できた」子どもに渡されました。

2年生 クラブ見学

     
11月24日(木)2年生はクラブ見学をしました。科学クラブでがシャーベットを作っていました。調理・手芸クラブではホットケーキを作っていました。スポーツクラブではドッジビーに混ざりました。パソコンクラブでは上級生とゲームなどをしました。ゲームクラブでは福笑いをしました。2年生の感想は「どのクラブも面白かったので、全部に入りたい。」ということでした。

雪遊び

  
今朝から昼にかけて、ややまとまった雪が降りました。外気温3℃の中、寒さを物ともせず、子ども達は雪玉を投げ合ったりして遊んでいました。

5年生 道徳「自分のよさを伸ばす」

     
11月22日(火)5年生は道徳の授業を校内の先生方に参観していただきました。前日に「世界に一つだけの花」の歌詞を読んで、「ナンバーワンになることの意味」を小グループで話し合い、考えを短冊に書いて黒板に貼りました。「一人一人違うからナンバーワンでなくても良い。」とか、「やっぱりナンバーワンが良い。」など全体の中で理由を付けて説明していました。その後、友達の長所を付箋に書き、それをもとにこれから自分で伸ばしたいことを色紙に書いて黒板に貼りました。5年生22人の一人一人の願いが花となり、大きな花束ができあがりました。事後研究会では、普通の資料でなく歌謡曲を取り上げることで意欲が高まっていた、道徳的価値「個性の伸長」をねらっていたが「向上心、不とう不屈」に通じる展開ではなかったか、などが話し合われました。

第1回不祥事防止学習会

 
11月18日(金)不祥事防止学習会を開催しました。昨年度より不祥事防止の目的で外部講師をお招きし、講話をいただいております。昨年度は駐在所長さん、田村地区交通安全協会副協会長を講師として主に交通事故防止の講話をいただき有意義な研修機会となりました。本年度第1回は法務局郡山支局より民事専門官の但野さんに「学校現場と人権侵害」「相談者の話の聞き方」などをテーマに身近な例を聴かせていただきました。大変有意義な研修機会となりました。今後も教職員一丸となって危機意識を高めて、不祥事の絶無に向け取り組んで参ります。

5年生 理科「物のとけ方」②

    
実験や話し合いを通して、物が水に溶けると「つぶが見えなくなり、液が透き通る。」「濁っているのは溶けていないということ。」などを実感して理解していました。ざらめ砂糖は液全体に広がったが、「食塩は液全体に広がらず下の方が濃い。」という考えが出されたので、それは次時の課題となりました。事後研究会では、日常生活で使っている用語を、教科学習理科の中で、どのように明確に認識したり活用させたりするかについて協議されました。

5年生 理科「物のとけ方」①

    
11月17日(木)5年生は理科の授業を校内の先生方と関本小学校の吉田校長先生に参観していただきました。水に食塩、ざらめ砂糖、片栗粉、校庭の土を溶かす実験をしました。その結果から「物がとけるとは、どんなことか」考えました。水を入れた透明のゴムホースに食塩のつぶを落として、落下しながら溶けていく様子を観察したり、4つの資料をビーカーに入れてかき混ぜたり、班ごとに話し合ったりと、積極的に学んでしました。

3年生 オプトネクサス見学学習②

     
磨いたガラスは監視カメラや医療メガネ、測量機器などに使われるそうです。工場で働いている人たちは大部分が田村市から通っているということ、また様々な資格をもって仕事をしていることを教えていただきました。こんな近くに国内はもとより世界と結びついた会社があることに子ども達は驚いていました。帰りにはノートのお土産までいただき、誠にありがとうございました。

3年生 オプトネクサス見学学習①

    
11月21日(月)3年生は校長先生にあいさつした後、田村市公有バスに乗って地元の優良企業、株式会社オプトネクサスへ見学学習に行ってきました。レンズの加工・研磨の高い技術により様々な工学精密製品を製造する会社です。説明を聞いたあと、工場内を見学させていただきました。大きな機械がたくさんありました。白かったガラスの表面を様々な機会や技術で、磨いて磨いて透き通る製品に仕上げていきます。

1・2年生 朝の読み聞かせ

  
11月18日(金)低学年は、ゆめきりんの矢吹さんが落語絵本「まんじゅうこわい」を読んでくださいました。まんじゅう食べたさのあまり、「まんじゅがこわい」と言った主人公の頭のよさに、子ども達はびっくりしていました。このお話をきっかけに、その他の落語絵本を借りる子どもが増えました。

4年生 童謡・唱歌音楽祭①

    
11月17日(木)田村市文化センターを会場に、第8回田村市小学校童謡・唱歌音楽祭が開催されました。本校の4年生は関本小学校、西向小学校の4年生とともに、秋の歌「もみじ」と「小さい秋みつけた」を演奏しました。3校の同学年児童が心を合わせて合唱する姿は美しく、素敵なハーモニーが会場に響きました。都路民話の会による民話語りも大変聞き応えがありました。伝承の説話、民衆の優しさ、庶民の知恵・・・・昔話の素晴らしさを改めて感じさせられました。

じむだより発行しました

 11月15日に「じむだより」を発行しました。すでにご覧いただいているご家庭もおありだと思いますが、お子様と一緒にご覧いただき、なにかありましたらアンケートにご回答ください。締切は11月24日となっております。    

事務担当 先﨑 カツ子

少年消防クラブ育成事業③

     
後半時間はおしていましたが、高学年児童も全員放水訓練をさせていただき、貴重な体験ができました。常葉分署の皆さん、消防団第一分団の皆さんにお礼のあいさつをして終了しました。消防署や消防団の皆さんが地域の安全や財産を守っていることを子どもたちも実感できたようでした。関係の皆様、誠にありがとうございました。

少年消防クラブ育成事業②

     
避難訓練に田村市消防団常葉地区隊第一分団の皆さんが消防車3台で参加してくださいました。消防車の中を見たり、運転席に乗ったり、マイクを使わせていただいたりしました。また、火事発生現場で消火にじゃまになる建築物を切断する機械なども見せていただきました。次に消防服とヘルメットを試着しました。最後はお待ちかねの放水訓練、ホースから水がはじき出される時の圧力や重量感も体感させていただきました。

少年消防クラブ育成事業①

     
今回の避難訓練は田村消防署常葉分署の方だけでなく、田村市消防団常葉地区隊第一分団の皆様も参加してくださいました。始めに、5・6年生は水消火器による初期消火の実地訓練と電話線をつないだ通報訓練を交互に行いました。消火器も使い方を誤ると消せないばかりか危険な場合もあります。また、実際に通報してみて、消防士さんに「住所や目印になる建物は?」と聞かれて、とっさに出てこなかったりする体験をしたので、とても役に立ちました。分署長さんから、自分のうちの住所と電話番号、祖父や父など電話登録の名義になっている家族の名前、また目印の建物を説明できるよう、小学校卒業までに是非身に付けてもらいたい、という助言がありました。

避難訓練

    
11月16日(水)予告無し、休み時間の避難訓練を実施しました。地震発生後、第1校舎3階の理科室から出火したという想定でしたが、校庭で遊んでいた子どもは高学年児童の呼びかけで丸くなってかがみ、校舎内の子ども達も近くの安全な場所で待機し、次の校内放送をよく聞いていました。「避難開始」の指示から、第1避難所の正門前に全員、2分36秒で避難できました。迅速に避難経路に沿って避難し「お・か・し・も」の決まりが守れていたと、常葉分署長様より講評をいただきました。全体会の冒頭、郡山地方消防組合圏内で防火標語最優秀賞を受けた、佐藤さんに、田村市消防団常葉地区隊様からご褒美の図書券が贈呈されました。

常小まつり⑨ エンディング

     
エンディングは半谷会長さんからごあいさつをいただいたあと、各学年児童の感想はっぴょうがありました。保護者の方からは「どの学年の発表も良かった、感動した。」という言葉が多く聞かれました。最後に全校生で「いつだって!」を大合唱して幕を閉じました。観てくださった保護者、地域の皆様、卒業生の皆さん、ありがとうございました。

常小まつり⑧ 6年生

     
6年生は英語劇 「MOMOTARO The Peach Boy」皆様お馴染みの昔話、桃太郎です。学んできた外国語活動の成果を、英語の単語や会話、ジェスチャーも交えて表現していました。英語指導助手のコリン先生に発音を直していただいたので本格的です。観客は6年生の流ちょうな英語表現に驚きとても感心していました。時折入る日本語、変なイントネーションの「きびだんご」や「隣の人1・2・3」などが面白く、クスクス笑いが聞こえました。

常小まつり⑦ 3年生

     
3年生は劇「わらしべ長者」有名な昔話です。貧しいが、心の優しい若者が1本のわらをもって旅に出かけます。様々な出会いがあり、ついには村人を大事にする長者へと立身していきます。全員役になりきってがんばりました。今はやりの「アーポー、ペーン」が観客の笑いを誘っていました。

常小まつり⑥ 4年生

      
4年生は劇・歌・合奏「4年生の一日」です。4年生の1日の生活をモチーフに田村地区音楽祭で発表した合奏「365日の紙飛行機」、田村市童謡唱歌音楽祭の曲目「もみじ」「小さい秋」を心を一つに美しハーモニーを響かせました。

常小まつり⑤ 校長あいさつ

  
休憩後、校長先生より子ども達の活躍の様子、保護者・来賓の皆様へ御礼」の話がありました。次に来年1月から開始予定の「フッ化物洗口について」、教育委員会の猪越先生と学校歯科医の村越先生より説明していただきました。承諾の可否について18日まで提出ですので、よろしくお願いします。

常小まつり④ 2年生

     
2年生は劇「ないた赤おに」です。人間と仲良くなりたい赤鬼と、それを知ってわざと悪者になる青鬼。最後の場面、青鬼のお手紙を読んで、赤鬼達が「青鬼さん、もどってきてよ~。」と呼びかける幕切れは観客の涙を誘いました。劇を通して、2年生は「相手を思いやって行動する」ことや「友情」について学びました。

常小まつり③ 5年生

     
5年生は劇「フェアプレー ごっこ」です。昔話、ウサギとカメのお話を題材にフェアプレーとはと問う構成でした。明らかに能力の差がある同士の競争は反対という考えもあれば、勝負するときは正々堂々、正直に行動するべきだという考え、山羊のじいさんの「カメはカメ、ウサギはウサギで競争したら良い」という考え、劇を通して考えさせられる内容でした。

常小まつり② 1年生

     
1年生は劇「ときわ小 あいうえお劇場」です。「あ、い、う、え、お」の仲間の言葉集めをしていたところ、ライオン、ニンジャ、幽霊たちが現れ、どの仲間に入るのか大騒ぎ。ライオンは「ラー」だから、「あ」の仲間だね・・・、と決着がつきましたが、なんと「ん」が現れたのです。さあ大変。最後は、「ん」もないと、「ライオ」「二ジャ」になってしまうよと、全員そろって、めでたしめでたし。かわいい1年生の発表でした。フィナーレ、ラップの歌はリズムに乗っていて、聴き応えがありました。

常小まつり①オープニング

        
11月12日(土)常小まつりの開幕です。実行委員長の吉田さんのあいさつのあと、全校群読「われは草なり」はとても迫力がありました。最後に各学年の発表紹介、それぞれ工夫されていました。

バザー準備

    
11月11日(金)午後6時半から、PTA本会と施設文化委員の皆様、教職員の総勢30名でバザー準備、品物結束と値付けを行いました。付き添いの中学生、小学生の協力もあり、1時間弱で終了することができました。収益金により、合奏用キーボードとアダプターを購入させていただく予定です。

6年生 常小まつりの練習

     
11月10日(木)6年生は英語劇「桃太郎」の仕上げの練習をしていました。よくこれだけの量の英会話を覚えたなと感心しました。英語指導助手のコリン先生に発音を見てもらいましたので、本格的です。皆様お馴染みの昔話を6年生が渾身の力を発揮して演じますので、皆様お楽しみに。

5年生 常小まつりの練習

    
11月10日(木)5年生は劇「フェアプレーごっこ」の練習をしていました。うさぎとかめ、役になりきって感情を込めるようにと、仕上げの確認です。昨日、放課後、会場準備を職員で行いました。スローガンや絵画、書写作品を掲示して、いよいよ本番を迎えるムードが高まってきました。