5年生 道徳「自分のよさを伸ばす」

     
11月22日(火)5年生は道徳の授業を校内の先生方に参観していただきました。前日に「世界に一つだけの花」の歌詞を読んで、「ナンバーワンになることの意味」を小グループで話し合い、考えを短冊に書いて黒板に貼りました。「一人一人違うからナンバーワンでなくても良い。」とか、「やっぱりナンバーワンが良い。」など全体の中で理由を付けて説明していました。その後、友達の長所を付箋に書き、それをもとにこれから自分で伸ばしたいことを色紙に書いて黒板に貼りました。5年生22人の一人一人の願いが花となり、大きな花束ができあがりました。事後研究会では、普通の資料でなく歌謡曲を取り上げることで意欲が高まっていた、道徳的価値「個性の伸長」をねらっていたが「向上心、不とう不屈」に通じる展開ではなかったか、などが話し合われました。