カテゴリ:学年の様子

4年生 理科の授業

   
10月20日(火)本校を会場に、田村地区小学校教育研究会理科研究部学習指導法研究会が行われました。4年生の理科「とじこめた空気と水」の授業を田村地区理科研究部の先生方が参観しました。「とじこめた空気はおし縮めることができるだろうか?」という疑問をもとに意欲的に実験に取り組み、進んで考えを発表しました。参観した先生方から主体的に学習する子供達にたくさんお褒めの言葉をいただきました。

朝の読み聞かせ

  
本日、朝の読み聞かせはわかば学級でした。読み聞かせサークル「ゆめきりん」の増田さんがお出でくださいました。絵本「メアリーアリス いまなんじ?」マイペースな動物たちの振る舞いがとても面白かったです。 次はかずあそびの本「ウラパン・オコサ」です。動物の数をウラパン(1匹)とオコサ(2匹) この二つの言葉だけで表すというお話です。だんだん増える動物の数を「どう言えば良いのかな」と、子ども達は頭を捻って考えていました。

5年生 社会科見学②

  
見学後の質問では、「電気自動車のエンジンはどうなっていますか?」や「なぜ、一つの工場で自動車をすべて組み立てないのか?」など、たくさんの質問をすることができました。今後、社会科での自動車工業の学習に生かしていきます。
見学後、澄み渡る秋晴れのもと小名浜臨海工業団地大畑緑地でお弁当を楽しく食べました。

5年生 社会科見学①

  
10月15日(木)5年生はいわき方面へ社会科見学に出かけました。見学先は日産自動車いわき工場です。VTRで自動車が組み立てられ完成するまでの工程を学習した後、VQエンジンを生産している工場内を見学させてもらいました。

4年生 総合「心をつないで」手話教室②

  
聴覚障がいを持っている方とのコミュニケーションの取り方を教えていただきました。口話、筆談、空書、指文字、手話 と5種類ありました。伝えたい気持ちがあれば手話などが正しくできなくても、ジェスチャーを交えれば伝わることを教えていただきました。今は便利な電化製品ができていて随分楽になっているけれども、昔はカーテンを開け放しておいて日の出の光で起床していた方もいたことなど、貴重なお話も聞かせていただきました。何人か感想を発表したあと、お礼は「ありがとう」を全員で言葉と手話で伝えました。講師の先生方はとても喜んでくださいました。「困っている人を見かけたら声をかけてあげましょう。障害のある人もない人も、全ての人が楽しく安心して暮らせる社会をつくっていきましょう。」と心に響く言葉で手話教室が終わりました。お忙しい中、熊谷先生、佐久間先生には時間を割いてご指導くださいましたこと、心より感謝申し上げます。

4年生 総合「心をつないで」手話教室①

  
10月9日(金)講師に田村市内在住の熊谷さん、佐久間さんをお招きして、4年生は総合的な学習の時間「手話教室」を学習しました。始めに、講師の先生から、お二人のうち聴覚障がいがある方はどちらかというクイズを出されました。大体半々と答えがあり、見た目だけでは分かりにくい障がいであることを教えていただきました。次に、声を出さないで口形だけで何を言っているかを当てるゲームをしました。簡単そうで難しいことや真正面からじっと口を見ることが大切なことも分かり、楽しく盛り上がりました。前もって児童の名前を覚えてきていただき、一人一人手話で教えてくださいました。また、基本的なあいさつもみんなで手話で練習してみました。

4年生 常葉小美術館

  
先日は1年生の「アサガオ」を紹介しました。今回は4年生の書画です。俳句に絵が添えてあり額に納まっています。俳句を二、三句紹介します。
「ひまわりのしょんぼりしてる夜の顔」「サイダーのシュワシュワシュワの刺激飲む」「生きている山の木の下カブトムシ」4年生も芸術家です。皆様、是非ご覧になってください。