元気いっぱい大越っ子

6年生を送る会

本日、6年生を送る会を行いました。

新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインによる送る会となりました。

学年毎に別々の場所に集まり、大型モニターを見ながら、クイズを楽しんだり6年生への感謝のメッセージを伝えたりしました。鼓笛の移杖式も行われました。

感染症対策ということがなければ、体験できなかった活動です。「こういうこともできるんだ」と、子どもたちが感じた貴重な時間となりました。

送る会の企画・運営をしてくれた5年生の皆さん、素敵な会になりました。ありがとうございました。

そして6年生の皆さん、今年一年間、学校のリーダーとしてたくさんお世話になりました。卒業までの間、引き続きかっこいいお手本を下級生に見せてください。

 

3・4年スケート教室

新型コロナウイルス感染症のため延期したスケート教室でしたが、無事実施することができました。

2月13日深夜の地震の影響で、屋内スケート場から屋外スケート場へ変更しましたが、大きなスケートリンクで子どもたちは伸び伸びと活動していました。

保護者の皆様、事前の準備や当日の健康観察など、ご協力ありがとうございました。

消防協力者認定証交付式

6年生は、今年度で少年消防クラブを卒団します。地域や家庭へ防火を呼びかける役割を期待して、「消防協力者認定証」が渡されました。

田村消防署大越分遣所の方々が来校し、災害から身を守ることの大切さをお話しくださいました。

6年生の皆さん、今後は消防協力員として家庭や地域に防火を呼びかけていってください。

校内マラソン大会

 10月28日(水)、絶好のコンディションの下、校内マラソン大会をつつじヶ丘運動場で行いました。この日のために、子どもたちは毎日練習してきました。今日はその成果を発表する日です。

 友達や保護者の皆様の声援を受けて、子どもたちは全力を出し切りました。その頑張りを称えたいと思います。応援に駆けつけてくださった皆様、お忙しい中ありがとうございました。

  

  

  

 

思春期教室3年

 講師の先生をお招きして、思春期教室を開きました。赤ちゃんが生まれるまでの母体内での成長を学んだり、赤ちゃんの模型を抱いてその重さを感じたりしました。

   

秋の運動会

 後期初日の10月12日、秋の運動会を行いました。グラウンドコンディションはよくありませんでしたが、教職員が整備しての実施。新型コロナウイルス対策にも細心の注意を払い、子どもたちの体調・健康を最優先しました。

 開会式は雨を避けて体育館で行いました。開会の言葉や目当て発表、そして応援合戦やラジオ体操が雰囲気を盛り上げます。

 個人・学年・ブロックの種目は校庭で。みんな一生懸命演技し、これまでの練習の成果を披露しました。

 そして迎えた閉会式。全力で演技した子どもたちは、みんな満足そうでした。

 この日までに、子どもたちを物心両面で支えてくださった保護者の皆様に心より感謝いたします。コロナ禍の中、ご心配なことも多くあったと思いますし、お手間も取らせましたが、無事運動会を実施できました。重ねて御礼申し上げますとともに、子どもたちのがんばりを称えていただけたら幸いです。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

 

 

前期終業式

 令和2年度の前期終業式を、10月9日に行いました。校長先生からは、前期のがんばりを称えるお話がありました。その後は表彰。各種大会・コンクールで優秀な成績を収めたお友だちに、賞状やメダルが贈られました。

 昨年度末から長い休業期間があって、予定通りの学習や活動ができなかった今年度。その中で職員は工夫を凝らし、効果的な指導に努めて参りました。子どもたちもよく頑張り、学習進度の遅れもほとんどない状態までこぎつけました。

 この間、保護者の皆様には様々な面で本当にお世話になりました。大きな混乱もなくこの日を迎えることができたのも、ひとえに保護者の皆様の支えがあってのことです。心から感謝いたしております。

 また、子どもたちを温かく見守ってくださった地域の皆様、関係各位の皆様にも併せて御礼申し上げます。

 今後とも本校教育活動に対して、変わらぬご支援・ご協力をお願いいたします。

  

PTA奉仕作業・廃品回収

 9月26日、PTA奉仕作業・廃品回収を行いました。

 奉仕作業は、学校敷地内の環境整美を中心に作業をしていただきました。

 また、各地区の方部委員さんやPTA本部役員さんを中心に、廃品回収も行いました。

 朝早くから作業をしていただいたPTAの皆様、本当にありがとうございました。10月10日の運動会は、整った環境の中で行うことができます。

 また、廃品回収にご協力いただいた、地区の皆様に、大越地区の皆様に、心より御礼申し上げます。この事業で得られた収益は、子どもたちの教育活動に、有効に活用させていただきます。

 今後とも本校教育活動のより一層の充実のため、ご支援・ご協力をお願いいたします。

  

  

田村地区小学生陸上競技大会

 9月15日、田村地区の全小学校と河内小学校の6年生が集い、田村市陸上競技場で、第1回となる標記大会が行われました。本校は選手宣誓の当番校。2名の代表児童が、素晴らしい選手宣誓を行いました。

 みんな強い意欲と諦めない気持ちで競技に臨み、立派な成績を残しました。それぞれの目標に向かって、互いに励まし合いながら練習に励んできた子どもたちに、大きな拍手を送りたいと思います。

 保護者の皆様を始め、子どもたちを物心両面に渡って支えてくださいました多くの方々に、心より御礼申し上げます。

 

陸上壮行会

 陸上大会前日の9月15日、参加する6年生の健闘を願って、5年生を中心として壮行会を開きました。みんなでエールを送りました。6年生からは、感謝の言葉が寄せられました。

  

校外学習 4年

 9月7日、4年生が東部環境センターに行ってきました。ごみ処理の様子や、ごみを減らすための工夫について学びました。学習を日常に生かしていくことが大切だと思いました。

  

  

  

授業参観・PTA全体会・懇談会

 9月4日、授業参観・PTA全体会・懇談会を行いました。安全には最大限の注意を払いながらの実施。授業の様子を見ていただいたり、今後の活動を話し合ったりしました。お忙しい中おいでいただき、本当にありがとうございました。

  

   

  

  

  

 

フリー参観

 7月30、31の両日、フリー参観を行いました。ご都合のよい時間に起こしいただき、授業の様子を見ていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

  

  

体験学習 5年

 7月17日、いわき海浜自然の家を主に、5年生が体験学習に行ってきました。砂浜で砂の芸術を作ったり、貝殻を利用して工作をしたりしました。

  

  

  

  

  

  

出前授業 5年

 7月7日、新聞社の方においでいただき、出前授業をしていただきました。新聞の特徴や新聞記者のお仕事、学習や生活に生かす新聞の活用の仕方などを学びました。

 

5年 授業研究会

 6月26日、講師の先生をお招きして、5年生の算数科授業研究を行いました。タブレットを活用し、ICTの技術も取り入れた、現在の状況に適した活動です。子どもたちは、タブレットを使ったり、ノートにメモしたり、それを元に話し合ったりして、一生懸命学習していました。

 授業後、職員で研究会を持ち、よりよい授業のための研修を行いました。

  

6年 校外学習

 6月26日、社会科の学習の一環として、6年生が郡山市の大安場古墳に行ってきました。勾玉を作ったり、展示物を見たりしました。また、古墳に上り、その大きさを体験しました。

  

 

3年 町探検

 学校再開後間もない6月8日、3年生が町探検に出かけました。施設を見たり、道路の様子を観察したりしました。地域理解のための、大切な時間となりました。

  

~委員会活動の取り組み~

 美化委員会の活動を紹介します。美化委員会では、朝の清掃、節水・節電の呼びかけ、花壇の花植え、水やりを中心に活動をしています。そして、昨年より環境を整える一環として、各階の水道付近に花を飾ったり、折り紙を使って季節にちなんで飾りつけを行ったりしています。大越小学校のみなさんが毎日気持ちよく、そして元気に過ごせるよう、美化委員会の子どもたちはみんなで力を合わせて活動を進めています。

 今後も秋・冬と季節に合わせて飾り付けを行い、大越小学校の環境作りを進めていきます。学校に来た折には、ぜひご覧ください。

【1階】

【2階】

【3階】

 

 

研究授業6年

 分散登校最終日となった5月29日、6年生の授業研究を行いました。子どもたちの健康・安全を守ることを最優先とし、学級を2つに分けてタブレットやICT機器を活用して算数の授業を行いました。

 本校ではこれまで、休業期間中の子どもたちの学習の機会を保証するため、オンライン動画や機器の整備など、様々な方策を模索・準備をしてきましたが、その成果が良く現れた充実した授業でした。

 児童の下校後、職員で成果を共有し、さらなる授業の充実や今後の方針などについて話し合いました。

  

  

  

プール清掃

 5月27日(水)、分散登校のさなかでしたが、プール清掃を行いました。3蜜と熱中症対策を徹底しての、6年生と職員の作業でしたが、短時間でプールをきれいにできました。安全面に留意しながら、よい指導を行っていきたいと思います。

  

新入生を迎えました。

 ご入学、おめでとうございます。33名の新入生を迎え、入学式を行いました。子どもたちの今のこの気持ちを大切にしなければならないと、職員一同気の引き締まる思いです。保護者の皆様にはいろいろとお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

  

  

 

令和2年度がスタートしました!

 学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。1学年ずつ進級した子どもたち。みんな、キラキラと輝いています。新しい職員も迎え、令和2年度がスタートしました。

 子どもたちの健やかな成長のため、職員一同頑張っていきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、関係各位の皆様には、変わらぬご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

  

令和元年度 卒業証書授与式

 3月23日、卒業証書授与式を挙行いたしました。

 校長先生から一人一人に卒業証書を授与され、子どもたちは卒業の喜びと進学への希望を新たにしました。

 校長先生の式辞とともに、PTA会長様より、卒業生に温かい言葉が贈られました。教育委員会様、市長様からの励ましの言葉もいただきました。(書面にて配付)また卒業生からは「巣立ちの言葉」として、将来への希望と支えてくださった多くの方々への感謝の気持ちが述べられました。参加した4・5年生もいっしょに卒業を祝いました。

 安全面・衛生面には万全の配慮をしての式でしたが、臨んだ卒業生、在校生とも立派な態度でした。

 保護者の皆様、お子さんのご卒業、本当におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。また、温かい言葉をお寄せいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 卒業生を今後も温かく見守っていただくとともに、変わらぬご支援・ご協力をお願いいたします。

  

聖火リレー応援中止のお知らせについて

 臨時休業中の子どもたちに対しまして、格段のご配慮をいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。

 さて、標記の件について田村市教育委員会から通知が出ましたので、お知らせいたします。

 皆様にはまたお手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 
 聖火リレー応援中止通知.pdf

県知事・教育長メッセージ

 臨時休業中の子どもたちについて、格段のご理解とご配慮をいただいておりますことに対し、深く感謝申し上げます。

 さて、県知事・教育長よりメッセージが出されました。つきましてはよくお読みいただき、よりどころとしていただければ幸いです。


2020年3月11日のメッセージ

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から9年。

 東京2020オリンピック・パラリンピックへの期待が高まる中、福島では、事故の対応拠点となっていた「Jヴィレッジ」が全面的に青々とした芝を取り戻し、サッカーをする子どもの憧れの地として再び輝き始めています。
帰還することが困難とされていた地域の一部で避難指示が解除され、一部区間が休止を余儀なくされたJR常磐線は、列車の響きを取り戻します。
 福島は復興に向け、着実に歩みを続けています。
 一方で、現在も4万人を超える県民の皆さんが避難生活を続けています。
 ふるさとの生活を取り戻した方も、時間の経過がもたらした変化と向き合っています。
根深く残る風評や薄れゆく関心の裏で、今もなお苦しい思いをしている子どもや孤立した生活を送る県民の皆さんがいます。
 昨年は全国各地で災害が頻発する中、福島も台風と大雨により甚だしい被害を受けました。
私たちはいまだ、様々な課題を抱え、復興には長い時間がかかります。

「震災があったから自分がある。どんな時も『お互いさま』と思えるようになった。
みんなが笑顔で支え合う社会を夢見ています。」 (本宮高校 今野実永さん)
「被災した時、多くの人に助けてもらった。今度は自分が人助けで恩返しできれば。」
(双葉町の新成人 渡辺碩さん)

「福島はいまだ復興の道半ばです。進む人、とどまる人、じっくり考える人、いろいろな人がいらっしゃいます。それが福島の真実です。」
(関西から県民シンポジウムに参加した大学生 大久保恵子さん)

 本県の多くの若者が「人のためになりたい」と願い、行動しています。
 私たちは、多くの優しさに支えられ、助けられながら、一歩ずつ復興への歩みを進める中で、自分たちもまた誰かのために何かしたいという思いを強くしました。
優しさが持つ力を知った私たちは、これからも互いを認め、寄り添い、支え合い、幾多の苦難にも果敢にチャレンジを続けていけると確信しています。

「『私たちは震災に負けずに頑張っているんだよ』ともっと積極的に全世界に発信することで故郷はもっと輝き、震災前よりもさらに活気あふれる場になると思います。」
(湯本高校 猪狩愛心さん)

 震災から10年目、「令和」という新しい時代。
 私たちは復興の新しいステージを切り拓く時期を迎えています。
 今、福島では自分たちの地域を次の世代へつなぐため、新たな仕事づくりにチャレンジする方が増えています。
 私たちが一生懸命取り組む姿は、未来への前向きなメッセージであり、皆が挑戦を続けていくことが復興・創生につながっていきます。
 震災により突然日常を奪われた私たちは、先人が築いてきた福島の日常がどれほどかけがえのないものかを身をもって知りました。
 だからこそ私たちは、震災を知らない世代に震災から学んだこと、災害は他人ごとではないということを伝えていかなければなりません。

「今はまだ語るのが難しい」という県民の皆さんも大勢いらっしゃいます。
そうした方々が震災を語れる日が来るまでそっと寄り添うこともまた大切です。
「将来は、世界中の人たちに僕が育てた牛のミルクを飲んでもらいたいです。
村の農業を世界に発信し、酪農家として夢をかなえる一歩としても走りたい。」
(聖火ランナー 葛尾中学校 佐久間亮次さん)

 福島の地から、まもなく聖火リレーがスタートします。
 夏には野球・ソフトボール競技がここ福島で開催され、世界中から多くの人々が訪れます。
 オリンピック史上初めて聖火台の燃料に使われることとなる水素。
 この福島で作られ、環境負荷の少ない次世代エネルギーという人類の夢を全世界に発信します。
 オリンピックのビクトリーブーケには福島のトルコギキョウが選ばれました。
 花言葉にある「感謝」と「希望」。
 私たちは福島を支えていただいている方々や思いを寄せてくださる方々に「感謝」を伝え、世界中の皆様に福島が「希望」の光を灯し、一歩ずつ前に進んでいる姿を見ていただきたいのです。
 多くの困難に立ち向かう中で身につけた強さとしなやかさを糧に、私たちはどんな困難をも乗り越え、いつか必ず復興を遂げる日がやってきます。
 厳しい冬の後に春の訪れを告げる梅が咲き誇り、人々が和して暮らす「令和」に込められた願い。
 私たち一人ひとりがそれぞれの色の花を咲かせられるよう、「ふくしまプライド。」を胸に刻み、皆さんと共に、人と人、心と心が調和する、希望に満ちた魅力ある豊かな福島の未来を切り拓いてまいります。

令和2年3月11日

福島県知事   内堀  雅雄  

 


 

児童・生徒の皆さんへ

-学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-

 学校が臨時休業となってから約1週間、高校生は10日となります。皆さん、どのように過ごしていますか?
新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにはやむをえないことでしたが、入学試験や卒業式を控える年度末の重要な時期に、心の準備もままならないうちに、急に先生や友達に会えなくなってしまいましたね。胸が痛みます。
 準備期間が短かったにも関わらず、保護者の皆様、教職員の皆さん、放課後児童クラブの運営を行う皆様など子供たちに関わる多くの方々が準備に奔走してくださり、無事に休業に入ることができました。また、臨時休業中の子供たちを、創意工夫を重ねて見守っていただいていることに心から感謝申し上げます。
児童・生徒の皆さんは、新型コロナウイルスという見えない敵、そして、いつ学校が始まるのかわからない状況に対して、不安を感じているかもしれません。特に、中学生、高校生の皆さんは、9年前の3月に似たような経験をしたことを思い出すかもしれません。
 このようなときだからこそ、一人一人が何をするべきか冷静に考え、判断し、行動していくことが大切です。そして、ピンチの中からチャンスを見いだしていく前向きさを失ってはいけません。臨時休業という状況を、感染拡大の防止のみならず、学習や生活の面でも何とか有意義なものにしたいものです。
まず、今は新型コロナウイルスの感染の拡大防止が最優先です。学校から今回の臨時休業の趣旨、注意事項などが伝えられていると思います。未知のウイルスであるが故に、ウェブ上には誤った情報が流れている場合もありますが、何が正しい情報かを見極め、感染拡大防止に向けて何をすべきか、何をすべきではないのかを冷静に判断してください。
 次に、皆さんの心身の健康についてです。不規則な生活になっていませんか?ゲームばかりしていませんか?時々は体も動かしていますか?誰かとお話できていますか?時々笑っていますか?もちろん人混みに出かけることは控えていただく必要がありますが、ジョギングや縄跳びなど可能な運動もあります。それぞれに自分と向き合って考えてみてください。
 そして、急にできてしまった「何もない時間」を有意義に過ごす方法を考えてみましょう。普段は、学校、部活動、習い事等で忙しくしているので、急に時間ができると何をしたらよいかわからなくなりがちです。
 例えば、日常生活の中で家庭のお手伝いをしてみませんか?小さくても普段できない体験活動です。家族の方とコミュニケーションをするきっかけにもなります。居場所と役割があると気持ちが前向きになります。
このような時期だからこそ、本や新聞を読んで物事を考えてみてください。今のところは県立図書館も開館しています。団体活動はできませんが、個人利用はできます。ビブリオバトルへの参加もお待ちしております。
この機会に苦手科目を克服するのはいかがでしょうか?ふくしま学びのネットワークの前川直哉先生も提案されているように、時間が取れる時にしかできない広い範囲の復習なども考えられます。ウェブ上にも様々な無料の学習コンテンツが掲載されています。
 中学生や高校生の皆さんは、自分が政治家になったつもりでテーマを決めて、友達や先生とウェブ上で議論することもできます。SDGsの中からテーマを選ぶのもよいと思います。「君が学ぶと世界が変わる」と私も思います。
なお、今回の休業のために、学年の修了や卒業などが不利になることは決してありません。授業ができなかった分をどのように補うのかについては、教育委員会や校長先生がきちんと考えてくださっています。
 最後に、まわりの人たちへの心配りです。弟や妹がいれば、日常の生活が一変してしまった不安をいたわってあげてください。ご両親をはじめとした大人の皆さんも大変な苦労をしています。自分に何ができるかを考えてみてください。新型コロナウイルスに関連して、いじめや差別があってはならないことは言うまでもありません。
 普段当たり前であると思っていた日常的なものが、無くなってみて初めてその重要性に気づくことがあります。学校は、皆さんにとってそのようなものなのではないかと思います。
ピンチをチャンスに変えることは簡単ではありません。しかし、福島県は「チャレンジ県」としてピンチをチャンスに変えようと、この9年間皆で力をあわせ復興に取り組んできました。その蓄積を今こそ生かしましょう。
 少しでも皆さんの不安が減って、有意義に過ごせること、そして、早期にウイルスの感染が終息して学校が再開し、皆さんがまた笑顔で先生や友達とともに過ごせるようになることを祈っています。


令和2年3月12日

福島県教育委員会教育長   鈴木  淳一  

 

臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(子供の学び応援サイト)のお知らせ

 臨時休業中の子どもたちの学習、生活に対し、格段のご理解とご配慮をいただいていること、心より感謝申し上げます。

 さて、休業期間中の子どもたちの学習を支援する各種ポータルサイトに、以下のアドレスからアクセスできます。つきましては、有効に活用していただきたく、お知らせいたします。

★ ホームページサイトアドレス https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm からアクセス

    または

★ 子供の学び応援サイト で検索   

  

大越小学校の児童の皆さんへ、保護者の皆様へ

大(おお)越(ごえ)小(しよう)学(がつ)校(こう)の児(じ)童(どう)のみなさんへ

 大(おお)越(ごえ)小(しよう)学(がつ)校(こう)の児(じ)童(どう)のみなさん、お元(げん)気(き)ですか?学(がつ)校(こう)がお休(やす)みになって9日(にち)が過(す)ぎました。
 学(がつ)校(こう)は、とても静(しず)かでさみしいくらいです。ですが、先(せん)生(せい)方(がた)は、みなさんとまた元(げん)気(き)に会(あ)うときまでの準(じゆん)備(び)を頑(がん)張(ば)っているところです。みなさんも、いつものお休(やす)みとは違(ちが)って、不(ふ)便(べん)なこともあるかと思(おも)いますが、きっと、これまで学(まな)んだ知(ち)恵(え)を使(つか)ったり、先(せん)生(せい)方(がた)から教(おし)えていただいたことをやってみたりして、頑(がん)張(ば)っていることと思(おも)います。2日(にち)の放(ほう)送(そう)でもお話(はな)ししましたが、お友(とも)だちと会(あ)えなくても、大(おお)越(ごえ)小(しよう)学(がつ)校(こう)の子(こ)どもたちは、とてもよい仲(なか)間(ま)です。この仲(なか)間(ま)達(たち)がそれぞれの場(ば)所(しよ)で頑(がん)張(ば)っています。みんな頑(がん)張(ば)っています。一(ひと)人(り)一(ひと)人(り)、みんなでまた学(まな)べるようになるまで頑(がん)張(ば)りましょう。
 ○ 健(けん)康(こう)を守(まも)ってください。
 ○ いろいろな勉(べん)強(きよう)をしてください。
 ○ 周(まわ)りの方(かた)々(がた)を大(たい)切(せつ)にしてください。
 3つの約(やく)束(そく)です。
 元(げん)気(き)で、よいお休(やす)みにしてください。

  令(れい)和(わ)2年(ねん)3月12日(にち)
 

    田(た)村(むら)市(し)立(りつ)大(おお)越(ごえ)小(しよう)学(がつ)校(こう)長(ちよう)

 白(しろ)石(いし)修(しゆう)子(こ)    

 

 

 


大越小学校の保護者の皆様へ

 保護者の皆様には、この度の臨時休業に際しまして、趣旨及び目的をご理解いただき、子ども達の健康・安全に向けて、ご協力いただいておりますこと、心より感謝申し上げます。
大越小学校は、令和元年4月よりこれまで「読み声、歌声・歓声が響く学校」を目指して、子どもたちと教職員が一丸となって、教育活動を作り上げて参りました。また、保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力をいただいて、有意義な活動を進めることができておりました。そのおかげで、子どもたちがお互いをに支え合って学習し、物事や学びに前向きに取り組んでやり遂げようとする資質・能力を発達段階に応じて身に付けることができたことと思っております。
 子どもたちには、この臨時休業中、これまでに学んだ「知識」だけでなく、「学び方」や「考え方」をうまく使って、このいつもと違う状況をどのように乗り切ったらよいか、考えたり実際に動いてみたりしてほしいと思っております。
 先々の見通しが持ちにくい中、保護者の皆様には様々なご苦労や不安がおありかと思いますが、お子様も含めて、みんなで「知恵」と「力」を出し合って、みんなの「健康・安全」を守って参りましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
 尚、卒業式・修了式につきましては、様々な工夫をしまして行えるように準備しております。日程などの詳細につきましては、改めてメール等でお知らせして参ります。不安なことなどございましたら、何なりと学校までお知らせください。

      令和2年3月12日
            田村市立大越小学校長 白石修子

教室移動及び離任式の実施について

令和2年3月吉日  

 保護者 様

田村市立大越小学校長  白石 修子  

 

教室移動及び離任式の実施について

 

 春の気配が感じられるころとなりました。保護者の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
 さて、標記の件につきましては下記のとおりです。新型コロナウィルスの感染拡大防止により、臨時休業が続いております。注意が必要な状況はまだしばらくは続きそうです。
 つきましては、保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。

 

 

1 教室移動
 ○教職員のみで行います。(児童の登校はありません。)

2 離任式
 ○3月27日(金)の予定でしたが、実施しません。(児童の登校はありません。)
 ○年度末の教職員の異動については、保護者メール、学校ホームページへの掲載等でお知らせします。 


〔事務担当 田村市立大越小学校 教頭 佐藤和則 ℡0247-79-2244〕 

令和元年度修了式・卒業証書授与式についてのお知らせ

令和2年3月吉日  

 1~5年生保護者 様

田村市立大越小学校長 白石 修子  

令和元年度修了式・卒業証書授与式についてのお知らせ

 春寒ややゆるみ、春の気配が感じられるころとなりました。保護者の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、新型コロナウィルスの感染拡大防止対応策により、現在臨時休業中となっておりますが、現状も踏まえ、本年度の修了式・卒業証書授与式を下記のとおり行うことといたしました。修了式につきましては、1~5年生全員参加、卒業式につきましては、4~6年生児童のみ参加で進めていきたいと考えております。
 つきましては、保護者の皆様には内容ご理解いただき、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

◆ 修了式日時 令和2年3月23日(月) 午前8時30分開会

(1)児童登校午前8時10分まで(6年生を除き通常登校、スクールバスも出ます。)
(2)健康観察等午前8時20分
(3)修了式午前8時30分~8時50分(体育館)
(4)学級活動8時50分~9時10分(各教室で通知表配付等)
(5)児童下校午前9時20分(1~3年生)(スクールバスも出ます。)
 ※4,5年生児童は、卒業式に参加します。

◆卒業証書授与式 令和2年3月23日(月) 午前10時開会
 ※卒業生は8時45分までに登校。
(1)保護者受付 午前8時45分~8時55分
(2)記念撮影 午前8時55分~9時05分(体育館)
(3)保護者入場 午前9時50分
(4)開式 午前10時00分
 ※閉式予定午前10時40分頃
(5)学級での指導 午前10時45分~午前11時10分
(6)児童下校 4・5年生児童は、午前11時00分頃(スクールバスも出ます。)
        卒業生は、午前11時20分頃

3 その他
(1)体調がよくない(熱がある・咳が出る等)場合は、登校させないようお願いします。
(2)ランドセル、ふでばこ、上ばき、ハンカチ、ティッシュペーパー等持参
(3)マスク着用で登校させてください。マスクがない児童には、学校で配付します。
(4)下校後は、学童保育も対応しています。学童保育へ登録している児童はまとまって、学童へ行かせます。

   学童ではなく自宅へ下校させたい場合は連絡をお願いします。

 

〔事務担当 田村市立大越小学校 教頭 佐藤和則 ℡0247-79-2244〕 

令和元年度 卒業証書授与式のご案内

令和2年3月吉日 

 卒業生保護者 様


田村市立大越小学校長 白石 修子 

 

令和元年度卒業証書授与式のご案内

 

 春寒ややゆるみ、春の気配が感じられるころとなりました。保護者の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、新型コロナウィルスの感染拡大防止対応策により、現在臨時休業中となっておりますが、現状も踏まえ、本年度の卒業証書授与式を下記のとおり行うことといたしました。
 つきましては、保護者の皆様には内容等ご理解いただき、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。


 

1  日  時  令和2年3月23日(月)

  ※卒業生は、8時45分までに登校願います。


(1)保護者受付 午前8時45分~午前8時55分
(2)記念撮影 午前8時55分~9時05分 体育館(卒業生・保護者・校長・担任)
(3)礼法指導   午前9時10分~9時45分 (卒業生への事前指導)
(3)保護者入場 午前9時50分 (卒業生入場準備 午前9時55分)
(4)開式 午前10時00分 (卒業生入場 午前9時58分)
  ※閉式予定 午前10時40分頃
(5)学級での指導 午前10時45分~午前11時10分
(6)児童下校 午前11時20分頃(卒業生)
  ※4・5年生児童は、11時00分頃下校となります。

2 場 所  田村市立大越小学校 体育館

3 参加者  6年生、4・5年生、6年生保護者、来賓(若干名)、教職員

4 その他
(1)体調がよくない(熱がある・咳が出る)場合は、児童、保護者に関わらず式への参加は控えてください。
(2)駐車場は、大越小学校駐車場(校舎裏及びプール脇)をご利用ください。
(3)式にはマスク着用で参加願います。マスクがない場合は、当日受付で配布致します。
(4)上履きのご準備を、お願いいたします。
(5)多目的ホールが保護者控室となっております。
(6)当日のご家族の参加につきましては、2名までとさせていただきます。
(7)式場でのビデオ撮影につきましては、自席からのみと致します。

 

〔事務担当 田村市立大越小学校 教頭 佐藤和則 ℡0247-79-2244〕 

節分集会

2月3日、節分です。明日は立春。新しい季節が始まります。昔から節分には邪気や悪い物を落として、新しい年に幸運(福)を呼び込むことを目的に、豆まき等の行事が行われてきました。本校でも、田村青年会議所の皆さんのご協力の下、子どもたちと楽しい節分集会を行いました。青年会議所の皆さん、ありがとうございました。

カルタ取り大会

 日本の伝統文化「かるたとり」に親しもうと言うことで、「犬も歩けば ぼうにあたる」とか「たなからぼたもち」などことわざの学習を兼ねながら、楽しく取り組みました。

スケート教室(3・4年生)

 1月30日、磐梯熱海アリーナでスケート教室を実施しました。子どもたちの楽しみにしていた校外学習です。

みんな頑張って活動しました。何度転んでもくじけないで、最後まで練習を続けた子がたくさんいました。

冬休み前全校集会

 12月23日、冬休みを前に全校集会を行いました。たくさんの賞状を伝達した後、校長先生から頑張ったことを称えるお話がありました。生徒指導の先生は、冬休みを有意義に過ごすために大切なことを伝えました。冬休み明け、また元気な子どもたちと出会えることを楽しみにしています。

 本年も保護者の皆様を始め、地域の皆様、関係各位の皆様には本当にお世話になりました。心から感謝いたしております。職員一同、厚く御礼申し上げます。来年もより一層のご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

  

3年生「しめ縄づくり」に挑戦

毎年実施しています。地域のボランティアの方々にご協力をいただき「しめ縄づくり体験」を3年生がしました。ご指導いただいたのは、渡部 正さん、渡辺静壱さん、石井幸一さん、佐久間貞雄さんの4名です。子どもたちにとっては、おじいちゃんから教えてもらうような感じで、大変微笑ましい光景が、多目的ホールを包み込みました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

オリンピック・パラリンピック推進事業

来年度のオリンピック・パラリンピックに向けて、盛り上がりムードが高まってきています。そんな中で、本校では7月に義足のオリンピックランナーをお迎えしてお話を聞いたり、義足を体験させていただいたりしました。今回は、車椅子バスケの日本代表選手をお招きして交流する予定でした。しかし、前日の高熱を発症し来校できないという不測の事態に見舞われました。そんな状況ではありましたが、子どもたちには、VTRで日本代表選手の豊島 英さんを紹介し、車椅子バスケの体験を通して、オリンピック・パラリンピックに向けた意識の高揚を図りました。

食に関する指導

市の栄養士の先生を講師にお招きし、食に関する指導を実施しています。食育は大変重要です。食生活の乱れは、いろいろな問題を引き起こします。健康で、明るく、元気に毎日過ごすには「食」は大切なのです。

書き初め指導

今年も須賀川から後藤札子先生をお招きして、書き初め指導を行いました。子どもたちにとってはもうすっかりお馴染みの先生になりました。昨年度も教えていただいたし、5年生は毎年、箏の指導をいただいています。3~6年生が指導を受けました。題字もさることながら、名前の書き方も丁寧に教えていただきました。

幼小中連携授業研究会

田村市でも幼小中がそれぞれ連携し合って、子どもの健やかな成長をサポートする体制を取っております。毎年11月には、大越小学校で授業研究会を行っています。子ども等の頑張る姿を、こども園の先生や中学校の先生方に見ていただくいい機会となってます。

 

クラブ活動・3年生見学

4年生以上で活動しているクラブ活動。毎回、楽しく活動しています。今回は、来年度から参加する3年生が、すべてのクラブ活動を見学します。3年生のキラキラした目が印象的でした。「早くやりたいなあ~、ってとこでしょうか?」

校内マラソン大会

 20日、晴天の中、校内マラソン大会をつつじヶ丘グラウンドで実施しました。この日のために、子どもたちは毎日練習をしてきました。

 多くの方の声援を受けて、子どもたちは精一杯走り、目標の達成に向けて頑張りました。立派な姿でした。

 お忙しい中、会場まで足をお運びいただいて子どもたちを応援してくださった皆様に、心から感謝申し上げます。

  

  

  

 

大越っ子秋祭り(学習発表会)

 2日、保護者の皆様やご来賓、地域の皆様をお招きし、学習発表会を行いました。どの学年も特設部も、見事な発表を披露し、大きな拍手をいただいていました。一人一人が、発表も、係の仕事も、本当によく頑張りました。

 この日のために、物心両面に渡って子どもたちを支えてくださった保護者の皆様に心から感謝申し上げます。また、お忙しい中、学校に足をお運びいただいた、ご来賓の方々、地域の皆様、本当にありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

  

  

4年生「茶道教室」

 4年生は「茶道」を体験し、日本の伝統文化に親しみました。お茶と和菓子で楽しく、美味しい時間を過ごしました。主に船引町で活動している「茶道宗徧流芳樹会」の皆様を講師にお迎えし、お客様のお迎えの仕方、お菓子の出し方、食べ方、お茶の点て方、いただき方などをわかりやすく教えていただきました。

市内スーパーマーケット見学3年

 17日、3年生が市内のスーパーマーケットで校外学習を行いました。気持ちよく買いものをしていただくための工夫を聞いたり、バックヤードを見せていただいたりしました。また、実際に自分で買い物の体験も行いました。

  

   

フリー参観

 10月17日、フリー参観を行いました。ご都合のよい時間に学校においでいただき、日頃の子どもたちの活動を見ていただきました。お忙しい中、学校に足をお運びいただいた皆様、本当にありがとうございました。

  

 

後期始業式

 後期98日間のスタートです。台風19号により県内各地で大きな被害を受け、休校となっている小中学校、高等学校がある中でのスタートとなりました。幸いにも本校は大きな被害なく本日を迎えることができました。子どもたちも元気に登校しました。新たな目標を持ち、後期も頑張ることができるよう支援して参ります。

4年生「座禅体験」

 

 芦沢の「大昌寺」さんへ出かけ、座禅体験をしてきました。ご住職の方々にとって座禅とは、日常的に行っている修行の一つ。ご住職よりお話をいただき、子どもたちなりに座禅を楽しんだようです。

校外学習1年

 9日、生活科の学習の一環として、1年生が船引の児童公園に行きました。どんぐりや松ぼっくりを拾ったり、遊具で遊んだりして、楽しい時間を過ごしました。

総合防災訓練

 6日、市の総合防災訓練に本校児童も参加しました。避難訓練の後、救助訓練の様子を見学したり、消火訓練を行ったり、消防車を見せていただいたりしました。そして、防災教室。上・下学年に分かれ、映像を見たり、班ごとに考えを話し合ったりして、効果的な防災の方策を学びました。防災意識を高め、身を守る方法について学習する大変よい機会となりました。

 

第2回交通教室

秋の全国交通安全運動期間に合わせ、毎年交通教室を実施しています。今回も大越駐在所の永沼さんに講師を依頼し、主に自転車の安全な乗り方と交通安全全般についてご指導頂きました。

2年生「町探検」

生活科の学習で町探検を行いました。地域のことを知り、地域の人々と触れあうことにより、地域への関心を高めていければと考えています。見学を受け入れてくださった皆様、ありがとうございました。

プログラミング教育の授業

機械化の世の中は益々進み、AI(エーアイ)だの、ロボットだのがこれから益々増えてくるようです。無人のバスが運行されたり、ドローンで荷物が運ばれるようになったり、そんな世の中がこれから来るのでしょうか。自働で機械などを動かすには、事前に自動で動くように「プログラムを組んでおく」(プログラミング)必要があります。

プログラミング教育というのは、物事を論理的に考え、進めていく力を育成するための学習として、来年度から小学校でも取り入れていくことになっています。福島県教育センターの先生方のご指導の下、来年度に向けて3~6年生で授業実践を通した準備を進めているところです。

ゴウヤもヘチマも美味しい!

学校で育てたゴウヤとヘチマを調理して食べました。調理の仕方を教えて下さったのは、琴田 蒼さんのおばあちゃんです。沖縄では日常的に食べているヘチマとゴウヤの美味しい調理の仕方をみんなで教わりました。サーターアンダギーをたくさん作ってきて下さって、これまた美味しくいただきました。蒼さんのおばあちゃん、本当にありがとうございました。

4年生見学学習:星の村天文台

4年生の理科の学習で星座の観察があります。この辺りからなんですよね。天体に興味を示す子が増えてくるのは。将来は「天文学者になりたいです」という夢を持つ子も出てきます。9月11日の見学学習、楽しく実施できました。

夏休み前全校集会

 7月26日、長い夏休みを前に全校集会を行いました。合唱部の美しい歌声を聞いた後は、書写の表彰。校長先生や生徒指導の先生から、前期前半の頑張りや、休み中の注意事項についてお話もいただきました。その後、6年生から「服のチカラプロジェクト」の実践や、田村市少年の主張大会に出場する代表の発表を聞きました。休み中に行われる行事に参加する児童の壮行もできました。

  

  

食に関する指導・給食試食会4年

 講師の先生をお招きし、食に関する指導を行いました。「かむことについて考えよう」のめあてのもと、かむことの大切さを学びました。その後、学習したことを生かしながら、保護者の皆様と食事をしました。

  

  

放射線学習5年

 コミュタン福島で、5年生が放射線の学習を行いました。身近な物質の放射線を測定したり、今後の地球環境の予測モデルを見せていただいたりしました。

  

  

6年生「郷土料理作り体験」

 田村市食生活改善協議会の皆さんのご指導により、地域の郷土料理「さい餅」「けんちん汁」を作って、美味しくいただきました。朝早くから来校いただき、いろいろと準備くださった皆さんに感謝を申し上げます。子どもたちも、地域を見つめ直すいい機会となりました。

民放新聞社出前授業

 皆さんにお願いがあります。「新聞は全部読まないで下さいね。」講師を務めて下さった民放新聞社の方の言葉です。新聞の正しい読み方は、「見出しを手がかりに、ざっと目を通す」「気になった記事のみ、詳しく読む」「好きなページから読む」。このような読み方をして、新聞という物と長く付き合ってほしいとのこと。一つの同じ出来事でも、「誰に伝えたいのか」「どう伝えたいのか」によって記事が変わる。新聞の読み方、見出しの付け方など子どもたちに学んでいました。

5年宿泊学習

 5年生29名。宿泊学習に行ってきました。いわき海浜自然の家での2泊3日。あいにくの曇天ではありましたが、予定していた活動はすべて実施することができました。

放射線出前授業

 5年生を除く全学年で「放射線について正しく学ぶ出前授業」を実施しました。いわき市にある放射線リスクコミュニコーション相談員支援センターと都路診療所の放射線技師の先生を講師としてお招きしました。低学年には紙芝居を通して放射線とは何か、恐いものなのか、どうなのか?楽しく学ぶことができました。上学年では学校敷地内の放射線量を実際に測定する体験を通して、放射線を身近に感じながら正しく理解する学習をしました。5年生は、毎年「コミュタン福島」へお出かけして、放射線学習をしてきます。

3年生水泳学習

 

 

 

 

 

 

 梅雨空の隙間に青空が広がり、水泳学習が始まりました。まだ少し水が冷たく、子ども等の歓声(悲鳴?)が響いていました。待ち遠しい夏は、もうすぐそこまで来ています。

3年生総合的な学習

 今年もひまわり先生をお呼びして、3年生のひまわり栽培学習が始まりました。「ひまわり先生」とは、牧野在住の佐久間辰一さんです。昨年度も3年生の総合学習に講師として関わっていただきました。ひまわりの栽培活動を通して、自然環境に関心を持つ児童を育てていきたいと考えています。

学年行事(1年生)

 6月22日(土)大越小学校体育館で1年生の学年行事が行われました。親子でのレクレーション、子どもたちも大喜びで楽しいひとときを過ごすことができたようです。学年委員さん、諸準備等ご苦労様でした。

2年生校外学習

 郡山市ふれあい科学館、郡山駅の見学学習に行ってきました。行くときはスクールバスで、帰りはJRを利用しました。2年生の生活科体験学習です。天気にも恵まれ、楽しい一日となりました。

学年行事(3年生)

 6月8日(土)大越小学校体育館で3年生の学年行事が行われました。親子レクレーションで楽しい半日を過ごせたようです。学年委員さんを中心に準備、運営、大変ご苦労様でした。

学年行事(4年生)

6月15日(土)大越小学校体育館で4年生の学年行事が行われました。親子でのスポーツ交流、親子バドミントン大会でいい汗を流したようです。学年委員さんを中心に準備から運営等ご苦労様でした。

心肺蘇生法講習会

 6月3日、大越分遣所員の方4名を講師に迎え、心肺蘇生法講習会を実施しました。間もなく水泳学習も始まります。万一に備え、教職員も毎年繰り返し研修を受けています。

<大切なこと>倒れている人を発見したら・・・

①周囲の安全を確認し、呼びかける。②助けを呼ぶ。協力者を呼ぶ。119番通報とAED持参の依頼をする。③意識はあるか?呼吸をしているか?確認 ④呼吸をしている様子がなければ、心臓マッサージと人工呼吸を実施。(30回と2回のリズム)⑤AEDが届いたら装着する。※心臓マッサージと人工呼吸は救急隊が到着するまで継続する。

防犯教室

「自分の命は自分で守る」・・・とても大切なことです。しかし、簡単なことではないようです。神奈川県で起きた不審者による事案は大人でさえ対処不可能でした。かけがえのない2人の命が奪われるというとても悲しい事件でした。同じ日に本校では「防犯教室」を実施しました。大越駐在所の永沼様、警察署小野分庁舎の加藤様に講師としてお世話になり、学校敷地内に不審者が現れたときの教職員の対応、連携、子どもたちの動かし方、通報等について訓練しました。いつ、どこで、何が起きてもおかしくない、そんなご時世の中、危機感を持って日々務めて参りたいと思っております。