2016年9月の記事一覧

朝の読み聞かせ

   
6月7日(水)の読み聞かせは、ゆめきりんの矢吹さんと郡司さんがお出でくださいました。「しゃっくり がいこつ」と「おじいさんのおじさんのおじいさんのおじいさん」という絵本でした。さし絵や言葉のリズムが楽しくて、子ども達はくすくす笑いながら聞いていました。早朝のお忙しい時間、また雨降りで足下の悪い中、ありがとうございました。

消費者啓発劇鑑賞④

    
「今ならと うまい話に 気をつけて」 何かあったらセンターへ相談しましょうと、劇のまとめでした。最後に6年生代表児童がお礼の言葉を述べました。
らくりん座さんは2年前にも本校で公演しており、劇団員8名の方はリラックスして演じているように見受けられました。子ども達は劇を通して悪徳商法を知るとともに、プロの演技に魅了され、とても楽しそうに鑑賞していました。高学年児童は市鑑賞教室で演劇等の鑑賞の経験がありますが、1~4年生にとっては間近で生の演劇を見るのは初めてという児童が多いと思います。そういった意味でも今日は貴重な学習ができました。

消費者啓発劇鑑賞③

     
2本目の劇は「宇宙大王のせつない大冒険」でした。宇宙大王の乗った宇宙船が地球を征服しようとたくらみ、一生懸命働いてようやく家(基地)を手に入れました。そこへいろいろな業者がやってきます。「家の点検をさせてください。大変です、こんなに壊れています。今ならお安く修繕します。」うますぎる話には裏があるという内容でした。

消費者啓発劇鑑賞②

    
人間界の悪徳商法の例を演技でみせてくれました。アンケート調査のふりをして、お世辞を言って高額商品を売り込む。「通常5万円の所、今日だけ2万円です。分割払いで大丈夫です。2000円なら10回、お安いでしょう。」サインしてしまったら、さあ大変です。最後は悪徳商法にひっかかったなと思ったら、県消費生活センター 024-521-0999へ電話しましょう。劇が終わり教室へ戻るとき、この電話番号を口ずさんでいる子どもも見られました。

消費者啓発劇鑑賞①

     
9月6日(火)県消費生活課主管行事 消費者啓発劇鑑賞教室を行いました。校長先生のお話の後、劇団らくりん座の代表の方が劇団の説明をしました。那須塩原にある劇団で全国の学校を巡回公演しているそうです。栃木県はいちごが特産で日光東照宮が有名なことをPRされていました。最初の劇は「タヌキとキツネがだまされた」です。タヌキとキツネが人間世界に行って悪巧みをしようとしますが、山の守り神、山小僧が「お前達の方がだまされるぞ」と教えてくれました。だまされないように練習する様子に子ども達はわくわくドキドキ鑑賞していました。