夢・愛・自立~Dreams come true!~

2024年2月の記事一覧

明日から期末テスト

いよいよ1・2年生は、明日から期末テストです。今年度最後の定期テスト。そして、3年生も県立高校前期選抜まであと1か月となりました。生徒のみなさん、勉強は進んでいますか。

教科書を読んでひたすら暗記するより、テスト形式で復習をしたほうが記憶により残るという「テスト効果」が、科学的に実証されています。「テスト」という一度覚えたことを思い出そうとする作業によって、脳内に蓄えられた記憶が出やすくなるためと考えられています。しかし、この「思い出そうとする作業」は脳にとても負担がかかります。問題演習になかなか取りかかれない人は「疲れるから嫌だなあ」と直感で感じているのかもしれません。「問題が解けない自分」という現実を見たくないという気持ちもあるかもしれません。

こんなときは、漢字や英単語を書いたり、声に出して読んで覚えるといったやさしい作業に集中したりすることから始めてみましょう。手や声を使うことは、記憶の定着に役立ちます。

ただし、同じ作業ばかり続けていると頭に入らなくなってきます。私たち人間の脳は、どうしても同じことに飽きてしまうので「切り替え」が必要です。ある程度集中できたら、本格的に問題を解いたり、別の教科を学習したりして気分転換をしながら進めてみてください。

たかがテスト、されどテスト…テストですべてが決まるわけではありませんが、テストにこだわらないと点数が上がらないのも事実です。今からでもできることがまだまだあります。あきらめずにテスト範囲の学習に取り組みましょう。

かわいい来校者

南小の1年生が、生活科の授業で「そり滑り」を体験しに中学校へやって来ました。テニスコートのまわりの斜面は、そり滑りにぴったりです。

小学1年生は、雪まみれになりながら、全力でそり滑りを楽しんで帰りました。「次はもっと上手にすべりたい!」「おもしろいからまたやりたい!」発達段階の違いはありますが、日々の授業で中学生から聞きたい言葉を1年生はたくさん聞かせてくれました。遊びから学ぶ姿に考えさせられた時間でした。

朝から雪はきありがとう!

大雪が予報されていましたが、今年一番の積雪になりました。通学路は地域の方のご協力で除雪していただきました、ありがたいことです。

しかし、このままでは給食車が入れない…と心配していたところ、早く登校した生徒が昇降口や給食搬入口までの除雪をしてくれました。

小学生が中学校へ移動する通路も2年生が除雪してくれました。こうしてみんなのために働いてくれる生徒がたくさんいる。船引南中が自慢できることのひとつです。