2023年10月の記事一覧
前期終業式
6日(金)1校時に前期終業式を行いました。
この半年を振り返ってみると、1年生は中学生としての自覚が芽生えて、しっかりとした考えをもって行動するようになりました。
2年生は、活気ある中にも、落ち着きと頼もしさが加わりました。中堅学年として、これからの南中を担ってくれそうです。
3年生は、今までの2年間で備えた力を、なかまとともに存分に発揮しました。部活動やコンクールへの取組み方が立派でしたし、日々の授業への集中も素晴らしいものでした。
終業式にあわせて、9月に行われた新人戦や各種大会、読書感想文コンクールの受賞報告を行いました。
南中の教育目標のひとつめに「夢」があります。前期を終えるにあたり、この半年はどのような夢や目標をもって、何をしてきたのかを振り返り、これからどうしていきたいのかを改めて考えてほしいです。そして、なりたい姿に近づいている自分自身や、同じように頑張っている友達を認め、大切にできるとよいです。
目標をもって、たくさん学ぶこと、自分でよく考え判断して行動すること、ひとつひとつが大人になっても役立つ力になります。
後期も、南中生の頑張る姿、成長する姿を全職員で見届けていきたいと思います。
飛翔祭に向けて
飛翔祭まで10日を切りました。今日の午後は、各学年で飛翔祭に向けた準備を進めました。
1年生は学年発表の話合いです。
2年生は学年発表の道具作り。かぶり物や小道具が充実して、だいぶ教室内がにぎやかになってきました。
3年生も学年発表に向けて、シナリオを作っています。
授業も同じことがいえるのですが、話合いに集中するほど生徒はだんだんと顔を寄せて話すようになります。放課後もそれぞれの教室では、部門ごとに熱の入った話合いが進められていました。
本番の発表だけでなく、それまでの準備や練習の中で、普段あまり話さない友達や先輩、後輩と協力することで、お互いの人柄や意外な一面を知ることができるのも、文化祭ならではの良さです。何気ないひと言が、中学校の大切な思い出になることもあるのでしょう。
放射線教育体験学習
全校生でコミュタン福島を訪問し、放射線に関する学習を行いました。新しくなった展示を見学したり、器具を使って放射線を測定する実験をしたりしました。
東日本大震災から12年が過ぎますが、福島で生活する私たちは、放射線等の利用の仕方や影響について、正しく理解し、周りの人に情報を発信できる力を身に付ける必要があります。それが、自分自身や家族、友達を守ることにつながります。
船引南地区学校運営協議会だよりの発行について
8月31日(木)に行われました学校運営協議会の報告になります。
飛翔祭に向けて 合唱リハーサル
来週14日に開催する飛翔祭に向けて、全学年合同で合唱のリハーサルを行いました。
【3年生】
【2年生】
【1年生】
音楽の先生からは、「言葉が伝わるように歌おう」「それぞれのパートの音程が安定するように歌い込もう」「強弱を意識しよう」とアドバイスが。そして、最後に「聞いている人が感動してくれて、自分も歌って気持ちいいと思える合唱になるとうれしい。」その通りです。しばらくの間、大きな声を出すことに制限があったため、歌うことに抵抗や恥ずかしさがある生徒もいますが、のびのびと歌う心地よさやハーモニーを奏でることの楽しさを味わうことができたらいいですね。
本番の発表まであと10日。ここからどのぐらい仕上げことができるか、生徒の頑張りに期待しています。