2016年11月の記事一覧

5年生 道徳「自分のよさを伸ばす」

     
11月22日(火)5年生は道徳の授業を校内の先生方に参観していただきました。前日に「世界に一つだけの花」の歌詞を読んで、「ナンバーワンになることの意味」を小グループで話し合い、考えを短冊に書いて黒板に貼りました。「一人一人違うからナンバーワンでなくても良い。」とか、「やっぱりナンバーワンが良い。」など全体の中で理由を付けて説明していました。その後、友達の長所を付箋に書き、それをもとにこれから自分で伸ばしたいことを色紙に書いて黒板に貼りました。5年生22人の一人一人の願いが花となり、大きな花束ができあがりました。事後研究会では、普通の資料でなく歌謡曲を取り上げることで意欲が高まっていた、道徳的価値「個性の伸長」をねらっていたが「向上心、不とう不屈」に通じる展開ではなかったか、などが話し合われました。

第1回不祥事防止学習会

 
11月18日(金)不祥事防止学習会を開催しました。昨年度より不祥事防止の目的で外部講師をお招きし、講話をいただいております。昨年度は駐在所長さん、田村地区交通安全協会副協会長を講師として主に交通事故防止の講話をいただき有意義な研修機会となりました。本年度第1回は法務局郡山支局より民事専門官の但野さんに「学校現場と人権侵害」「相談者の話の聞き方」などをテーマに身近な例を聴かせていただきました。大変有意義な研修機会となりました。今後も教職員一丸となって危機意識を高めて、不祥事の絶無に向け取り組んで参ります。

5年生 理科「物のとけ方」②

    
実験や話し合いを通して、物が水に溶けると「つぶが見えなくなり、液が透き通る。」「濁っているのは溶けていないということ。」などを実感して理解していました。ざらめ砂糖は液全体に広がったが、「食塩は液全体に広がらず下の方が濃い。」という考えが出されたので、それは次時の課題となりました。事後研究会では、日常生活で使っている用語を、教科学習理科の中で、どのように明確に認識したり活用させたりするかについて協議されました。

5年生 理科「物のとけ方」①

    
11月17日(木)5年生は理科の授業を校内の先生方と関本小学校の吉田校長先生に参観していただきました。水に食塩、ざらめ砂糖、片栗粉、校庭の土を溶かす実験をしました。その結果から「物がとけるとは、どんなことか」考えました。水を入れた透明のゴムホースに食塩のつぶを落として、落下しながら溶けていく様子を観察したり、4つの資料をビーカーに入れてかき混ぜたり、班ごとに話し合ったりと、積極的に学んでしました。

3年生 オプトネクサス見学学習②

     
磨いたガラスは監視カメラや医療メガネ、測量機器などに使われるそうです。工場で働いている人たちは大部分が田村市から通っているということ、また様々な資格をもって仕事をしていることを教えていただきました。こんな近くに国内はもとより世界と結びついた会社があることに子ども達は驚いていました。帰りにはノートのお土産までいただき、誠にありがとうございました。