2022年11月の記事一覧
11月の掲示物
いよいよ11月もあと2日間です。今年もあと残すところ1月となりました。
11月の校内掲示を紹介します。
<文化部前廊下>
文化部の掲示です。11月上旬は暖かい日に恵まれ、特に修学旅行はとっても暖かい3日間でした。本当に良かったです。しかし、下旬になると朝夕の冷え込みも厳しくなり、今朝の気温は氷点下でした。少しずつ冬の足音が近づいていますね。
<図書室前>
今年の紅葉は遅いのかなと思いましたが、始まりだすととても美しい色どりを見せてくれました。学校にはたくさんの木々があるので、季節をとてもよく感じることができます。
地域に学ぶ・体験教室(1日目)実施!
11月28日(月)に「未来を担うたむらの子応援事業」として地域に学ぶ・体験教室を行いました。
2日間の体験授業で、今回は1日目です。船引南地区の小学6年生から中学2年生が7つのグループに分かれ、それぞれ地域の方から様々なことを教えていただきます。
今年も地域の講師の先生にお世話になり、無事実施することができました。
子どもたちが実施した7つの体験をそれぞれ簡単にご紹介します。
1 座禅体験
大昌寺のご住職である三浦友貴様を講師として座禅と匂い袋の作成体験を行いました。
2 茶の湯体験
大昌寺の三浦久実子様を講師として茶道の基本部分を体験しました。
3 大正琴演奏体験
石井安子様を講師として大正琴の基本的な奏法を学び、演奏体験をしました。
4 地元の昔話体験
粠田久子様を講師として地元方言の昔話を聞いたり、自分で話したりする体験をしました。
5 インドヨーガ体験
村田マサ様を講師としてインドヨーガの体験をしました。
6 郷土料理づくり体験
根本君江様を講師として、郷土料理づくり体験をしました。
7 小物づくり体験
坂本智子様を講師として、オリジナルエコバッグ作りを体験しました。
講師の先生方、ありがとうございました。実際に体を動かし体験することで、子どもたちは、気づき、考え、感動があったことと思います。2回目は、11月29日(火)に実施します。
第3回田村市中学生ビブリオバトル
11月26日(土)田村市文化センターにて、第3回田村市中学生ビブリオバトルが開催され、本校から発表者(バトラー)1名、観戦者(オーディエンス)8名の生徒が参加しました。
今回から市役所から文化センターに会場を拡大し、一般の観戦者を含めた開催となりました。会場では、市内6校の中学校の代表者7名による知的書評合戦(ビブリオバトル)が行われました。
本校からは、飛翔祭の時に学校代表に選ばれたY.Aさんが代表として参加しました。
昨年は観戦者として参加し、今年は発表者としての参加です。発表順のくじ引きで一番となり緊張してしまうかと思いましたが、全然そんなことはなく、明るく堂々と本の魅力を紹介し、会場をすっかりビブリオバトルの雰囲気にしてしまいました。これまでの経験から学んだことをしっかり発揮していました。
5分間の発表の後、さらに詳しく聞きたい他校の観戦者からの質問にもしっかりと答えました。
7名全員の発表の後、一般の観戦者を含めた投票で、「チャンプ本」という観戦者が一番読みたくなった本が選ばれます。その結果…、本校生徒が紹介した本が「準チャンプ本」に選ばれました!おめでとうございます!
どの発表者、観戦者も素晴らしかったです。時折笑いもあって楽しい会となりました。会場にいた人たちが皆読書や本の良さを感じたと思います。関係者の皆様、お疲れ様でした。
携帯安全教室(全校生)
11月25日(金)5校時に携帯安全教室を実施しました。
講師は、田村警察署の主任少年警察補導員の鬼頭美鈴さんです。いつもお世話になっています。生徒が「自分で自分を守るため」の知識をたくさん教えていただきました。また、知らないがために逆に自分が加害者とならないように、たくさんの実例を挙げながらお話していただきました。
現実の世界では、「会ったことがない人」だから「知らない人」として警戒するのに、ネットの世界では、何回かネットで相手と会話していると「会ったことがない人」なのに「知っている人」と感じてしまって警戒感が薄れてしまうと聞き、ハッとさせられました。本日の講話をもとに正しい知識をしっかり身に付けられるよう、お家でも話し合ってください。鬼頭様ありがとうございました。
福島県中学生新人卓球大会
本日、須賀川アリーナにて福島県中学生新人卓球大会が行われました。
予選リーグは、船引南中学校、二本松第二中学校、赤井中学校の3チームで行われました。お互いに得点を取り合う惜しい試合もありましたが、残念ながら予選リーグを突破することはできませんでした。
試合結果は以下のとおりです。
対 赤井中 2ー3 惜敗
対 二本松二中 0-3 惜敗
メンバーが2人少ない中、6人の選手たちは自分の力を発揮していました。本当によく頑張りました。試合後、生徒は悔しさを表していましたが、その貴重な経験を生かして今後の練習に励み、力強い成長を遂げてほしいと思います。