2016年12月の記事一覧

しめ縄づくり教室①

    
12月19日(月)3・4校時に全校生でしめ縄づくり教室を行いました。今年で3年目となります。講師はコーディネーターの白岩先生に声をかけていただいて学校支援地域本部事業の皆様、老人会の皆様、保護者の方と総勢11名の方がお出でくださいました。90歳の高齢の方もいらして、そのかくしゃくとされているお姿に大変、感銘を受けました。
校長先生から講師の先生方の紹介、係の先生から活動場所やしめ縄づくりの手順が説明されたあと、さっそく班ごとに丸くなってしめ縄づくりを始めました。

2年生 リース作り

     
サツマイモを収穫した時につるをからめてリース型にして乾燥させておきました。今日は、そのリースに赤、緑の毛糸やリボン、鈴、まつぼっくり、どんぐりなどをつけてクリスマスリースにしました。昨年、あさがおのつるのリース作りの経験があるので、みんな上手に仕上げていました。

5年生 職業体験出前講座②

     
後半は発電機を使って自分で電気をつくりながら電気の流れや蓄電の仕組みを学びました。豆電球はモーターをどちらに回しても電気がつくのに対し、LED電球は決まった方向に回さないと電気がつかないこと、LED電球は豆電球に比べて軽い力で電気がつくことなどを実感しながら学習することができました。ハイブリッドカーがどのように電気をためるのかなども分かりやすく説明していただきました。今回の講座で使った実験キットは専門学校の生徒さんが作ってくれたそうです。小学生にも分かるようにプラスとマイナスの極に色がつけてあり、心づかいを感じました。講座終了後、実験キットは一人に一つずつプレゼントしていただき、子ども達は大喜びでした。理工専門学校の皆様、ありがとうございました。

5年生 職業体験出前講座①

     
12月16日(金)福島県被災専修学校復興支援事業「2016職業教育フェア」職業体験出前講座「自動車と電気の実験」(電気をつくって、ためて、走らせよう!)を5年生が受講しました。講師として福島県理工専門学校の吉田校長先生と佐藤教務部長さんにお越しいただきました。前半は自動車に関するクイズをしたり、エンジンで車を動かす仕組みについて説明していただきました。通常の大きさのボルトが1本20グラムで40円程度に対して、1本10グラムのボルトは2000円もすることを知った子ども達はとても驚いていました。同じ性能ならば軽量であることの重要性が分かりました。また,国内で1年に売れている車の台数500万台、整備士が40万人いることなど、教えてもらうたび「おー」「へー」など感嘆の声があがりました。

星 19日、全校しめ縄づくりをします

老人会や保護者の皆様に講師となっていただき、しめ縄をつくる 「しめ縄づくり教室」は今年で3年目を迎えました。12月19日(月)10時20分から体育館で行います。事前に申込みをしていない保護者、地域の皆様も参加できます。ご都合のつく方はお越しください
なお、厳寒期ですので防寒の服装で、防寒具なども持参されるとよいかと思います。
しめ縄をつくることのできる大人は年々少なくなっています。日本の伝統文化を大切に継承していく意味でも親子で嗜む体験活動は大切にしたいと思います。ご協力の程、よろしくお願いします。