カテゴリ:学年の様子

1年生 紙漉き体験②

    
材料のクズ紙を鍋で煮てミキサーで撹拌し繊維を細かくドロドロにします。次にパルプ液を漉き枠に流し込み、水を切った後、板へ貼り付けます。それを上からスポンジで押さえたり、布を敷いた上からローラーを掛けたりして、水分を抜きます。しばらく乾かしたら紙漉きハガキの出来上がり。紙は今から1900年前、中国で蔡倫という人がハチの巣作りをヒントに発明したと言われています。それが、アラビアやヨーロッパへ伝わったそうです。
1年生はとても貴重な「もの作り体験」ができて、楽しかったようです。