2017年11月の記事一覧

にっこり たいせつなからだ 1年生


  
 1年生のいのちの学習は、からだをきれいにするところをみんなで考え、どうすればきれいになるか確認しました。きれいにすることは大切にすることにつながります。
 さらに、プライベートゾーンは大切な場所だよと伝え、気をつけることをいくつか学びました。写真をとったり、とられたりもだめなことはその一つです。

2・4年生 ときわ荘訪問③

     
「かさこじぞう」は皆さんご存じのとおり、「大晦日、おじいさんが町へすげがさを売りに行ったけれど一つも売れずに、帰り道、雪をかぶった六地蔵さま見つけ、すげがさをかぶせてあげる。」というお話です。あと一つすげがさが足りないと知ったおじいさんは自分の頭にかぶっていた手ぬぐいを取って、地蔵さまにかぶせてあげます。帰宅したおじいさんにおばあさんは「いいことをしなすった」と労をねぎらいます。夫婦の心根の優しさが、お地蔵さん達の恩返しで報われます。何度、読んでも、つきない感動を与えてくれる民話ですね。
2年生はその作品世界を一生懸命演じて、ホールには感動の余韻が感じられました。学習発表会はステージの上で演じましたが、今日は観客がすぐそばで「とっても緊張しました。」とは2年生の感想でした。

2・4年生 ときわ荘訪問①

     
11月28日(火)2年生と4年生は特別養護老人ホームときわ荘にうかがって交流しました。入所者の皆さんへ学習発表会(常小まつり)の演目を披露する訪問交流を、平成27年度から実施しています。
始めのあいさつをしたあと、さっそく4年生の発表です。楽器を配置しているとき、入所者の皆さんが所員の方に付き添われて次々とホールに集まってきてくださいました。入所者のお年寄り30名と10人くらいの所員の方が観客です。4年生は体育館と違ってホールは狭いので、楽器の音量を半分くらいに調節して演奏の開始です。「アフリカン・シンフォニー」の軽快なリズムがホールいっぱいに広がり、入所者の皆さんも集中して聴いてくださっていました。

町1年生と常葉幼稚園年長児の交流会②

    
全体会の後は、来年入学する小学校毎に幼稚園児が分かれて、1年生と交流しました。常葉小学校は校舎たんけんを行い、関本小と西向小のグループは体育館でつりゲームなどをしました。グループ毎の交流後、全員集合して、各園・小学校代表の感想発表を行いました。最後は1年生が両側に並んでアーチを作り、年長児がアーチをくぐって別れを惜しみました。
例年は各小学校毎に実施していましたが、今年から本校を会場に1回実施となりました。1年生が幼稚園を訪問し、今回のように幼稚園児が小学校を訪問するという交流を重ねることで、小1ギャップを軽減し、小学校入学に安心感をもてるようになると思います。