2023年9月の記事一覧

キラキラ 「応援」全体練習

開会式の中で実施する応援合戦の全体練習をしました。
紅白に分かれて、練習します。

その後校庭に出て、当日と同じように流してみました。
応援団の声も大きく出ており、気持ちのよい応援になりそうです。

運動会の歌も元気に歌えます。
当日をお楽しみに!

美術・図工 職員室に人だかり・・・。

4校時目、職員室のコピー機の前に人だかりができています。

子どもたちに聞いてみると、図工の時間で「版画」作品のための下絵をコピーしているとのことです。題材のテーマは「生き物」です。下絵の段階ですが、見せてもらいました。

楽しい作品ができそうですね!期待してまーーす(^o^)

給食・食事 「ツナご飯!」

今日の献立は、ツナごはん、ちくわのおかか和え、かきだま汁、牛乳です。
お皿に盛られているツナご飯の具をごはんにのせていただきます。
ほどよい塩味でとてもおいしいご飯です。

ツナをご飯にのせた状態で撮影してみました。
美味しくいただきました(^o^)

グループ メディア利用の健康への影響

21日に大越地区学校保健委員会を開催しました。
小中学校と関係者、保護者が集い、児童生徒の健康課題について協議し、よりよい保健活動を目指すものです。
学校薬剤師の佐藤さんをはじめ、13名が大越幼・小・中学校の発育状況について、養護教諭より説明を聞きました。続けて、スマホやタブレットなどのメディアを利用する子どもたちの健康への影響について、学術的な講演資料をもとにグループ協議を行いました。

各班の協議内容の発表では、子どもたちの発育に大きく影響するメディア利用に危機感を持つ発表が相次ぎました。
最後に学校薬剤師佐藤さんから、薬を使用することに気をつけていることと同じように脳の発育にどんな影響があるか不明であるメディア利用に対して、考えていく必要があることをご指導いただきました。

この協議の内容は、後日小中の保護者宛にプリントで配付する予定です。

汗・焦る ねん土あそび ー2年ー(※追加あり)

2年生の3校時目は、図工の「ねん土あそび」です。今日は担任の先生が不在でしたが、子どもたちは休み時間のうちに机の上に粘土や粘土板をきちんと揃えていました。
時間になる前に席について、指導の先生を待っています。素晴らしい!

粘土をこねるときも、机に叩きつけたりせず「パン屋さんのようにね」との一言で、力をこめてぎゅっぎゅっとこねています。
どんな形を作りながら、ねん土のよさを楽しんでくれるのかな。ワクワクです。


しばらくたってから子どもたちの作品を見に行きました。

切ったりくっつけたり、小さなミニチュアのような作品にしようとする子もいます。
自分の考えた形になっていく「ねんど」のおもしろさを感じているようですね。
おしゃべりする子もなく、集中して取り組んでいました。

車 交通安全の見守り活動スタート ~秋の全国交通安全運動

21日から、全国秋の交通安全運動が展開されています。
本日、自衛隊大滝根分屯地と田村警察署小野分庁舎、大越町交通安全協会、同 母の会の皆様による交通安全見守り活動出発式が行われました。

登校時間が、交通量の多い通勤時間帯に重なり、子どもたちが安全に歩行できるよう見守っていただきました。
通学班のあいさつも元気よくできました。

車を運転するドライバーの皆様には、横断歩道に歩行者がある場合の一時停止を励行いただいています。今後もよろしくお願いします。

にっこり 3年生 思春期保健教室

 20日(水)に3年生の思春期保健教室で「赤ちゃんの誕生について」学習しました。赤ちゃんが生まれるまでの成長の様子がよく分かりました。命の神秘を感じる素晴らしい授業でした。

笑う ドローン特別講座(56年)

田村市は、慶応大学と協定を結び『ドローン』への興味関心を高めたり、操縦の体験をしたりするための講師を派遣しています。
昨年に続き、今年も56年生が体験しました。

ドローンについて学んだあと、実際に操縦をしたり、プログラムを組んでその通りにドローンを動かすことができたことに驚いたりしました。
貴重な体験をありがとうございました。
田村市では、中学校でも体験学習を実施したり、船引高校でもさらに本格的にドローンを学ぶことができます。

汗・焦る ありがとうございました。~家庭教育学級~

授業参観のあとに、家庭教育学級を実施しました。
講師は、APスポーツの浜名さんです。
体を動かすことの大切さ、幼児期、小学生の時期こそ大切にすべき運動など、具体的な内容を入れながらわかりやすく話していただきました。

後半には、実際に参会者が体を動かしてみました。

PTA会長からの御礼のご挨拶です。講師とPTA会長はなんと高校の先輩後輩でした(^o^)

会議・研修 ありがとうございました。~授業参観~

金曜日に授業参観を行いました。今回は、授業のあとPTA主催による家庭教育学級を開催しました。多くの学級で道徳科の授業を公開しました。
道徳が教科となって、自分たちが考える学習を取り入れています。子どもたちの真剣な眼差しを見ていただきました。

4年生は、学級活動でお父さん、お母さんと一緒に楽しく活動しました。

鉛筆 2年算数「さんかくやしかくの形をしらべよう」②

 子どもたちは、1年生からの学習と前の時間の学習から、「あたり」の三角形を算数の見方で比べながら、共通する定義を探します。

「かどが三つ」
「線が三つだよ。」→『直線が3本だね。』
担任が”算数の言葉”に言い換えながら、確認していきます。

三つの”定義”を確かめたら終わり・・・ではありませんでした。ここからが授業者の一番大切にしている山場です。
3つの定義を踏まえて、『?』の袋に入れてある新たな問題にチャレンジしながら見直しをしていきます。

・直線でなく曲線になっている形
・かどが4つある形
・直線がつながらず切れいている形
などが、なぜ「三角形」ではないのかを子どもたちが考え、どんどん発表していきます。

時間内に何度も「三角形とは?」を考えることができた子どもたちでした。
学力をつけるということは、このような
〇 自分で学ぼうとする意欲
〇 友だちと確認し合いながら、解決していく喜び
〇 わかったつもりのことを、何度も、いろいろな視点から確かめる学習
を地道に積み上げることが大切なのですね。
たくさんのことを学ぶことができた授業研究でした。

了解 2年算数「さんかくやしかくの形をしらべよう」

2年算数「三角形と四角形」の単元で授業研究を行いました。
単元に入って2時間目の授業です。授業者は、いろいろな図形をボードに掲示しました。
「この中から好きな形を引いてみましょう。裏にあたりかはずれが書いてあります。」とだけ説明し、児童がカードを選びます。

一つ一つ、授業者があたりかはずれかを発表し、黒板に貼っていきます。
3つほど出したところで、子どもたちも「あたりって、どんな形かな?」と考え始めました。
授業者も「どうしてその形を選ぶの?」と選ぶ子に聞きますが、まだ気づかない子が多くあります。でも、中には指で形を作ってみたり、「さんかく・・・?」とつぶやいたりする子もいます。

あたりのカードがそろうと子どもたちは「さんかく!」
「三角形!」と気づきました。

でも三角形の中でも『「▽」はさんかくじゃない?』と発言がありました。
この考えはとても重要です!すかさず授業者は、カードを回転させて、「これもさんかく?」と子どもたちに問いかけました。

「まだ、わからないことがあるね。『三角形は~~』とわかるようにしたいね」
子どもたちの「?(問い)」を使って授業のめあてを作ります。
T「どういうめあてになる?」
C「三角形は、どれかな?」
 「三角形は、どんな形かな?」
と子どもたちの言葉で学習のめあてが設定されました。

めあてができたら、まず自分の考えを整理します。2年生はいつも友だちと話し合う学習をおこなっており、「調べたい!」という意欲に満ちた2年生は、この日も友だちと考えを交流し合います。

~続く~