グループ メディア利用の健康への影響

21日に大越地区学校保健委員会を開催しました。
小中学校と関係者、保護者が集い、児童生徒の健康課題について協議し、よりよい保健活動を目指すものです。
学校薬剤師の佐藤さんをはじめ、13名が大越幼・小・中学校の発育状況について、養護教諭より説明を聞きました。続けて、スマホやタブレットなどのメディアを利用する子どもたちの健康への影響について、学術的な講演資料をもとにグループ協議を行いました。

各班の協議内容の発表では、子どもたちの発育に大きく影響するメディア利用に危機感を持つ発表が相次ぎました。
最後に学校薬剤師佐藤さんから、薬を使用することに気をつけていることと同じように脳の発育にどんな影響があるか不明であるメディア利用に対して、考えていく必要があることをご指導いただきました。

この協議の内容は、後日小中の保護者宛にプリントで配付する予定です。