2015年11月の記事一覧

常小まつり 5年生

     
5年生は、落語劇「ちはやぶる 時そば」を発表しました。日本の伝統芸能「落語」を5年生の個性と演技力を発揮して愉快な劇に仕立てました。お題は「ちはやぶる」「時そば」「お血脈」の3本立てです。「ちはやぶる」は現代からの視点や衣装、ギャグがおもしろく、会場が沸きました。次に、有名な「時そば」では、代金をごまかそうとする場面、会場からはおじいさん、おばあさんがクスクス笑う声が聞こえてきました。最後の「お血脈」は、地獄に落ちる人がいなくて、地獄が不景気になり困ってしまう設定です。閻魔大王や石川五右衛門など有名人が登場し、落語のドタバタした滑稽な世界を楽しく表現していました。

常小まつり 1年生

    
1年生は劇「くじらぐも」を発表しました。19名が小学1年生、先生、くじら雲になって元気に演技しました。常葉小学校に大きなくじらぐもがやってきて、体操をしていた小学1年生が手をつないでジャンプし、くじら雲に飛び乗りました。みんなを乗せた雲のくじらはスイスイ泳ぎます。始めにいわき方面へ、「アクアマリンが見えた」、次に常葉へ向かいました。「おじいちゃん、おばあちゃんがいたよー」、最後に郡山へ行きました。「新幹線がみえるぞー。」くじらがフロアーへ降りて間近に来ると、観客席はスターを迎えたように大喜びでした。次は常葉小学校上空へもどりました。一人一人役になりきって、ほのぼのとした作品世界を表現していました。

 

常小まつり オープニング②

    
各学年の紹介です。3年生は劇「ならなしとり」ジャニーズのような振り付けで紹介しました。4年生は歌・合奏「響け!! 常小音楽祭」地区音楽祭参加の実績を披露します。5年生は落語劇「ちはやぶる ときそば」江戸時代の扮装が愉快です。6年生は群読劇「6年生は、今」手拍子と歌で盛り上げました。実行委員の閉会のことばでオープニングを閉じました。群読の迫力が常葉の子どもたちの底知れぬエネルギーを感じさせました。また、各学年の発表にわくわくドキドキと期待感を持たせる開幕でした。

常小まつり オープニング①

    
秋晴れのもと、多数のご来賓、保護者、ご家族の皆様にご来場いただき、常小まつりが開催されました。
オープニングは実行委員の開会のことばの後、実行委員長のあいさつ、次に全校群読「心に太陽を持て」(ツェーザル・フライシュレン作) 山本有三訳による有名な詩です。134名ひとりひとりの声が重なり合い一つになり、体育館中に力強い群読が響き渡りました。
次に、各学年の発表紹介です。1年生は劇「くじらぐも」、2年生は劇「ピーターパンのたからもの」を楽しく紹介しました。

PTAバザー大盛況

  
11月7日(土)予定通り、11時10分に常小まつりが終了しました。笑いあり、感動ありの常小まつりについては、次に紹介します。
前日、夜7時40分頃までPTA本部役員、施設文化委員会の皆様には値付け作業をご協力いただき、無事当日、体育館の東側に卓球台で作成したバザー販売所が設けられました。
役員さんの「鼓笛の楽器を買う予定です。大太鼓を買う予定ですが収益が上がらないと、小太鼓になってしまいます。ご協力お願いします。」の熱心なPRに、多数の保護者、ご家族の皆様が足を止めて、続々と購入してくださいました。お陰様で収益金は総額69950円となりました。心より御礼申し上げます。