2016年12月の記事一覧

6年生 租税教室

     
12月13日(火)郡山税務署から熊澤さん、菊地さん、女ヶ澤さんの3名の講師の方にお出でいただき「税金とわたしたちの生活」の学習を行いました。子ども達はビデオを見たり、クイズに答えたりしながら、自分たちの学校や身近な道路・信号機にも税金が使われていることを知りました。また、税金がなかったら、学校も警察署も消防署も病院も有料になることを知り、税金の大切さを知りました。最後に1万札で1億円の束を実際に抱えてみて、その重量やかさを実感しました。

外灯がなおりました

  
本日は教育相談1日目、来校された保護者の皆様、ありがとうございました。正門のところの外灯は器具ごと取り替えLEDになりました。夕刻のPTA会合の時や職員が駐車場まで行くとき明るくなって安全面が向上しました。関係機関、業者の方、お世話になりました。

! 野鳥との接し方について

12月2日(金)福島市において発見された死亡野鳥から「高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出され、高病原性鳥インフルエンザであることが確定しました。つきましては、下記の事項に気を付けてください。

野鳥との接し方
〇 死亡した野鳥など野生生物は素手でさわらないでください。また、同じ場所でたくさんの野鳥が死亡していたら、近くの県や市の担当部署へ連絡してください。
〇 日常生活において野鳥など野生生物の排泄物等に触れた後には,手洗いとうがいをすれば、過度に心配する必要はありません。
〇 野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づき過ぎないようにしてください。
〇不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。

以上、よろしくお願いします。

2年生 校長先生と俳句づくり

     
12月9日(金)2校時、2年生は校長先生に指導していただいて、「冬」の俳句をつくりました。黒板にたくさん張り出された季語の中から気に入ったものを選び、日常生活の一コマの感動を五・七・五の言葉で表現しました。できた作品は一人一人見てもらって直し、色画用紙の短冊に自分で書きました。小筆をもって心を込めてかく姿は皆芸術家です。作品を一部紹介します。
あく手する にこにこえがおの 雪だるま
こたつから 足が出ている おにいちゃん
くるくると おして回して 雪の玉

お話を聞く会 

     
12月9日(金)全校朝会の後、お話を聞く会を行いました。昨年度から校内の先生方だけでなく外部の方をお招きして講話をいただいています。今日は「ばあちゃんと方言」というテーマで半谷PTA会長さんのお話をききました。会長さんが幼少の時分、学校から帰るとおばあさんは畑や山、いろんな所へ連れて行って、様々なことを教えてくれました。明治生まれの気丈なおばあさんでしたが、反面、孫には甘い方だったそうです。「その服かいちゃにきてっぞ」「洗濯物おっこめ」「餅うるかせ」「そごに、でしかれ」 「昨日がおったけんど、今朝はどのった」・・・。このような方言を使っていたので、会長さんは今でも、仕事でお年寄りと接するとき、方言で話しかけられても会話が通じるそうです。子ども達の感想は、「方言を調べようと思います」「お年寄りの言うことは大切だと思います」などがありました。

全校朝会 賞状伝達

   12月9日(金)全校朝会で校長先生より賞状の伝達がありました。福島県・田村地区児童作文コンクール、JA共済書道・交通安全ポスターコンクール、チャレンジカード認定証です。チャレンジカード認定証は竹馬と一輪車で校庭1周回れた児童が認定されます。
校長先生からは「ふくしまの子・ふるさとの商店街プロデュース事業」が11日(日)、常葉町商店街で行われることなどのお話がありました。

5・6年生 カルタ取り大会

    
12月8日(木)昼休み、カルタ取り大会高学年の部を行いました。体が大きいため、紅白対抗で、読み札1枚につき2人が出て札を取るというルールで行いました。無邪気に楽しいひとときを過ごし、白が勝ちました。

4年生 職業体験出前講座「車椅子体験」

     
12月8日(木)福島県被災専修学校等復興支援事業の出前講座を行いました。講師として郡山健康科学専門学校の山下先生が来てくださいました。2人組になり一人が車椅子に乗り、もう一人が車椅子を押しました。車椅子に乗った子どもたちは「こわかった」と言っていました。押してもらわずに自分の力だけで車椅子を動かす体験もしました。今日の体験学習を通して、車椅子を使って移動することの大変さを実感できました。有意義な学習ができましたこと、関係機関の皆様、山本先生、ありがとうございました。

6年生 調理実習③


     
献立はコロッケ、照り焼きチキン、ハンバーグ、肉入り野菜炒め、ポトフ、ポテトサラダ、おいなりさん、ジャーマンポテト、タルタルソース、フルーツポンチ、クッキー、ブラウニー、チョコチップクッキー、フルーツヨーグルトでした。
6年生は小学校最後の調理実習をぞんぶんに楽しみました。

6年生 調理実習②


     
1食分の献立を考えて調理実習を行いました。栄養のバランスや色どり、味のバランスに気をつけて調和のよい献立を立てました。「ポテトサラダが離乳食みたいになっちゃった~。」「デザートの白玉粉の水の量をまちがえて、ドロドロだ~。」「オーブンの台数が少ないから、最初にクッキーをつくろう。」「味噌汁がやさしい味だ、いや薄すぎる。」「キャベツの線切りのつもりが棒切りになった。」など悲喜こもごもでしたが、それなりに美味しかったです。

なわとびタイム

     
木曜日の2時間のあとの休み時間、なわとびタイムが始まりました。5分間、持久跳びやその他の跳び方を続けて跳ぶ練習をしています。来年には縄跳び大会と「みんなでジャンプ」(学年対抗長縄8の字跳び)がひかえています。跳び縄を忘れた児童はこの時間、校庭を走るようになりますので、家庭でも一声かけてください。

6年生 理科「水溶液の性質とはたらき」


     
12月7日(水)6年生の理科の授業を県中地区小・中学校の先生方に参観していただきました。県教委の主催事業理科授業力アップ研修会です。5種類の水溶液を観察や実験を通して何の水溶液か解明するという課題です。子ども達は班の友達と相談しながら、積極的に実験に取り組んだり考えたりしていました。授業後、参会の先生方と授業者の坂内教諭が指導法改善について熱心に協議しました。引き続き「小中の系統的な指導」の研修会には本校教員も参加しました。

6年生 学級活動「エイズを知ろう」

     
12月5日(月)担任と養護教諭の先生による学級活動を6年生で行いました。エイズという病気のしくみや感染の仕方などを学びました。目に見えなくてもウイルスは血液感染するので注意しなければいけないこと、いまでは良い薬が開発されているので、感染者を差別せず共に生きるという姿勢が大切なことなどに気付いていました。樋口先生と関本小学校の大堀先生が参観して初任者研修をしました。

5年生 俳画作品

   
校長先生に指導していただいた自作の俳句、それに添えてかいた絵の作品を掲示しました。どの作品も感動が素直に表現されています。額は同窓会より教育活動支援金として寄付していただきました。ありがとうございました。裏打ちした作品ですので長持ちします。持ち帰りましたら家庭で飾って鑑賞してください。一句紹介します。「集まって 温かくなる 芋煮会」